大島美幸さんが妊活本を出版!印税は全額寄付
2015年6月22日に長男を出産した森三中の大島美幸さんが、自身の不妊治療の体験をまとめた「妊活本」を出版しました。
この本について、夫・鈴木おさむさんはブログにこのように綴っています。
妊活中から妻が体を持って体験したヨガ、鍼、薬膳、マッサージ、
などなど、妻が体験取材する感じで詳しく書いてあり・・・
他にも妻が実践していたことや・・・
子宮筋腫の手術をしてくれた先生と改めて妻が行った手術、そして人工授精についての話をしたり・・・
年齢と妊娠力の関係とか、人にちょっと聞きにくいことやデータなどもまとまっていたり、妻が感じたこともいろんな形で表現していて。
非常に読みやすく、それこそ、明るくまじめに作っています。 出典: ameblo.jp
![妊活ダイアリー Fromブス恋 [ 鈴木おさむ ]](https://cdn-mamari.imgix.net/item/500x0_55dfac22-b94c-4d72-a6ae-01420a0103f1.jpg.jpg?auto=compress,format&lossless=0&q=90)
■鈴木おさむ■マガジンハウス■2015年09月10日発行年月:2015年09月10日 ページ数:224 サイズ:単行本 ISBN:9784838727889 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 文学 その他
今回出版された本は、雑誌「からだの本」に連載された大島さんの体験談をまとめたもの。
鈴木おさむさんいわく「日本一明るくまじめな妊活本」とのことです。
また、印税の全額を「ふくしまこども寄付金」に寄付することも発表されています。
夫・鈴木おさむさんの本も出版&増刷!同じ団体へ寄付
また鈴木さんも、雑誌「Hanako」に連載していた「ブス恋」をまとめた本出版し、自費出版した絵本「ママへのちょっと早めのラブレター」を増刷するそうですが、それらの利益も同じく「ふくしまこども寄付金」に寄付するそうです。
寄付は大島さん自身が希望したことで、既に先方にも伝えてあるのだとか。
震災復興について考えるきっかけにも
注目を浴び続けてきた大島美幸さんの妊娠・出産。今回出版される本もかなりの部数が売れると予想されます。
その印税を全額寄付するという決断には、頭が下がる思いです。
東日本大震災から4年が経った今でも、復興は未だに進んでおらず、「新国立競技場の建設にかかる予算を復興にまわすべきだ」という論争が巻き起こっている現在。
今回の大島さん・鈴木さんの行動は、多くの人が震災復興について考えるきっかけにもなるかもしれません。