(C)Ponchan, Chanko 2022
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息子・正人が小学3年生になるころには周りのママ友から「中学受験」というキーワードがちらほらと聞こえるように。そして小学4年生になるとさらにそれがエスカレートし、仲のいいママ友たちはみな受験の情報収集や勉強に力を入れるようになります。その中でも特にお受験ママだったのが、潤子。自信家で特に高圧的なところもありましたが、苦労を惜しまない姿を尊敬すらしていた美里でした。
中学受験は関係ないと他人事のように見ていた美里ですが、次第に焦りを感じるように。中学受験は周囲に合わせてすることではないものの、周囲の家庭の動きは気になりますよね。
夫婦で目線合わせをしながら検討を
今回のエピソードの中で、美里と夫は中学受験について話をしました。しかし、夫は美里が話す「周囲の状況」についてよくわかっていないようにも見えます。教育方針は各家庭で違っていいものですし、受験をしないというのも選択肢。しかし、その理由が「自分たちが子どもの時は受験が珍しかったから」というのは、少し判断基準として不十分かもしれません。
受験をする・しないいずれにしても「今」世の中はどうなっているのか、周囲はどう考えているのかを知るのは大切なこと。そのうえで、夫婦でわが子をどう教育していくのかを決められると後悔しにくい判断ができそうです。
「周囲が受験するから」受験をする、あるいは「昔は珍しかったから」受験しない、というのではなく、今の環境とわが子をよく見て判断したいですね。
『私、母親失格なの!?中学受験マウント沼にハマりました』電子書籍も発売中
「中学受験を甘く見すぎ!」「子供をうまくコントロールしないと!!」…子どもたちの中学受験の土俵でマウンティングを繰り返す高飛車ママ友に疲弊する日々…。
昨今、過熱する〝中学受験戦争〟ってこんなにも大変なの⁉
原案:ぽんちゃん
漫画:ちゃんこ
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