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もう無理。ついに離婚を決意した私
家事育児の分担・協力の話をしていたはずが、夫から飛び出したのは突然の「離婚したほうがいい」という言葉。
はじめは動揺していたこっさんさん。自分の態度や言い方、考え方を思い返し、自分が悪かったのかなと自責の念にかられるシーンも。
しかし、あいまいな返事を繰り返し、子どものこれからのことも真剣に考えていない夫に対しては徐々に怒りがこみ上げ、ついにこっさんさんは離婚を決意します。
夫婦でいる限りは必要となる、互いに譲り合ったり協力し合ったりする姿勢。そんな支え合いすらできない状況になった以上、離れたほうがよいと、こっさんさんは考えたのかもしれません。
夫から離婚を切り出したのに!実家からの電話で夫の様子が…
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互いの実家に離婚することを伝えた妻のこっさんさん。先に連絡していた夫の両親が訪問したかと思えば、今度はこっさんさんの実家から電話。「離婚」とは互いの実家にとっても大きなできごと。お互いの言葉一つで結婚生活を終わらせられない場合もあるでしょう。
こっさんさんの実父から促されて夫に電話を代わりますが、なにやら電話口から物騒な言葉が漏れてきます。
通話終了後の夫は明らかに落ち込んでいる様子。こっさんさんの父親にかなりしぼられたようです。しかも「離婚、ホントにしたい?」と言い出す始末。
離婚は夫から切り出したのに。この言葉にこっさんさんはあきれてしまいます。
壊れた信頼関係は、回復できる?
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「離婚する」という言葉の重さを思い知ったこっさんさんの夫。離婚は見送ることになりましたが、妻は今回のことで夫に対しての信用がなくなりました。
なんとか信頼関係を取り戻そうと決意する2人ですが、ここで夫が「ママのことが怖かった」と発言。その言葉の意味は、子どもを叱ったり夫婦で話し合ったりするときのこっさんさんの怒りの圧を強く感じ、夫はこっさんさんが自分のことが好きではなくなっていると思い込んでいたという意味でした。
あまりの話に拍子抜けしつつも、夫婦だから伝わるだろうと自分の思いを伝えていない面があったことに気づいたこっさんさん。「お互いに変わらなければ」と決心します。
何事もなく順調に信頼回復、とはいかないまでも、夫婦で壊れかけた信頼関係を再構築していく過程は、同じように夫婦生活をする人たちにとって参考になることばかり。夫婦それぞれの思いをていねいに描いたエッセー作品です。