生理前は基礎体温が下がる?上がることもある?目安をご紹介

生理前基礎体温は下がる場合がほとんどです。基礎体温を測ることは女性にとって大事なことなので、生理前基礎体温がしっかりと下がっているかどうか、まずは基礎体温を測って自分の体を知りましょう。生理前基礎体温が何度なのか、目安をお伝えします。中には生理前基礎体温が上がる方もおり、その原因についても紹介します。

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生理前の基礎体温の変化は生理周期と関係あり

基礎体温とは一般的に、朝に目覚めてから体を動かす前の状態で測った体温のことを指します。

女性の基礎体温は排卵日を境に「低温期」と「高温期」に分かれ、その差は約0.3~0.6度が目安です。基礎体温を毎日測定して記録することで、自分の基礎体温の規則性を知ることができます。また、生理前には特徴的な変化が体に起こります。

生理前の基礎体温は平均何度?

「生理前の基礎体温は何度」というはっきりした定義はありません。低温期の基礎体温にも高温期の基礎体温にも個人差があるため、一概にはいえないのです。

低温期と高温期の差は約0.3~0.6度とご説明しました。テルモのウェブサイトによれば、基礎体温が正常だと「低温期は36.00度以上」とのこと。逆算すると、「高温期は36.3~36.6度」といえます。この数字が絶対ではありませんが、一つの目安にはなるでしょう。

生理前~生理開始後には基礎体温が下がる

女性の生理周期は以下の4つに分けられます。

  1. 生理(月経)
  2. 卵胞期(低温期)
  3. 排卵期
  4. 黄体期(高温期)

生理が開始すると基礎体温が下がった状態が14日間ほど続きます。これが低温期です。その後、排卵期を迎えると基礎体温が上がり、高温期が14日間ほど続きます。さらに、次の生理が始まる頃にはまた基礎体温が下がって低温期に入ります。

女性の生理周期と基礎体温は基本的にこのサイクルの繰り返しです。14日間が過ぎても高温期が続いて次の生理が来なければ、妊娠している可能性があると考えられます。

※日数はいずれも生理周期が28日間の場合の目安で、個人差があります。

生理前の基礎体温を知って自分の体を知ろう

生理前の基礎体温を知って自分の体を知ろう PIXTA

基礎体温を測ることは、身近で手軽に自分の体の変化を知ることができる方法です。

女性の体は日々、赤ちゃんを授かるための体勢を整えており、基礎体温の変化で自分の体の不調にも気づくことができます。

自分の基礎体温を把握し、生理前の基礎体温がいつもと違うと思ったら、自己判断せずにきちんと受診するのが安全です。

「生理前」「基礎体温」 についてもっと詳しく知る

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