(C)Ponchan, Chanko 2022
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心配だと言い、忠告しているように見せてマウントを取る潤子にすっかり撃沈してしまった美里。自分は親としての自覚が足りないのでは…とすら思い始めます。
そんな時に正人から志望校の話をされ、美里は絶句することに。正人の第一志望は潤子の息子と同じ学校だったのです。「まだ半年もあるし」という正人のマイペースぶりに思わず大きな声を出した美里。しかし、正人の真剣な表情と「挑戦してみたい」と言う言葉を信じ、全力で応援することを決意します。
潤子にさんざん言われた後に正人の志望校を聞かされ、さぞ驚いたのではないでしょうか。しかし、いつになく真剣な様子の正人の姿に美里は心を動かされたようにも見えますね。子どもがやりたいと言ったことに対して、全力でサポートしてあげたいと思う気持ち、親であればよく理解ができますよね。
子どものやる気を引き出す方法を考えよう
「子どもの幸せとは何だろう」と子育てをしていると何度も考えずにはいられませんね。潤子の言う、偏差値の高い学校へ行き一流企業へ就職することが幸せな人もいるでしょうし、正人のように好きな野球をやることが幸せだと思う人もいるでしょう。幸せの形は人それぞれですから、親にできることはできるだけたくさんの選択肢を子どもに与えてあげることなのかもしれません。しかし、最終的な決断は子ども自身がするべきですよね。
その点では、正人は周囲に多少左右されながらも自分で志望校を決めて、無謀とも思える受験に挑もうとしています。美里と夫の子育ては順調なようにも見えますね。親がどんなに躍起になっても、塾へ行くのも受験をするのも子ども本人です。どうやって子どものやる気を引き出すかを考えることは大事なことなのかもしれませんね。
『私、母親失格なの!?中学受験マウント沼にハマりました』電子書籍で発売中
「中学受験を甘く見すぎ!」「子供をうまくコントロールしないと!!」…子どもたちの中学受験の土俵でマウンティングを繰り返す高飛車ママ友に疲弊する日々…。
昨今、過熱する〝中学受験戦争〟ってこんなにも大変なの⁉
原案:ぽんちゃん
漫画:ちゃんこ
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