七夕物語が実は面白い!2分でワカル。日本と世界の七夕物語の違い♪

7月7日は七夕☆織姫と彦星が年に1度だけ会える、そんなロマンチックな1日というイメージがありますが…実際の七夕の物語ってどんなお話だったか覚えていますか?そして、七夕の物語が実は、私達が知っている七夕のお話とは全く違うお話として世界中で親しまれていることをご存知ですか?今回は「七夕」のお話についてまとめてみました^^

ロマンチック・恋人の日?七夕物語、覚えていますか?

七夕と言えば「願いごとを書いた短冊を笹の葉に飾るイベント」「年に一度だけしか会えない、織姫と彦星の日」なんてイメージありませんか?

特にここ数年は、織姫と彦星のイメージから「ロマンチックな日=恋人達の日」という認識も広まっているのか、七夕の日に婚姻届けを出す「七夕婚」も増えているんです。

七夕の発祥は日本?

そんなロマンチックなイメージが先行する七夕。

日本古来の行事と思われがちですが、実はお話の発祥はひな祭りや端午の節句と同じく中国から伝わったといわれています。

そして、あまり知られてはいませんが日本と同様に、他国でも七夕の行事が行われている国は意外とあったりもするんです。

一見知っているようでも以外と知らない「七夕の物語」を簡単に復習してみました^^

そもそも「七夕物語」の織姫・彦星は恋人ではなく夫婦だった

むかしむかし、天を支配する神様の娘で「織姫」と言う織物の上手な娘がいました。

神様はすご~く可愛がっていましたが、彼女も結婚する年頃になってきたので結婚相手を探すことに。そして見つけたのが、好青年で牛飼いの「彦星」でした。

2人は神様のススメでめでたく結婚。ところが、仲が良すぎて働き者だったはずの2人が仕事を忘れてしまっていました。

それに怒った神様は、仕事をさせる為に2人を引き離すことにしました。

悲しんだ2人は更に仕事をしなくなったので、神様は「仕事をきちんとするなら、年に1度、7月7日の日だけ会わせてあげよう」と条件を出しました。

その後2人はお互いに会うために、再び一生懸命仕事をするようになり、約束通り7月7日に会うことが出来るようになりました。
出典: xn--u9jwcz98tncbv43c.net

いつからか「1年に1度しか逢えない」→「遠距離の恋人たち」のような認識が広がっていたようですが、実際に日本でポピュラーな七夕物語はこういったお話でした。

織姫のお父さんの設定したお見合い(?)で結婚した働き者の2人が、働くことを忘れてしまうほどお互いに夢中になってしまいお父さんを怒らせる…ちょっと意外ではありませんか?

年に1度しか会うことを許されない、そんな切ない心情が「離れ離れの恋人たち」といった風に解釈されてきたのかもしれませんね。

世界の七夕物語はちょっと違う…?

七夕の物語はとても有名なお話なので、世界各地で諸説があったり解釈が違うことも。

そんな世界の七夕物語を集めてみました。

☆フィンランド編

生前、とても仲良しだった夫婦がそれぞれ亡くなった後、星となったのですが2人の星は遠くに離れてしまいました。

しかし、星になってからもお互いが傍にいたいという想いから、それぞれの近くに散らばる星屑を集めて、2人の星の間に橋を作ろうと思い立ったのです。

毎日毎日一生懸命に星屑を集めた2人の願いは、実に千年後に叶えられました。2人の間には立派な橋ができ、遠くにいても行き来ができるようになったのです。そして、その橋こそが七夕の夜に瞬く天の川だと言い伝えられています。 出典: sk-imedia.com

フィンランドでは天の川ができたストーリーが「七夕」の物語として伝わっているようですね。

日本の話よりもロマンチックに感じますね^^

☆ギリシャ編

琴の演奏が上手な青年はある日、妖精の少女と出会い恋に落ちました。いつまでも幸せな日が続くと思っていたのも束の間、妖精の少女は毒蛇に噛まれて死んでしまい、悲しんだ青年は天国にいる大王に少女を生き返らせてもらうように頼みに行くことにしました。

行く手には様々な困難が待ち受けていましたが、青年が持っていた琴の音色がそれを助け、ついに青年は大王に「一度だけ少女を生き返らせてもらう」約束を取り付けたのです。

しかし大王は「地上に戻るまでは絶対に振り返ってはいけない」この約束が守れなければ少女はまた天国へと舞い戻ってしまうだろう、と言いました。

青年は絶対に振り返らないと約束しましたが、もう少しで地上に着くところで嬉しさから一度だけ振り返ってしまったのです。すると少女はあっという間に天国へと連れ戻されてしまいました。そして、深い悲しみに暮れた青年が野山をさまよっている時、酒に酔った女達に琴を弾けと頼まれるも、それを断ったがゆえに殺されてしまいました。それを知った神様が、青年の持っていた琴を夜空に放ち、琴座を作りました。 出典: sk-imedia.com

ギリシャのお話は実際にある星座の「琴座」を彦星の題材として語られる物語のようです。

日本では織姫の星が「琴座のベガ」、彦星は「わし座のアルタイル」という風に位置づけられていますが、物語によっては星座の愛称にも違いがありそうですね^^

世界中で親しまれる伝説「七夕物語」

世界中で語られる「七夕物語」。多少ストーリーは違っても、男女の恋がテーマになった物語は長く親しまれ語り継がれるのかもしれません。

今回ご紹介した七夕伝説以外にも、いくつも七夕のお話は存在しています。

国や地域によって、少しずつ内容や結末が違う七夕物語。是非色々な七夕にまつわるお話を読んでみてください^^

七夕と言えば「願いごとを書いた短冊を笹の葉に飾るイベント」「年に一度だけしか会えない、織姫と彦星の日」なんてイメージありませんか?

「七夕」 についてもっと詳しく知る

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