©jajako
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夫のボーナスがなくなると100万円近く収入が低くなるjajakoさん一家。この事態が夫・まめ太郎の節約スイッチに火をつけることになります。
しかし、厳しい節約生活を想像すると、ストレスがたまってモンモンとするjajakoさん。jajakoさんは、マイホームのローンの支払いやひい太くんの将来のことを考え、仕事復帰を決意したようですね。
「私も働きたい」この気持ちはとっても尊い
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子どもが生まれて「私は子どもとかかわる時間を大事にしていきたい」と思うことも「私は育児をしながら働きたい」と思うことも、どちらも選択できる社会であればいいなと、切に思います。
これは男女かかわらず。ただ、女性は産前に就いていた仕事を「産前と同じように」続けるにはまだまだハードルが高いように思います。一方、男性も、育児にもっとかかわりたくても思うようにかかわれない働き方をせざるを得ない社会構造が続いているのでは。
主人公のjajakoさんは、夫の転勤に寄り添いながら、家計のことも考え「やっぱり私も働きたい」と奮起します。今は大人1人の稼ぎで家族を養っていくのも簡単ではありませんから、家計のために働く人もたくさんいるでしょう。
そんな時、夫婦で一緒に家族の時間配分や働き方を考えられるといいですね。jajakoさんは夫の理解の溝を埋めながら、復職への道を進んでいきます。「働きたいけど…」と働くことへの一歩が出にくい人に勇気をくれるような作品です。