奇跡の瞬間を迎えるために!辛い陣痛を乗り切る5つのコツ

女性にとって出産は嬉しいことでもあり、同時に不安も抱えがちなものでもあるかもしれません。猛烈に痛い、叫び続けた、暴言を吐いた、途中で投げ出したくなった…そんなネガティブなイメージもあるのではないでしょうか?歯医者さんから7年間逃げ続けた小心者の筆者が実感した、出産を上手に乗り切るコツをお教えします。

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誰だって出産は怖い!

私は、現在生後6ヶ月の娘を持つママです。3人きょうだいの末っ子として育ち、赤ちゃんとはあまり縁もなく30年程過ごしてきました。

営業職として昼夜問わず働き詰めの生活を7年ほどしていたのですが、そのときに赤ちゃんを授かりました。

人生で初めて赤ちゃんの存在を深く意識し、妊娠した喜びと共によぎるのは出産への恐怖と不安…。

「絶対…痛いよね?」「乗り切れるかな?」「どんな痛さだろう」「暴言を吐きすぎて夫に引かれたらどうしよう」・・・臨月まで、家族や友人にそれはもう「怖い怖い」と言い続けていました。

助産師さんに「とても上手だった!」とほめられた私の初産記録

陣痛 PIXTA

「怖い怖い」と言っていた私はプレママ学級に参加もしそびれており、出産(分娩)そのものに関する知識は十分ではありませんでした。

出産3日前に購入した育児雑誌の数ページが役に立ったと実感しています。

そんな私でも、およそ7時間の分娩を無事に終え、今では可愛いわが子と幸せに暮らしています。これは、小心者の私の出産記録です。

同じように不安に思っている方の参考になれば幸いです。

陣痛開始から誕生までの7時間の道のり!

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  • AM5:00 軽い破水(?)で目覚め、生理痛のような腹痛を感じる
  • AM6:00 痛みの強さから陣痛と確信。
  • AM6:30 産院→陣痛タクシーに電話。夫を起こし出掛ける準備
  • AM7:00 飲み物をコンビニで購入し産院へ。涙をぬぐいながら到着
  • AM7:30 子宮口3センチ開口(やはり最初に少し破水していたらしい)
  • AM10:00 便意を感じるが、「それは赤ちゃんの頭よ」と言われびっくり!
  • AM10:30 子宮口8センチと聞いて感極まる。泣くのはまだ早いと笑われる
  • AM11:00 分娩台へ(体がのけ反る程の激痛でした)
  • AM11:51 感動の対面!

※基本的には破水が疑われる場合にはシャワーや入浴は禁止されています。破水時の注意点などは事前に確認しておきましょう。

出典元:

効果を実感!安産へのコツ5つ

赤ちゃん 出産 PIXTA

以下にあげる5つのコツは、私が実践して上手くいったものです。出産の進み具合は個人差があるので、安産の効果があるとは言い切れませんが、どなたかの助けになれば幸いです。

1.陣痛が来たら、意識的に「フーッ」と深呼吸

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痛みでパニックになり、体がガチガチになってしまうと赤ちゃんが進めない、痛いときこそ息を吐いてリラックスと私の読んだ育児雑誌に書いてあったので、とりあえずそれを忠実に守りました。

陣痛がきたら、息を吸って吐く、吸って吐くの繰り返し。赤ちゃんに産道を広く開けてあげるイメージです。して、それを意識的にすることで、「痛い!」と叫ぶ暇がなくなります。

それでも声が出そうになる時がありましたが、そこで登場するのが夫です。夫に肛門付近をこぶしでグッと押してもらうことで、痛みが和らぎました。

2.体を温める

温かい 靴下 PIXTA

私の場合、子宮口3センチ開口の段階でしばらくお産が進みませんでした。にもかかわらず強い痛みは続きます。

そんなときに助産師さんが、「あら、足、冷えてますね!足湯しましょう。体を温めるとお産も進みますから!」と、足湯をして下さいました。

その結果、お産の進行が早まりました。冷えやすい方は靴下を履くことをおすすめします!

3.赤ちゃんの名前を事前に決めておき、陣痛の合間に呼びかける

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産前、ひたすら怖いと言っていた私に、産休前最後の出勤日に同僚から頂いたのがMINMIの絵本『キセキ』でした。

それを読んで号泣してしまいました。私は決めました。「赤ちゃんと一緒に頑張る」と!

MINMIのブログより

出産というと「痛い」「辛い」というイメージがともないがちですが、MINIMIの考え方は違います。赤ちゃんは自然に出てくるのではなく、ちゃんと勇気と意思をもって出てくる。この"初めて勇気を出した行動"だからこそ「がんばれ赤ちゃん!!」と応援してあげたくなると。

そうやって自分の痛みや辛さよりも、赤ちゃんの気持ちを優先して考えるだけで出産が180度違う経験になるのだとか。「痛みと恐怖で地獄を見る出産」になるか、「母親の本能を使って感動の天国をみる出産」になるか。
出典: bookstand.webdoku.jp

MINMIのブログ

赤ちゃんを応援するには名前があった方がよいかもしれません。名前の力って不思議です。

「○○ちゃん頑張ってる?」「○○ちゃん大丈夫だよ!」って呼ぶだけで、なぜだかパワーがみなぎってきました。

4.口に出すのはポジティブワード

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陣痛が続けば続くほど、痛みが強くなればなるほど、「いつまで続くの…」「早く終わって…」「もう嫌だ…」と内心思うこともあるでしょう。

でも、お産は赤ちゃんが誕生するまで終わりません。前述の3にも関係するのですが、そんなときこそ口に出すのは、「もうすぐ会えるの楽しみだね!」のようなポジティブになれる言葉です。

言葉の持つ力を利用して自分の気持ちを盛り上げましょう。付添人の方の心配も和らぐはずです。

5.夫などの付添人に感謝の気持ちを深く持つ

陣痛 PIXTA

付き添ってくれている家族や看護師さんも疲れがたまると思います。自分が辛いときこそ、「付き添い疲れたよね?ごめんね。ありがとうね」など、ぜひ一緒に頑張ってくれている方々にも感謝の気持ちを伝えてください。

そうすることによって、誕生の瞬間までお互いが前向きに進むことができます(もちろん、陣痛の波が来ているときは呼吸だけでいっぱいいっぱいでしたが…)。

そんな余裕ないよと思う方もいらっしゃると思いますが、コツ1を実践していれば暴言を吐くこともなく、体力も温存できるので大丈夫でした。

言葉にできないほどの幸福感を

出産 PIXTA

ここまで、5つのコツをご紹介しましたが、私のお産も本当に痛くて、最後いきむ時には頭の血管が切れそうになる感覚も味わいました。あぁ、ここに血管って通っていたんだと、人生で初めて頭の血管の位置を認識したほど。

そして、出産を経験して、私は世の中のすべてのママを心の底から尊敬するようになりました。子連れで見かけるあの人も、この人も…命がけで出産してきたんだなと。

また立派なあの人も、この人も、誰かから生まれてきたんだなと思うと感慨深いものがあります。

この記事を読んで下さったあなたにも、無事に最高の瞬間が訪れることを願っています。5つのコツが希望の光に繋がりますように。

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