©makosh.4
前日にお父さまが急逝し、つらい状態でも最後までやり切った第一子の立ち会い出産を、「態度が悪かった」と批判されてしまったmakoshさん。第二子の立ち会い出産が、憂鬱になってしまいました。ところが、第二子は逆子で、帝王切開で出産することに。makoshさんは、穏やかな気持ちで第二子の誕生を迎えました。
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あんなにがんばったのに、批判されてしまった第一子の立ち会い出産。makoshさんは、「あれ以上のパフォーマンスは無理」と、第二子の立ち会い出産におびえてしまいます。
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第二子にあたる長女は、逆子のため帝王切開での出産となりました。makoshさんは、予定の時間に面会室に行くのみです。
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「Isn't She Lovely?」は、わが子の誕生を喜ぶ、スティーヴィー・ワンダーの名曲。今のmakoshさんに、ぴったりですね。
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第一子の立ち会い出産とはうってかわって、快晴で心地よく、穏やかな気持ちで迎えることができた、第二子の誕生。
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第二子誕生は、makoshさんにとって、最高の出産となりました。
🔴【続きを読む】出産の形は違っても…わが子との“かけがえのない今”を逃したくない
出産は十人十色
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第一子誕生の前日にお父さまを亡くされた、著者・makoshさんが、悲しむ間もなく立ち会い出産に挑む様子を描いた『ハードな立ち会い出産』。
立ち会い出産は、ただの見学ではなく、出産するママへのサポートが必要です。makoshさんは、コンディションが万全でない中、21時間にも及ぶ「いきみ逃がし」に奮闘し、無事長男が誕生しました。しかし、後日奥さまから「あのとき、態度が悪かった」と予想外の言葉をかけられます。
立ち会い出産は、ママの不安や緊張を取り除くのに有効ですが、一方だけの意見だけを押し付けてしまうと、後々しこりが残ってしまうことも。事前に「できること・できないこと」を話し合い、自分たちにぴったりの出産の形を見つけておけるといいですね。また、出産には予期せぬできごとがつきもの。理想どおりに進まない可能性があることも、心にとめておきましょう。
壮絶な立ち会い出産から、あっという間に時は流れ、わが子の成長を実感したmakoshさんは、「今」を楽しもうと誓います。子どもの数だけ、物語がある出産。ママと赤ちゃんが注目を集めがちですが、見えにくいところで頑張っている、パパの本音を知ることができる作品です。
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