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夏のメークが崩れやすいのは「汗」「皮脂」「乾燥」が原因かも
メークが崩れてしまう大きな原因は汗、皮脂、乾燥が考えられます。
- 汗…汗の水分で、水に弱い化粧品は崩れてしまいます
- 皮脂…粉と油分でできている化粧品は、皮脂と混ざり合うことでメーク崩れします
- 乾燥…エアコンや扇風機の風などで皮膚が乾燥すると、肌が余分な皮脂を出してテカリの原因に。また、乾燥しすぎると肌がひび割れることも
- KOSE「夏のメイク崩れの原因は? 夏に取り入れたいスキンケア・メイクテクニックを紹介!」(https://www.kose.co.jp/kose/make/make45.html,2022年8月8日最終閲覧)
- イービーエム「夏のメイク崩れ対策はスキンケアが重要!」(https://www.ebm-co.jp/wp-hihu/ebm-letter-20200610/,2022年8月8日最終閲覧)
夏メークは「つけすぎ」に注意
メークがよれてしまう最大の原因は必要以上につけてしまっていることです。家に例えてみます。土台の地盤がゆるければ家は崩れやすくなってしまいます。必要なものを必要な分だけ乗せるということが大切です。
そのため指のみでベースメークをしている方は、スポンジでなじませることをお勧めします。スポンジでなじませると余分なものはスポンジが吸い取ってくれるため、適量をつけることができますよ。
汗と湿気に負けない、崩れないメークの手順
暑い日が続く夏。できることならメーク崩れせず、1日すてきな状態でいたいですよね。
ここからは、汗と湿気に悩まされる夏に崩れにくいメークの手順について、実際に私が使っているものを使って紹介します。
1. 下地の前に、皮脂を抑えるコンシーラーをオン
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毛穴を隠してくれると同時に、皮脂を抑えてくれるものを使っています。
下地を塗る前に使うといいですよ。
2. 無色の下地を薄く塗る
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下地は無色の保湿クリームやおしろい乳液を使っています。
保湿クリームをつけすぎると、崩れる原因になりますので薄く付けましょう。
ノーファンデの人に向けたおしろい乳液は、ややカバー力がありお肌を整えて見せてくれます。
3. クッションファンデを塗る
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クッションファンデーションはリキッドファンデーションより水分か少なく、カバー力がありつつ崩れにくいのがおすすめポイントです。
リキッドタイプのように水分が多い方が肌なじみはいいのですが、水と混ざった時に分離しやすいです。1日メークを崩したくないという日にはおすすめできません。
4. カバーしたいところだけ、コンシーラーをプラス
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先ほどお話しした通り下地もファンデーションもつけすぎないのが理想。そのため、カバーしたいところには部分的にコンシーラーを使いましょう。
コンシーラーはカバー力に優れているので、少量でカバーしてくれますよ。
5. メークキープミストをなじませる
下地とファンデーション、コンシーラーをつけたら、スポンジにメークキープミストをつけてから肌になじませましょう。スポンジを使うことでキープミストを地肌になじませるのと同時に、余分なファンデーションを取り除きます。
触らずに少し時間を置いて、ミストが乾くのを待ちます。早く乾かしたい時はドライヤーの冷風などを数秒当てても◎。
6. パウダーファンデーションをしっかりつける
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パウダー系のものは皮脂や汗でメークが崩れるのを防いでくれるのでしっかりつけましょう。
こめかみなどはやや産毛にかかってもいいので、生え際までしっかりのせます。
7. 仕上げにメークキープミストをかける
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アイメークやチークなども全て終わったら、仕上げにメークキープミストを顔全体にかけます。この時も触らずにしっかり乾かしてください。
8. マスクにもメークキープミストをかける
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マスクは直接お肌に触れて擦れてしまうので、こちらにもメークキープミストをつけてください。
マスクにつけるだけでも、崩れ方が全然違いますよ。
優秀なアイテムでメーク崩れを防ごう
世の中では、もう少しマスクが手放せない状態が続くかも。マスクによるメーク崩れとも、上手に向き合っていく必要があります。
汗をかくことや皮脂の分泌などの生理現象は止められないからこそ、アイテムで上手に崩れを防ぎたいところ。最近ではコスメのクオリティーも上がっていると感じるので、上手に使っていきましょうね。