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うちの子は「かわいそう」ではない!幼稚園選びが始まる
NEGI@エッセイ漫画さんは知的障害を伴う自閉スペクトラム症の息子、たつきくんのママです。たつきくんを祖母の庭で遊ばせてもらっていると、いつも祖母はたつきくんを見て「かわいそうに」とつぶやくそうです。NEGI@エッセイ漫画さんは、そんな祖母の言葉にいつも静かな反発心を抱いていました。
そんなたつきくんは、3歳になり幼稚園選びが始まります。自分の通っていた幼稚園に通わせたい思いがあるNEGI@エッセイ漫画さんは、たつきくんと幼稚園の見学に行くことに…。
幸せにする、という思いと裏腹に感じる「差」に落胆
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NEGI@エッセイ漫画さんは、自分が通った懐かしい幼稚園…という感傷に浸る時間はあまり持てなかったようです。先生と話すことや、順番やルールを守るということがまだたつきくんには難しくて、NEGI@エッセイ漫画さんは目が離せません。
たつきくんは楽しそうに過ごしているように見えますが、どうしても周囲との差を感じてしまうNEGI@エッセイ漫画さん。幸せに育てなくてはと意気込むほど、同年代の子との差を感じ落胆してしまうようです。
止まらない涙…。身動きが取れなくなっていたことに気付く
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いつの間にか、たつきくんの育て方が分からずに1人で抱え込んでいたNEGI@エッセイ漫画さん。それに気がついた幼稚園の先生は、「頑張っている!」と声をかけます。そこで初めて力が入りすぎていたことに気が付いたNEGI@エッセイ漫画さんは涙が止まらなくなってしまいます…。
幸せにしようという思いが強すぎて、いつの間にか身動きが取れなくなってしまったんですね。
幼稚園選びは療育市施設に決めたNEGI@エッセイ漫画さんですが、とてもすてきな理解者がいると分かり、きっと心強かったことでしょう。