セイントマザークリニック(宮城県仙台市青葉区)の体験談

仙台市青葉区内の産婦人科の中でも、割と駅から近く、開院してから数年で施設がきれい、入院時のお食事がおいしいと評判の産婦人科さんです。和痛分娩や母乳育児、産後のケアに力を入れられていて、筆者もここで昨年末出産しました。妊婦健診から出産時の入院、産後のケアについてレポートします。是非産婦人科選びの参考にしてみてくださいね。

和痛分娩で有名なセイントマザークリニック

仙台市青葉区にあるセイントマザークリニックは、平成25年(2013年)4月開院の比較的新しい産婦人科です。通院する際も、交通手段としてはバス(近くにバス停有り)、自家用車などで通えます。

この病院は、「すべての女性に健康を、すべての家族に深いきずなを。」を基本理念としており、妊娠中から産後に至るまで手厚いケア、和痛分娩、出産施設、母乳育児などで注目を集めています。

確かに、診察方針でも独自の方針を打ち出しています。

セイントマザーは人気の病院です

仙台市では、出産するに当たり、分娩希望の病院に予約する必要があり、総合病院も個人病院も熾烈な予約合戦が繰り広げられています。

筆者がセイントマザーで出産したのは昨年末ですが、その時点で数か月先の出産予約は埋まっていました(!)。セイントマザーは新しい病院の中でも注目されている病院の1つだと言えます。

セイントマザークリニックの診察方針

”妊娠期間中から母性・父性をはぐくみ、きずなを深め、新しい命の誕生を待ち望む家族の皆さんを当クリニックの職員全員でサポートします。”
”おなかの中にいるときや母乳を飲むときの赤ちゃんが直接影響を受けるお母さんの食事だけに留まらず、思春期のころから将来の妊娠準備を見すえた長期的な栄養管理、
更年期・セカンドライフ以降の体調管理、さらに家族がはぐくむ食卓を囲んだコミュニケーション・・・
当クリニックでは「医食同源」と「家族団らん」に必要不可欠な、「食の重要性」にこだわっていきます。” 出典: www.saint-mothers.jp

セイントマザークリニック基本情報

病院 施設

  • 住所:〒980-0824 宮城県仙台市青葉区支倉町1-31 支倉メディカルビル
  • 電話番号:022-263-8001
  • 診察時間:8:30~11:30,13:30~16:30
  • 休診日:水曜午後・土曜午後・日曜・祝日

セイントマザークリニック

クリニックのスタッフさんの懇切丁寧さはピカイチ

看護師

クリニックに通院していて気づくのが、スタッフさんの対応の良さです。様々な病院にこれまでかかってきましたが、この対応の良さ、懇切丁寧さはピカイチと言っても過言ではありません。

セイントマザークリニックでは、職員の倫理指針もHP上で打ち出しています。

セイントマザークリニックの職員の倫理指針

セイントマザークリニックの職員は医療現場に関わることの職責の重大性を認識し、クリニックの理念と診療方針に基づいて職務理念「Q・E・D」を定め、これを実践するため以下の7つの倫理指針を守るよう努めてまいります。

1 職務理念 “ Q・E・D ”
※ Q・E・Dとはラテン語「Quod Erat Demonstrandum(かくのごとく示せり)」の略で、数式の証明問題が完了したときなどに用いられますが、これが転じて「完成品」、「これ以上は最高のものが無い」との意味としても使われています。
最高の医療サービスとおもてなしを追求しそれを患者様に捧げたい、というスタッフ全員の想いをこめて定めました。
Q “ Quality ” 質の高い医療サービスの研鑽と実施
E “ Emotion” 職責にかける情熱、高いモチベーションの維持
D “ Drive” 様々な状況に対する臨機応変な対処、または制御
2 倫理指針
① 患者様の人格を尊重し患者様の立場に立ち、いたわりの気持ちを持って接します。
② 医療の内容や事務手続きなどの説明を、わかり易く丁寧におこない患者様の信頼を得られるよう心がけます。
③ 患者様のプライバシーを尊重し、職務上の守秘義務を尊守します。
④ 医療に携わることの尊厳と責任を自覚し、質の高い医療サービスを提供するべく研鑽に励みます。
⑤ 職場で共に働く職員をお互いに認めて尊敬しあい、よき協力関係のもとに職務を尽くします。
⑥ 社会人として、職員一人ひとりが人格と教養を高め、法律規範を尊守します。
⑦ クリニックの公共性を重んじ、医療を通じて女性にやさしいコミュニティづくりとその発展に寄与します。 出典: www.saint-mothers.jp

ナイーブな妊娠・出産、それから産後もかかわることになる産婦人科。

産婦人科のスタッフさんとはいろんなことをある意味分かち合うことになりますから、対応よく接してもらえると、不安なども少なくなり、より良いマタニティライフで出産準備できますよね!

病院内の様子

待合室はそこそこ広く、ソファーががっちりしていて過ごしやすい雰囲気です。

番号の呼び出しがあったら、診察室前のソファーに移動します。診察の前に、助産師さんとのやりとりがあったりします。

健診時の様子

妊婦健診時は、受付後、体重と血圧計測および採尿があります。その後は、待合室で自分の番号がモニターに出るのを待つという感じです。

空いていればすぐ呼ばれますが、曜日によって時間帯や時期によっては30分から1時間くらい待つことになります。

健診の様子

妊婦健診

診察は、超音波(4D対応)→内診(ある時と無い時とある)の順でした。超音波の時は、画像を見せてもらいながら、いろいろ説明してくれるので、不安等はありませんでした。

妊娠後期は待ち時間を使ってストレスチェックを受けたりもします。

担当してくれる先生は男性ですが、質問や不安なことについて丁寧に説明してくれるので、何か心配事があるときなどは迷わず話した方がよいですよ。

和痛分娩について

分娩

セイントマザークリニックでは、自然分娩、帝王切開の他に、希望によっては和痛分娩が選択できます。

セイントマザークリニックでの和痛分娩

セイントマザークリニックでは和痛分娩も選択できますが、必ずできるという訳ではなく、緊急の場合や出産が早まった場合は、和痛から通常の出産に切り替える場合があるようです。

また、和痛と言えども無痛ではないので、痛いことはあるとのこと。

筆者も後期の母親学級に参加した際に、助産師さんからそのような説明を受けました。そのため、痛みに弱かった私は最初は和痛を考えていたものの、自然分娩でもいいなぁという考えに変わりました。

和痛を希望される場合は、健診の際や和痛分娩セミナーへ参加して要確認したほうがいいですね。

出産施設

出産

自然出産の場合は、LDR室に通されます。LDR室とは、陣痛(L)、分娩(D)、回復(R)の時期を一貫してずっと同じ部屋に居られる場所のことをいいます。

入った感じ、結構広いです。LDR室自体は2つあります。どちらに通されるかは到着してからのお楽しみ(?)です。

ご希望にあわせて、アロマ浴・バランスボール・洗えるタタミなどが用意されますので、ベットに横たわって出産の時を待つ、という訳ではなく、いわゆるフリースタイル出産にも対応しています。

LDR室の隣には、帝王切開用の手術室があります。

出産体験談

筆者の場合は、最初はソファと抱き枕、その後、畳に炊き枕でうずくまり全開するのを待ちました。

お腹にはモニターを付けていますので、ずっと看護師さん、助産師さんがいる訳ではなく、時々様子を見に来てくれたりしてました。

全開をきっかけに、すぐそこにあるベットに上がり・・・その時を待ちます。

入院時の生活

入院時の生活ですが、比較的新しい施設なので、分娩室も病室も綺麗です。

私自身、出産後の病室は個室(2014年末当時)でした(個々の個室が良い!という指定はできません)。ただ、切迫早産等出産前のトラブルによる入院の際は3人同室と聞きました。

食事が美味しい!

入院時に良かったのは、何と言っても・・・1日3回の食事です!多分、個人病院の中でも、お食事に関しては1番と言ってもいいくらいおいしいとの評判です。

入院中は基本的に母子同室で授乳等で悪戦苦闘している中、この食事の時間はホッとできる時間と言ってもいいかと思います。

勿論、わが子と一緒にいることは最高に癒しになる訳ですが。。。

お祝い膳、というより、フレンチのフルコース(夜)が入院中かまたは産後に受けることができるので是非!

母子同室でも手厚いケア

入院 妊婦

また、母子同室ではありますが、お母さんがぐっすり寝たい時やシャワー(個室に付いています)を浴びたい時は、一時的に新生児室で子どもを預かってくれるので、無理をせずに看護師さんに声をかけるといいと思います。

出産後2日目から、栄養教室だったり、沐浴の練習だったり、授乳の練習だったりいろいろやることが増えてきます。助産師さんも結構部屋を覗きに来てくれるので、母乳の相談もしやすいです。

おっぱいが出過ぎてカチカチになってしまうお母さんもいるみたいなので(私もでしたが)、その時は遠慮なくナースコールを押して対応してもらいましょう。

セイントマザークリニックは母乳育児へのサポートもバッチリです

大丈夫

セイントマザークリニックのいいなぁと思えるところの一つが母乳育児へのサポートです。妊娠中は乳頭のケアや、母乳育児希望者に対しては丁寧な説明や助言をしてくれます。

また、出産後の入院中も、搾乳の仕方を始め、母乳に関する悩みや心配事に対してもケアしてくれます。

育児本番となる産後については、希望者には母乳外来があり、母乳の量が足りているか、おっぱいのケアの仕方、子どもの相談事などにも助産師さんが対応してくれます。

また、育児中のトラブル、心配事も電話でケアしてくれたりもします。出産したからもう関係が終わり…という訳ではなく、育児が軌道に乗るまで対応してくれるのは有難いところだと思います。

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