1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. グレーゾーン息子の入園問題に転機「ダメだろうな」と思った矢先の好転|幼稚園難民になった話

グレーゾーン息子の入園問題に転機「ダメだろうな」と思った矢先の好転|幼稚園難民になった話

鳥野とりこ(@torico_bird)さんは、妹の知り合いの市議会議員さんに直接、発達特性のある子どもが公立幼稚園に入園させるにはさまざまな課題があることを伝えました。しかし、この議員さんからは「教育委員会に話しは通したから、あとは自分で話し合ってください」と言われてしまいます。もう誰に訴えてもダメだ…と、諦めかけていた鳥野さんのもとに隣町で子育てをしている友人から連絡が来ました。『幼稚園難民になった話』第22話をごらんください。

©torico_bird

©torico_bird

©torico_bird

©torico_bird

©torico_bird

©torico_bird

©torico_bird

©torico_bird

鳥野さんの幼稚園探しが難航していることを知り、心配した友人・みっちゃんから連絡がきました。みっちゃんに現状を伝えると、ママ友で市議会議員さんに連絡をとってみると提案してくれたのです。

前回の議員さんのこともあり、鳥野さんも全く期待していなかったのですが、今度の議員さんは詳しく話を聞いてくれるようですね。

ついに市議に直談判、グレーゾーン息子の入園問題は解決に向かう?|幼稚園難民になった話

関連記事:

ついに市議に直談判、グレーゾーン息子の入園問題は解決に向かう?|幼稚園難…

鳥野とりこ(@torico_bird)さんは、息子・ねこ太くんの幼稚園探しが思うよう…

【全話読める】
幼稚園難民になった話

自治体の子育て政策に対し、声をあげた体験談

©torico_bird

©torico_bird

鳥野とりこさんによるエッセー作品『幼稚園難民になった話』は鳥野さんのインスタグラムで連載中の漫画です。

作品では、発達に遅れがあることを理由にさまざまな幼稚園に入園を断られてしまい、公立園でも受け入れが難しいことを知った鳥野さんが、自治体に対して声をあげ、入園先を見つけるまでの体験談が描かれています。

育児にまつわる自治体ごとの制度には差があり、住む人にとって暮らしにくいと感じるものもあるでしょう。そんなとき、声をあげるのはなかなか勇気がいることかもしれません。そんな中、鳥野さんは、現状を市議会議員に直接話すところまで実行しました。わが子にとって良い環境を探し続ける行動力がすばらしいですね。

また、療育の先生など味方になってくれる人にこまめに相談していた点も、鳥野さんにとっては心強く、粘り強くわが子にとってよい環境を探す支えになったのではないでしょうか。

家庭の力だけでは解決できない困りごとがあるときこそ、身近な相談先を見つけて解決策を見出していくことが大切ですね。

鳥野とりこ(@torico_bird)さんのインスタグラム

泣いているだけなのに、なんでそんなことを?|5歳娘の発達に向き合った話

関連記事:

泣いているだけなのに、なんでそんなことを?|5歳娘の発達に向き合った話

皆さん自分の子どもの発達について気になったことはありませんか?引っかか…

原因はいじめ?お調子者の次男が登園を嫌がるなんて|幼稚園に行きたくない

関連記事:

原因はいじめ?お調子者の次男が登園を嫌がるなんて|幼稚園に行きたくない

梅(佐伯梅)(@koumesuke)さんの友人であるY子ちゃんには、B助くんという幼稚…

「幼稚園」「入園」「発達グレーゾーン」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧