週内で子供の入院が265例に増加、インフルエンザ流行情報

2017年12月25日~12月31日の週は、全国各地でインフルエンザの大きな流行が見られました。特に九州地方ではすべての県でインフルエンザ流行警報が発令されており、宮崎県では定点観測数が45を超えました(流行の基準の45倍)。年末年始のため学級閉鎖など施設への影響は少なかったものの、全国で742例のインフルエンザによる入院事例が報告されるなど、インフルエンザが猛威をふるう状態が続いています。

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全国の流行状況(52週:H29/12/25~H29/12/31)

2017年12月25日~12月31日までの、全国各地のインフルエンザ流行状況をお伝えします。各数値の意味は以下です。

  • 定点あたり報告数:「定点医療機関」に定められている医療機関に、1週間に平均何人のインフルエンザ患者が来院したかを示した数値(高いほど流行しているということ)、1.00を超えると流行している状況とみられます
  • 施設数:インフルエンザによる影響を受けた保育園、幼稚園、小中学校、高校の数(学級閉鎖、学年閉鎖、休校)

今週は保育施設や小中学校が冬休みとなる週だったため、各地ともに施設への影響は減少していますが、定点当たり報告数はすべての都道府県で増加している状況です。

インフルエンザによる入院患者の報告は全国で742例寄せられ、うち0歳児が39例、1~9歳が226例でした。全年齢層で1~9歳での報告が一番多く、2番目は80歳以上で192例です。子供は入院に至るケースが多いため、いっそう注意しましょう。

出典元:

【北海道】定点当たり報告数11.81は今シーズン最大

編集部作成 Ⓒママリ

北海道では定点当たり報告数が11.81となり、今シーズンの最大値を更新しています。室蘭地域には流行警報、そのほか一部地域に注意報が発令されました。冬休みの影響で施設の閉鎖は少なかったものの、新学期に影響を及ぼす可能性があり注意が必要です。

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