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冷静に行動できたことで、スムーズに救急車が到着したようです。救急隊員の「もう大丈夫」という言葉には、大きな安心感がありますね。
落ち着いて、あんちゃんのクツまで持って出発することができたアンビさん夫婦。事前に対処法を調べておくことや、家族と情報を共有しておくことの大切さを感じさせられます。
誰でも起きる可能性がある「熱性けいれん」
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普段とは違うあんちゃんの発熱の様子から、「熱性けいれんが起きるかも」と直感したアンビさん。けいれんの対応を復習しつつ夫にも共有していると、恐れていた熱性けいれんが起きました。しかし、予習のおかげで落ち着いて対処できたアンビさん。あんちゃんは救急搬送され、事なきを得ることができました。
わが子が突然けいれんを起こすと、あせってパニックになってしまうことも。だからこそ、普段からけいれん時の対応をシミュレーションしておくことが大切です。家族がいる場合は、アンビさんのように対処法を共有したり役割分担したりするのもよいですね。
救急車を呼ぶか迷った際には、救急安心センター事業(#7119)や、子ども医療電話相談事業(#8000)に相談するのも一つの方法です。非対応の地域や利用できない時間帯を考慮し、地域の救急相談ダイヤルを調べておくこともおすすめします。
この作品は、実際に子どもの熱性けいれんで救急車を呼んだからこその気づきや反省点などが描かれた、とても参考になるお話です。
- 神戸こども初期救急センター「2.けいれん(ひきつけ)を起こしたとき」(https://www.kobe-kodomoqq.jp/casestudy/entry-82.html,2023年11月8日最終閲覧)
- いわき市消防本部「予防救急(小児編)」(https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1001000002445/index.html,2023年11月8日最終閲覧)
- 厚生労働省「子ども医療電話相談事業(♯8000)について」(https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html,2023年11月8日最終閲覧)
- 総務省消防庁「救急車の適時・適切な利用(適正利用)」(https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate007.html,2023年11月8日最終閲覧)
アンビ(@kosodate_ambi)さんのインスタグラム