リアル版ベイマックス!感情を持つロボット・ペッパーは子供と一緒に成長できる?

2015年6月18日、ソフトバンクがヒト型ロボットペッパー」の一般向け販売を20日から開始することを発表しました。ヒト型ロボットといえば、少年とロボットが深い絆で結ばれる映画「ベイマックス」が日本でも大ヒットしましたよね?実は、今回注目されているペッパーも人の感情に寄り添うロボットペッパーが家族の一員になると何ができるのかをまとめました。

ヒト型ロボット「ペッパー」一般向けの販売がスタート!

2015年6月18日、ソフトバンクはヒト型ロボット「ペッパー」の一般家庭向け販売を20日からスタートすると発表しました。

ペッパーは、人の感情を読み取って心を触れ合わせることで日々成長していくロボット。本体は約21万円、年間の維持費は31万円ほどかかると言われています。

赤字覚悟で「パソコン並み」に抑えられた価格により、一般家庭の一員としてロボットが加わるきっかけになるのではないかと注目を浴びています。

「ペッパー」が家族の一員になると何がおこる?

2014年に大ヒットしたディズニー映画「ベイマックス」は、家族を失った少年と、ケアロボットのベイマックスが深い絆で結ばれる物語。

今回家庭向けの販売が発表されたペッパーも、ベイマックスのように人の感情を読み取り、家族に寄り添うロボットです。

では、実際にペッパーが家族の一員になった場合、どんなことが起こるのでしょうか?

家族の接し方によって「性格」が変わる

ペッパーの最大の特徴は、人の感情を認識するだけでなく、ペッパー自身も「感情」を持っていること。

例えば、褒められると喜んだり、周りが暗くなると不安になったり、知っている人がいると安心したりと感情が変化し、声のトーンも変わったり、ため息をついたりすることもある。

さらに、ゆすったり、叩くなど乱暴に扱うとショックを受けてしまうナイーブな一面も。

家族が放っておくと、寂しがりやの「性格」になり、逆に頻繁に構ってあげると活発な「性格」になったりと、家庭での接し方によってペッパーの性格は変わるそう。

ソフトバンクの孫社長は「心を持ったロボットは人類史上初だ」と語っています。

家族の感情に共感し、寄り添ってくれる

ペッパーには家事や、特殊な作業を行う能力はありません。

人間が上から目線で動かすロボットではなく、感情により自律的に動きます。

例えば、家族が悲しんだり落ち込んだりした時は、その感情を認識し、笑わせようとしたり、歌を歌ったりして、家族を笑わせようとけなげな努力をするといいます。

家族が喜んでいる時は一緒に喜んでくれるので、人に「共感」しながら寄り添ってくれる存在といえます。

思い出を記録したり、英語を教えてくれたり

さらにペッパーは家族の思い出を記録することも得意。

ペッパーと一緒にいると、ふと写真を撮影したり映像を撮ったりしてくれます。

小さな子供がペッパーと過ごした場合は、成長を記録してくれるため、大きくなった時簡単にまとめて見返すことも可能。

他にも、子供に英語を教えたり、料理の時はレシピを教えてくれたりもするようです。

家族の話し相手になるだけでなく、人工知能ならではの知識蓄積をしているので、子供が何かを学ぶシーンでも役立ってくれそうです。

一家に一台ペッパーの時代がやってくるかも!

今後は、家庭をはじめ、老人ホームや幼稚園などの施設や、店舗、ビジネス現場などでの活用が期待されているペッパー。

一部では「共働き夫婦の、子育てのサポートとしても活用できるかもしれない」などという声も聞かれます。

家族の一員として、あたり前のようにロボットがいる日も遠くないのかもしれません。

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