赤ちゃん・子供と一緒にいるときに地震が起きた時の対策法は?~外出時編~

東日本大震災以降、国民の災害時に対する意識は非常に高まっています。避難経路の確保や防災グッズの確保など、ホームセンターでいつでも準備できるようになっています。子育ての中での大きな不安の一つは、子供を災害から守るためにどのような対策をしておいたらいいのかということですね。今回は外出時に災害にあったときの対策をまとめました。

子連れ外出時に被災したら?

子供と一緒に外出していた時に地震に遭った場合、どんな場所にいても、子供の安全を第一に行動しなければなりません。

想定される被災場所と安全対策をご紹介します。

1.車・電車などの乗り物利用中に被災した場合

自動車に乗っていた場合は、ゆっくりと路肩に停車し、ラジオで情報を収集しましょう。子供をパニックにさせないように落ち着いて、津波などのリスクが無い場合はその場で待機しましょう。

海抜の低い地区で被災した場合は、車を降り、周囲のドライバーと共に津波避難タワーなどを目指しましょう。

電車やバスを利用中に被災した場合は、運転士の指示に従い行動するようにしましょう。

2.デパートなど建物内で被災した場合

デパート内で被災した場合に心配なのは、落下物や火災です。

落下物から頭を守るために、手持ちのカバンなどで頭を保護するように避難しましょう。避難指示はデパートならば従業員が行うはずですので、その指示に従い行動しましょう。

万が一煙を確認した場合は、ハンカチなどで子供の口を覆ってあげましょう。

3.エスカレーター利用時に被災した場合

エスカレーター

かなり危険なのは、エスカレーター利用時に被災した場合です。

エスカレーターが突然止まったりすると、将棋倒しになることもあり大変危険です。揺れを感じたら、手すりを強く持ち、転倒しないように気を付けましょう。

エスカレーター利用前に揺れを感じたら、エスカレーターは利用しないようにしましょう。

4.エレベーター利用時に被災した場合

エレベーター利用時に被災した場合、すべての階のボタンを押して、止まった階で降りましょう。

万が一閉じ込められてしまったら、外部と通信できるボタンを押して救助を待ちましょう。

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いつ被災するかわからないという気持ちで準備をしよう

たとえ近所のスーパーへの外出であっても、災害はいつ起こるかわからないので子連れでいる場合は特に、常日頃からの準備が必要です。

ここでは、普段からどのような備えがあれば良いかをご紹介します。

車移動中の被災を想定して

自動車を所有している場合は、車内に下記のものを準備しておきましょう。

  • ペットボトルの水
  • 衣類や毛布
  • ガソリンを満タンに
  • フロントガラスを割るハンマー
  • 非常食

自動車移動中の被災を想定し、社内にはペットボトルの水や防寒のための衣類・毛布などを少し準備しておきましょう。

ガソリンは常に満タンにしておくように心掛けておきましょう。

水没に備え、フロントガラス等を割るためのハンマーなども近頃は準備する人が増えてきています。

また、被災した際の車中生活も想定して、缶切り不要の缶づめなどをいくつかトランクに常備しておくと安心です。

建物の中で被災することを想定して

いつ被災するか分からないという心構えで、下記のものを常に携帯すると安心です。

  • ハンカチ
  • キーホルダー型のLEDライト

建物火災などを想定して、ハンカチや笛を普段から携帯しておくとよいでしょう。

煙の中で発見されず救助が遅れることを防ぐため、笛の携帯は特におすすめです。阪神大震災以降、懐中電灯に次いで笛の携帯も推奨されるようになりました。

軽量のLEDライトなども準備したいものですが、子連れだとどうしても荷物が多くなりがちです。抱っこひもにつけられるようなキーホルダータイプなども売られていますので探してみて下さい。

普段からの危機管理を大切に

避難する際に必要なものや常備しておくものなど、家族で話し合いを定期的に持つことが必要です。学校に通う子供がいる場合には通学途中の避難経路の確認なども重要です。

学校ではどのように避難訓練をしているのかも重要ですし、近隣の避難地はどこになるのかの確認なども普段からしておきましょう。

慌てず落ち着いて、子供さんを安心させながら避難をしましょうね。

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