ⓒママリ
【選択肢】次の4つの中からお選びください
- あのころと同じマスターと店員さんがいた
- 店の内装や雰囲気はあの頃とまったく変わらなかった
- あのころとまったく同じBGMがかかっていた
- 店の中はあのころと同じ匂いがした
【解説】どんなとき幸せに感じるかがわかる
選んだ答えは、あなたが五感のうちのどこに訴えるものに反応しやすいかを表しています。そこから、あなたがどんなときに幸福感を抱きやすいかがわかります。
診断1. 人と心が触れ合ったとき、幸せを感じるタイプ
人に関心が向かいやすいあなたは、何といっても人と人との心の触れ合いを大切にしたい人。家族の団らんは幸せの象徴だし、親しい友人や一緒に活動してきた仲間とお互いに理解しあえる関係が持てることが幸福感につながります。
お互いにとって何かいいことがあったとき、一緒に喜びあえる人がいること、また悲しいことやつらいことがあったときはそばに寄り添い、なぐさめあえるような人との関係が保てることが幸せにつながっています。
診断2. 美しいものを目にしたとき、幸せを感じるタイプ
目で見たものが記憶に残りやすいあなたは、視覚に訴えるものが幸福感をもたらしてくれるようです。自分の趣味に合うものをそろえ、心地よい環境で暮らせるのが理想なのでは?
日々の暮らしの中で感じるちょっとした季節の変化や何気ない日常の中での発見などが、小さな幸せを運んできてくれるようです。贅沢でなくてもいい、美しいと感じるものや心に潤いを与えてくれるものに囲まれて暮らすことが幸せ感につながります。
診断3. 耳に心地よい音や言葉を聞いたとき、幸せと感じるタイプ
耳から聞こえるものが記憶に残りやすいあなたは、聴覚に訴えるものが幸福感をもたらしてくれるようです。好きな音楽を聴いている時はもちろん、心地よい気分でいられますが、静けさに包まれた環境で、時折聞こえてくる小鳥のさえずりや風の音を聞くとき、心が平和になり、幸せな時間を過ごしていると感じられるでしょう。
また、心の安らぎとなる言葉や自分の思いにぴったりの言葉を聞いたときも、幸せを感じるでしょう。
診断4. おいしいものや心地よい眠りがあれば、幸せと感じるタイプ
匂いの記憶が残りやすいあなたは、嗅覚に訴えるものに敏感な人。好きな香りやいい匂いを嗅いだ時には、かすかに幸せな感じがするでしょう。嗅覚は何か本能的な感覚ともつながっています。なので、おいしいものを食べて味覚と食欲が満たされたときなども、幸せと感じることでしょう。
また、心地よい疲れから、うとうととまどろんでいる時、ぐっすり眠れた翌朝などもいい感じで、生きていることの幸せが感じられるでしょう。
総合的アドバイス
大きな幸せを求める気持ちは“欲望”につながり、小さな幸せをかみしめる気持ちは“満たされていること”につながっているような気がしませんか?
【心理テスト作成・文:中嶋真澄】
合同会社パーソナリティ研究所代表/エニアグラムアソシエイツ主宰
”面白くてためになる”をモットーに心理テストを制作。『楽しすぎて止まらない心理テスト』(三笠書房)ほか心理テストに関する著書累計120万部の実績がある。テレビ・インターネットTV/ラジオ等での心理テスト監修出演なども多数。
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