今更聞けない…学童保育って?どんなことするの?

今までは保育園に通えたけど、小学校が始まってからはどうしたらいいの?と悩んでいるママは多いのではないでしょうか?放課後子供を見てもらいたいな…。小学生の預け先に学童保育の利用を検討しているママ必見。学童保育ってどんなところ?どんなことをするの?学童保育での過ごし方や実際に利用したママの体験談をご紹介します!

学童保育って?

学童保育とは保護者が働いているなどの理由で、放課後子供の面倒をみることができない家庭のお子さんをみてくれる施設のことです。学童指導員が常在し、宿題、遊び、集団行動などの要素が組み込まれています。

学童保育の正式名称は「放課後児童健全育成事業」といい、厚生労働省が所管していますが、自治体や設置管理者によって「〇〇学童クラブ」「〇〇放課後児童クラブ」「〇〇学童保育」など、個々の名称が付けられています。

ここでは学童での過ごし方やカリキュラムなど子供の学校が終わってからの生活を見ていきます。

働く親が協力してできた学童保育

戦前から働く親たちが集まって、子供たちのために安心して過ごせる場所を作ったのが、学童の始まりでした。

その後1997年6月に「児童福祉法等の一部改正に関する法律」が成立し、学童保育が法制化され、1998年4月より学童保育は児童福祉法と社会福祉事業法に位置づく事業となりました。

学童保育で子供たちを誰がみてくれるの?

学童で親に代わって子供たちの世話をしてくれるのが、「指導員」「学童の先生」「キッズコーチ」などと呼ばれる、学童保育指導員です。

指導員は教職員免許のような公的な資格は必要とされません。子育ての経験や子どもに関するボランティアの経験等があれば誰でも学童の先生になれますが、指導員の大半は教員や保育の有資格者です。

しかし、子供のために頑張っている指導員ですが、その待遇は決して優遇されているとは言えません。

学童保育の預かり時間は?

預かり時間

基本的には学校が終わった放課後から夕方5時や6時までです。場所によってはおやつや夕食まで出してくれる所、夜10時頃まで預かってくれる所もあるようです。

自分が通ってる小学校で開校されている学童だと、時間になると自分で帰る子もいますが、民間の学童保育の多くは親に迎えに来てもらうか送迎サービス付きのところが多いようです。

対象年齢はあるのかな?

今までは低学年(3年生)までで、4年生以上は条件に合致する生徒以外は受けてもらえませんでした。ですが、2015年の4月から、仕組みが変わったようで6年生まで大丈夫になりました。

事前に申し込み、その後家庭の状況(学童保育が必要なのか)などを調べてから決定されるようです。自治体や公共や民間によっても、状況は変わってきますので事前にきちんと調べる必要があります。

学童保育入室への審査って?

審査の方法や、項目は学童によって違いますが、基本的には昼間保護者が居ないことが前提になり、入室を希望する場合は、入室申請書のほかに、親の就労証明書(学童によって違う)が必要となることがあります。

学童の定員数に満たない申請数であれば、概ね希望者全員が入室可能になりますが、入室希望者が増加している近年は、入室できない待機児童が増えています。

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子供たちの学童保育での過ごし方紹介!

学童で過ごすお子さんは、一体どのようなことをしているのでしょうか?各学童によって内容は異なりますが、一般的な過ごし方を見てみましょう☆

学童保育の1日のスケジュール

学童保育にきたら、宿題をしておやつを食べたり遊んだりして帰る時間まで過ごすようです。最近では、宿題タイムやおやつタイム、遊ぶ時間以外にダンスや書道、英語といった習い事要素を組み込んでいる学童が増えてきました。

大学のように子供が興味ある講座を選択できるようになっている学童も。

学童保育で勉強ってどこまで面倒見てくれるのかな?

学校が終わって親が仕事を終える時間まで預かってくれる学童保育、この時間帯に勉強をしっかり!と思っているママさんも多いかもしれません。

でも学童保育はあくまで保育、子供の安全性や遊び場の提供が主で勉強面では宿題をしたりするぐらいの所がほとんどです。ですが自治体や民間企業によっては勉強をしっかり見てくれる所もあるようです。

宿題以外の勉強は見てもらえないの?

残念ながら、公共で行っている学童では見てもらえる可能性は少ないようです。ですが自治体で違ってきますので、確認してみてください。

民間で行っている学童だと、勉強面をしっかりバックアップします!と言う所も最近では多くなってきました。

子供の勉強を見てもらいたい!というかたは、民間の学童保育を利用するのも手です。

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遊びの時間はどれくらい?

大半の時間を子供が自由に遊ぶことのできる学童保育所もあれば、プログラムがしっかりしていて「遊びの時間」「勉強の時間」「掃除の時間」などと決められている学童保育所もあります。

また、遊び的な行事としてハイキングやお泊り会、親子遠足や季節ごとの行事を行う学童保育所もあるようです。

学校や家庭とは違う「学童」という場を通して、子供達は学年を超えた仲間と遊ぶ時間を楽しむことができます。

どこで遊ぶの?

遊ぶ子供たち

小学校に併設していたり、庭のある施設では室内遊びと同様、外遊びもできます。そうでない施設でも、イベントとして定期的に工場見学や社会見学、公園などに出かける学童保育所もあるようです。

遊び場所やイベントの内容・頻度は施設によって様々なので、施設を選ぶ際にはチェックしたいポイントのひとつです。

どんな玩具があるの?

玩具に関しても、施設ごとに用意してあるものが様々です。幅広い年齢に対応できるよう様々なものが揃っています。

  • UNOやトランプ
  • オセロ、カルタや将棋など
  • 折り紙や空き箱など
  • ブロックやおままごと道具

庭で遊ぶ場合には、縄跳びや鬼ごっこなど体を動かして自由に遊ぶことが多いようです。なかには一輪車やフリスピーなどの遊具がある施設もあります。

おやつは出るの?

学童によって多少異なるものの、ほとんどの民間の学童では「おやつタイム」があります。1カ月の費用におやつ代が含まれているところもありますが、多くの場合おやつ代が別途かかります。

おやつは通う学童によってさまざまです。市販のものを与えるところや、学童内に調理設備があり手作りのものが出てくるところ、提携しているパートナー(生協など)に注文するところも。

おやつが出ない場合は持ち込みのところもあります。

夏休みや冬休みなど長期休暇の時の過ごし方

夏休み

学校休業日や長期休暇は、朝から登室し、一日を学童で過ごします。

お弁当持参が基本ですが、毎日では働く親の負担が多いと考えて、手作り昼食・仕出し弁当を実施していたり、子供たちが当番で、昼食作りをすることもあります。

年間行事として様々なイベントを企画している学童保育もあります

地域の行事への参加や、父母会主催の行事を行う学童保育もあります。

  • 神社の参拝(初詣や大祭など)
  • 入室児童の歓迎会・退室児童のお別れ会
  • 地域イベントへの模擬店参加
  • 親子交流のための、BBQ、キャンプ、クリスマス会

特に公営の学童保育のスタッフなどは地域の方であることが多く、そのため地域との交流も盛んのようです。

イベントの開催頻度も、月に1度であったり長期休み毎であったりと施設によって様々です。また、このようなイベントは親子参加の場合や、指導員が引率してくれ、親は不参加の場合があります。

学童保育を利用してみて…体験談紹介★

実際に学童を利用しているママはどんな感想を持っているのでしょうか?お子さんの様子は?気になる体験談をご紹介!

体験談①:長期の休みは特に大助かり!

1.2年でお世話になりました。うちの地域では 児童館がなく小学校の空き教室だったので低学年のみでした長期の休みは助かりましたね。

お弁当は大変でしたが 姑に1ヶ月以上預かって貰うことを考えたら学童保育のほうが気兼ねないし 子供も友達と遊べると言って嬉しそうに行ってました。 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

多くの学童は休日や夏休みなどの長期休みも利用可能です。毎日子供を家に1人にしておくこともないので働くママの強い味方☆

学童ではしっかりと宿題タイムが確保されているので、夏休み最終日に大量の宿題に追われることもなさそう!?

体験談②:少し心配な面もあるけど…

心配するママ

小3の息子に利用しています。放課後、学校から学童まで直接行き、17時に学童から帰宅します。基本的に家庭で保育できない子をサポートするシステムなので、申し込み時か入所時に親の就労証明(給与証明だっけ?)が必要になります。

(中略)

我が家は私立の学童から徒歩5分で、公立の学童は徒歩25分--;息子の仲良しが私立学童にいたので悩みましたが、外遊びOKにするのが不安だったのと(仲良しクンが外遊びOKの子だったので、必然的に外遊びしたがる--;)費用面で、公立に行かせています。

遠距離だし、大きな国道が途中に2本もあるので、不安ではありますが…苦笑 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

通う学童によっては入所時に親の就労証明が必要なところもあります。入所前にしっかりと必要書類を確認しておきましょう☆

送迎がない学童は少し心配になるママも多いかもしれません。低学年は送迎ありのところに通って、高学年になったら通う学童を変える、というのも1つの対処法です。お友達同士で同じ学童を選んで一緒に通う、という心配軽減策案も。

体験談③:子どもはあまり好きではなさそうですがママは助かってます

去年は2人、今年は下の子が利用しています。

(中略)

夕方まで子供を一人で遊ばせておくのは心配なので、学童でみんなと一緒におやつを食べたり、宿題をしたり、遊んでくれて助かります。御誕生会をしたり、季節によっていろんなイベントをします。

ただ、学童の指導員の良し悪しで、子供が学童に望んで行きたいか、行きたくないかがあると思います。

うちの子の学童は指導員の先生が子供の人数が多いのと、子供に軽くみられていて中々指導員のいう事を聞かないのでどうしてもガミガミしかってあまり良くない方なので、子供も学童に行きたくないといいながら我慢して行ってくれています。 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

おやつタイムや宿題タイム、遊びタイム以外にもお誕生日会や季節のイベントがあるのはとても嬉しいですね。学童指導員の当たり外れはママの悩みどころ。

地域の学童を調べて、評判などを聞いてみるのもいいかもしれません♪

体験談④学童でのおやつはいろいろあります

おやつを食べる子供たち

毎月の利用料におやつ代(2000円)をプラスして支払ってますし、おやつ時間前に迎えに行くと、「今日のおやつね」と言って、袋に持たせてくれます。おにぎりやサンドイッチというわけにはいかず、市販品のヨーグルトやおせんべい、クッキーなどですが。

それでも、季節の行事にあわせて、子ども達でケーキに飾りつけたり、焼いもを作ったり、スイカ割りをやったり、、夏場はかき氷があったりしますよ。 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

「お菓子は出てるはずなのに、うちの子は夕飯前に“お腹すいた~”と言います」というママの声が実はたくさんでした!おにぎりなど腹持ちのいいおやつを出ることが少なく、多くは市販のおやつか、それにパンがついてくるパターンが多いよう。

小学校で行っている学童保育などではおやつが出なくなった所もありますが、民間の学童保育ではまだおやつや時間によっては夜ご飯も提供してくれるところもあるようです。

体験談④みんなで楽しく手作り!

月に2回くらい手作りおやつの日もあって、みんなで作ったりするそうです。

内容も結構しっかりしています。

菓子パンと牛乳(お茶)とかスナック菓子3種にプリンとか…。 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

「手作りおやつの日」があるという学童は実は多いんです!ホットケーキやワッフル、クッキーなどみんなで一緒に作るのはとても楽しそう♪手作りのおやつは市販品と比べて砂糖やバターの量も少ないのでヘルシーで嬉しいですね。

学童保育の料金ってどのくらいかかるの?

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子供のためにもしっかり学童保育を選びましょう!

子供を放課後1人にさせておくのはとても心配ですよね。

最近では塾や習い事教室を運営する企業が学童保育サービスも始めるという例も増えてきています。外国人による英語のみの学童、塾が運営する学びメインの学童などその学童によって特徴がいっぱい。

ママも安心して子供を預けられて、お子さんも楽しく通える学童にめぐり会えるといいですね。

「学童」「学童保育」 についてもっと詳しく知る

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