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ある日突然感じた、鋭い腰の痛み。いつもなら整体で軽くなるはずなのに、今回はなかなか治まらず、じわじわと不安が広がっていきます。病院の検査で卵巣がんと診断された苗さんは、治療を開始しますが…。
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「病気には良い時も悪い時もある」夫の励ましがあたたかいですね。
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不安で眠れなくなってしまった苗さん。
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友人に東洋医学を勧められた苗さん。
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「良いときもあれば悪いときもある」という夫に励まされ、何とか気持ちを保とうとする苗さん。一進一退を繰り返しながら徐々に良くなっていくことを期待したいところですが、不安が大きくなるのも分かりますよね。
そんなとき、苗さんは同僚から東洋医学の先生の話を聞きます。少しでも気持ちが前向きになれるといいのですが…。
本作品で紹介する治療法は、あくまで個人の体験談です。がんの治療法は、患者の状態やがんの種類によって多岐にわたります。治療を選択する際は、必ず専門の医師とよく相談し、ご自身の状況に合った、納得のいく治療法を見つけるようにしてください。
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- クラシエの漢方「漢方の基礎知識1「東洋医学と西洋医学の違いとは」」(https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/about_kampo/?p=11399,2025年5月26日最終閲覧)
家族で支え合って懸命に生きる
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長引く腰痛に悩んでいた主人公・苗さんは、兄が勤務する病院で診察を受けることになりました。整形外科や泌尿器科での検査の結果は問題なかったものの、婦人科での検査で「卵巣がん」が判明します。
その後、苗さんは抗がん剤治療を懸命に続け、一時は病状も良くなっていきますが、今度は十二指腸でがんが見つかります。主治医の煮え切らない態度にモヤモヤし、東洋医学を頼りにする苗さん。心配した夫は、別の病院で働く医師で大学時代の先輩・丸田先生の元へ苗さんを連れていきますが、すでに手術ができる状況ではなく、緩和治療へと切り替えることにしたのでした。
体がつらい中でも、いつも周りのことを気にかけながらがんと闘い続けた苗さん。夫や家族は、彼女の意思を尊重しつつ自分たちにできることを考え、最後まで苗さんに寄り添いました。
日ごろから体の変化に注意を向け、小さな異変でも検査を受ける意識が、命を守る大きな一歩になることを教えてくれるエピソードです。
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