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🔴【第1話から読む】「手取り17万で赤字続き…」結婚1年目で絶望!私が夢見た生活と現実のギャップがつらすぎる
20歳で結婚、21歳で妊娠・出産した主人公・メイカは、いつもお金に対する不安を抱えています。子どもが1歳になったころ、保育園に預けて働き始めることを考えていましたが、同じような状況の友人・すみれの言葉に流れてしまいます…。
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同じ時期に結婚・出産を経験した友人・すみれに保育園探しについて尋ねます。すると、すみれからは「まだ保育園にいれない」という答えが返ってきて、メイカは動揺します。
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たしかに、保育園探しは大変ですね。さらに、入園できたとしても毎月費用はかかります。そのため、すみれは「専業主婦を極める」と決意したようです。
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元々、周囲に流されやすいというメイカは、あっさりと自分の考えを変えてしまったようです。
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メイカは、もっともらしい理由を並べて「専業主婦を選んだ」と言っていますが、実は、すみれの意見に影響されただけです。
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「専業主婦を極める」というすみれの言葉に影響を受けたメイカは、自分も専業主婦を続けることを決意。
専業主婦の2人は公園へお出かけしたり、お互いの家を行き来したりして、一緒に過ごす時間が増えていきました。
🔴【次話を読む】友人の新しいバッグの値段を知り、安心している自分…
不満と感謝、あなたはどっち?
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この物語の主人公メイカと友人のすみれは、どちらも若くして結婚・出産し、似た経済状況から結婚生活をスタートさせました。しかし、夫に感謝の気持ちを伝えるすみれと、夫に不満ばかりを抱えているメイカ、2人の考え方の違いによって、その後の生活では明暗が分かれていきます。
メイカは苦しい生活の中で、SNSで見るキラキラした友人たちと自分を比べて不満が募り、収入の低い夫を責めるようになってしまいます。 一方のすみれは、同様に厳しい生活の中でも、働いてくれる夫に感謝し、2人で乗り越えようと前向きに支え続けました。
家庭の経済状況をすぐに変えることはできませんが、お互いを思いやり支え合うことで、未来は確実に変わっていきます。
結婚生活で本当に大切なのは収入の多さではなく、どれだけお互いを思いやって生きていけるか。 『夫の収入は18万円』は、そんな夫婦の本質的な幸せについて考えさせてくれる作品です。
もっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakeii)さんのインスタグラム
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