©人間まお
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「あと5分…」の積み重ね
高校時代からの友人・みかの遅刻グセに悩まされている主人公・ゆうこ。そこで別の友人へ遅刻について相談しました。すると同じように遅刻を繰り返す友人に振り回された過去があったようです。
遅刻を繰り返す人でも「遅刻しないように」と思い、早めに目覚ましをかけたりするものですね。ところが「あと5分…」を繰り返し思ううちに結局時間がなくなってしまうようです。
20分遅刻が、40分遅刻になってしまうワケ
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遅刻を繰り返す人の話から、計画を立てたり事前に調べたりすることが苦手な様子が伝わってきますね。そして結局20分の遅刻ではなく40分の遅刻となってしまっています。人に対しても時間に対してもルーズのようです。
遅刻は「ただの無神経」
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結局遅刻をされても許してしまっていた主人公・ゆうこですが、本来は遅刻するという行為は相手に対してとても失礼なことですよね。毎回許してくれるから…という理由で遅刻を繰り返すのはただの「無神経」と言われても仕方ありません。
本作では、遅刻をすることは「相手の時間を奪っていることだ」と友人訴えるシーンがあります。ですが遅刻魔の友人にこの言葉は響きませんでした。遅刻や時間に対する価値観の違いが明らかになった瞬間でした。
さらに「やめてほしい」と訴えても改善されないのは「友だちとして大切にされていないようで悲しい」と気付きます。結局2人の価値観のズレは埋めることができず絶縁してしまいます…。
「遅刻」はささいなこともしれません。ですが、何度も繰り返したり、きちんとした謝罪や反省がみられなければ、友だちの関係にヒビが入ってしまうものですね。