オルタナティブ教育とは?

近年オルタナティブ教育の流れを汲む様々な教育が注目されていますが、そもそもオルタナティブ教育とは何でしょう?日本でオルタナティブ教育が注目されている理由は何でしょうか?日本の教育との大きな違いは何でしょうか?日本でオルタナティブ教育を受けることはできるのでしょうか?こちらではそんなオルタナティブ教育をご紹介いたします。

近年注目されている教育「オルタナティブ教育」

近年、日本でもオルタナティブ教育という言葉を聞くようになりましたが、オルタナティブ教育は世界各国の社会の変化が大きくなっていく中で、子供に対して画一的に教えるのではなく子供の自主性等を大切にする教育にしていこうという運動が起こったことで始まりました。

どんな教育なの?

オルタナティブ教育といっても、様々な教育法があります。よく知られているものをご紹介いたします。

  • モンテッソーリ教育
  • シュタイナー教育
  • フレネ教育
  • イエナプラン教育
  • フィンランド教育

簡単に言うと、子供の自主性を大切にしながら子供自身の学習意欲や興味に沿いながら進めていく教育です。オルタナティブ教育では、子供の自主性を大切にするため、教師の役割は知識を教える役割ではなく、子供たちが自ら学んでいくためのサポーターとしての役割を持っているのが日本の教師の役割とは大きく異なる点です。

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日本でのオルタナティブ教育

日本では学校教育法などで認められていないフリースクールやインターナショナル・スクール・ホームスクーリング等の教育機関と、そこで施されている教育のことをオルタナティブ教育といいます。

日本ではオルタナティブ教育のみでは義務教育の卒業資格を認められないため、高校以降の入学資格をとる事はできません。正規課程の履修を通信教育や定時制などで、文部科学省が実施している卒業資格認定試験の受けて上位行への入学のための資格を取る必要があります。

しかし神奈川にあるシュタイナー学園は学校法人として文部科学省より認可を受けています。

なぜ注目されているの?

オルタナティブ教育のシュタイナー教育やモンテッソーリ教育は、幼児教育の中で取り入れられていることもあり知られていましたが、注目されるようになったのは、PISAというOECDが実施している学習到達度の調査ではないでしょうか。

日本が不得意とする発展や応用問題において、上位を取っていた国はオルタナティブ教育が定着している国が多かったからではと考えられます。

他にも日本の教育は枠にはまった教育で、クリエイティブ力や、表現力が重要な現代社会に合っていないということからも注目されていると考えられます。

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オルタナティブ教育の良いポイントは?

教師が教える側ではなく、子供が学んでいくためのサポーター側に回ることで、子供たちはグループ学習や、話し合いの中から、子供たち自らが学ぶという事を自然に学んで行けることです。

子供が自ら学んでいくという事は、学びが必要であることや、楽しみながら学べる環境があるという事にもつながっていると思います。

そして子供は自主性を与られることで、子供たちは1人の人間として認められたり認め合いながら育ち、人としての豊かさを育んでいけることというのは、大きなポイントではないでしょうか。

日本で受けられるオルタナティブ教育

近年、日本では幼児教育で取り入れている保育園・幼稚園が増えてきています。そして、シュタイナー学園と呼ばれる学校では、オルタナティブ教育の中の1つであるシュタイナーの理念の教育を受けることができます。

インターナショナルスクールでは、それぞれのスクールで様々なオルタナティブ教育を取り入れていますので、そちらでオルタナティブ教育を受けることがかのうです。

また日本で最近少しづつ増えているサドベリースクールもオルタナティブ教育を受けることができます。

現代社会に必要なことが学べる

現代社では、インターネットを開けばいくらでも知識は出てきます。今、社会で必要な事は知識を選び取る能力や、その知識を他人とシェアし、使い新しいものを生み出したり活用法を見つけ、互いを認め合いながら共存し、よりよく生きていく事の出来る能力ではないでしょうか。

そんな能力をつけられる可能性がオルタナティブ教育の手法の中にはたくさん詰まっています。だから注目されるのだと思います。皆さんもオルタナティブ教育から子供の教育に必要なものや活かせるものを見つけ、未来を担う子供たちが幸せに生きていけるよう取り入れてみましょう。

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