©sawayakasayaya
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いじめの理由が幼稚すぎる
中学時代、次々と周囲の子に嫌がらせをしていた同級生・ミナミ。なぜ、そんなことをするのか?理由はあまりにも幼稚なものでした。
その後、ミナミとの関係を断ち切ろうと思ったサヤカさん。高校は遠くへ進学することを決心しました。
進学先さえ別々になれば、毎日顔を合わせることはなくなります。もう会わなくてよくなると思っただけで安心したでしょうね。
中学校生活も残りわずか
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サヤカさんは無事、遠くの高校への進学が決まります。今後はミナミたちとの関わりが無くなるため、残りの学校生活を晴ればれとした気持ちで過ごせていたようです。
一方で、サヤカさんとの状況とは対照的に、ミナミはクラスの中で孤立。周囲に対して自分がしてきたことが、帰ってきたような状況だったのではないでしょうか。
大人になってもいじめられたことは忘れない
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サヤカさんはミナミから度重なる嫌がらせを受け、その理不尽さは大人になっても忘れられないほどだといいます。
大人になった現在、中学時代の友人を通してミナミの現状を知ることになります。友人の話によると「いろいろと大変」なのだとか。しかし、サヤカさんはミナミへ同情する気も起きません。
多感な時期に受けた傷。やった方は忘れている場合もありますが、やられた方は忘れられないものです。
中学を卒業し、それぞれの道へと進んだ2人でしたが、その後どんな人生を歩むかは自分次第。いじめの記憶は消えませんが、サヤカさんには以後幸せになってほしいと思うお話でした。