1. トップ
  2. マネー
  3. 家計・生活費
  4. ランニングコストの安い暖房器具は?電気代の節約になる使い方も紹介

ランニングコストの安い暖房器具は?電気代の節約になる使い方も紹介

さあ、冬の始まりです。凛とした空気を心地よく感じるときもあるけれど、やっぱり家の中は暖かくしたいですよね。とはいえ、気になるのは光熱費。やみくもにガンガン暖房すると、部屋は暖まったけどフトコロが冷えて…なんてことになりかねません。というわけで、いろいろある暖房器具の上手な使い分け、組み合わせ方、消費電力が少ない機種などをご紹介します。コストを抑えて効率よく部屋を暖め、快適に冬を乗り切りましょう。

プレミアム記事

PIXTA

暖房器具は「部屋全体」「部分的」の2タイプに分かれる

暖房器具には大きく分けて、空気を暖めて部屋全体の温度を上げる「全体タイプ」と、その暖房器具自体が発熱して器具の前や周囲を重点的に暖める「部分タイプ」の二つがあります。

全体タイプと部分タイプでは、暖める方法も暖まるまでの時間も異なります。使う人や部屋の状況によってはなかなか思うような暖房効果が得られず、無駄なコストがかかることに。違いと特徴を把握し、それぞれの使いどころを押さえることこそが「節電・節エネルギー」のポイントです。

出典元:

部屋全体を暖められる暖房器具の例

エアコン PIXTA

部屋全体の温度を上げる暖房器具の代表は、エアコンや石油ファンヒーター、オイルヒーターなど。部分タイプの暖房器具より温度が上がるのには時間がかかりますが、いったん暖まれば、部屋のどこでも快適に過ごせます。

一般に、エアコンよりガスや灯油を燃やす暖房器具のほうが早く暖まる傾向があります。が、最近のエアコンにはパワフルかつ省電力なものも。住宅の条件上ガスや灯油が使えない場合、思い切ってエアコンを買い替えるのもコストダウンの一手になるかもしれません。

参考まで、1日あたり12時間使った場合の電気代の目安も記載しました(電気代の例は下記サイトにて試算。ワット数は各暖房器具の機種の公式ページを参照)。比較しながらご覧ください。

自動で電気代を計算!1分でわかる電気代と計算方法|エネチェンジ

エアコン

プレミアム記事を読むには?
この記事の続きは、アプリをダウンロードしてママリプレミアム(月額400円)に登録するとお読みいただけます。
アプリをダウンロードする
プレミアム記事が今なら7日間無料

おすすめ記事

「電気代」「暖房器具」 についてもっと詳しく知る

出典元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧