ブログ「4コマ妊婦生活」を知っていますか?
「4コマ妊婦生活」は、著者・かたくりこさんが妊婦生活について漫画やイラストで描いているブログです。
現在は出産されたため、ブログのタイトルは「4コマ育児日記」に変更されています。
作者のかたくりこさんって?
画像:ameblo.jp
かたくりこさんは30代の女性。IT関連の仕事をしていましたが、不妊治療のため退職。その後、赤ちゃんを授かりました。
また、旦那さんは40代でIT関連のお仕事をされているそうです。
現在、ブログの更新はお休み中ですが、もうしばらくしたら再開すると2016年7月9日付のブログでアナウンスしています。
陣痛の記憶がよみがえる!?出産時のレポート漫画
画像:babyrina.jp
子供を産むと育児が忙しくなるため、妊婦生活を忘れてしまうという人もいるのではないでしょうか?しかし、かたくりこさんは妊婦生活について漫画で残しているので、忘れてしまったというママたちの懐かしい記憶を思い起こさせてくれるかもしれません。
今回は、「4コマ妊婦生活」の中から、出産時のレポート漫画をピックアップしましたので、妊娠中の方はぜひ参考にしてくださいね!
陣痛がスタート
画像:ameblo.jp
というわけで、
まさかのオロナミンCが大当たりしました。
関西人的にはおいしいネタやん、と思いましたが、
このネタを家族に披露したところ、
アンタ何バチあたりなこと言っているの、赤ちゃんが自分で生まれる日を選んで、でてきてくれたのよ!
と、冷ややかな反応を返されたので、このネタは今後冗談が通じるひとにだけ話そう…と思いました( ̄ー ̄) 出典: ameblo.jp
「オロナミンCを飲むと陣痛が来る」というジンクスを聞いたことがある方もいるかもしれませんが、かたくりこさんはまさにオロナミンCを飲んだ後に陣痛が始まったそうです!
「おいしいネタやん」と思ったそうですが、まだこの頃は余裕があったということが分かりますね。
実際にジンクスが当たったという話を聞くと、私も試してみようかな…と思いました。
陣痛開始から10時間後…
画像:ameblo.jp
このあと病院で看護師に、
昼ごはんガッツリ食べた話をしたら、
なるほど~だから陣痛が進んだのね、
と言われたので、
どうやら陣痛中はご飯を食べた方が
お産が早く進むようですよ。 出典: ameblo.jp
陣痛が10分間隔になったかたくりこさんは病院へ向かいます。しかし、入院準備を持ってきていなかったため一度自宅に戻りました。そして、出産前にどうしてもダブルチーズバーガーが食べたかったそうで、旦那さんに買ってきてと頼んだそうです。
そのダブルチーズバーガーを陣痛の間に急いで食べたら、陣痛が5分間隔になったと明かしています。
その後、病院でご飯を食べると陣痛が進むと看護師に言われたそうです。
出産は体力勝負なので陣痛の合間に無理にでも食べたという人も多いみたいですね。
陣痛ってどんな痛み?
画像:ameblo.jp
ご飯などは電車通過後、
次の電車がくるまでの間にたべてました。
でもだんだん踏切が閉まる間隔が短くなってきて、
電車も最初は鈍行2両編成くらいだったのに、そのうちのぞみ16両編成くらいになって、
そうなるとさすがに、なんにもできなくなりますね。 出典: ameblo.jp
陣痛は「踏切を通過する電車」と表現しています。だんだんと踏切が閉まる間隔が短くなっていくとなにもできなくなるようです。
私は陣痛を経験したことはないですが踏切を通過する電車という表現はすごく想像がしやすく、分かりやすいなと感じました。
出産を経験されたママからは「まさにその通り!」といったコメントも寄せられていますよ。
痛くてそれどころじゃない
画像:ameblo.jp
家からウィダー・イン・ゼリーをもってきてたので、
これで随時エネルギー補給をしていました。 出典: ameblo.jp
陣痛開始から17時間を経過したころから、痛みが強くなり記憶があいまいだったそうです。陣痛分娩室とよばれる「LDR」にはアクティブチェアなど色々なグッズが用意されていたり、豪華な夕飯が出たりしたそうですが、それどころじゃなかったようです。
また、旦那さんが病院に来てくれたから安心したとなるのかと思いきや、それどころじゃなかったそうですよ!
旦那さんが来てもそれどころじゃないほど、陣痛の痛みは強いということが分かりますね。
他にもある!出産時のエピソードまとめ
出産は十人十色だと言われていますが、かたくりこさん以外にも出産時のことを覚えているママもいます。ここでは、実際に出産時に経験したエピソードをご紹介します。
同じような経験をしたママもいるのではないでしょうか?
安産の足ツボをグリグリ
安産の足ツボを押したら、次の日に生まれたという方もいました!しかし、「内診グリグリ」は出産する2日前に行っていたため、どちらが陣痛に繋がったかは不明だそうです。
「内診グリグリ」とは医師が医療器具などで子宮を刺激することで、出産を早めるのに効果的と言われています。
体力作りにスクワットを
おしるしや前駆陣痛はなくて、破水から始まったそうです。出産予定日前は散歩やスクワットをがんばっていたとコメントしていますね。
臨月に入ると外に出るのが大変になるため、家でできるスクワットはおすすめだそうです。スクワットをすることで骨盤が広がるため、陣痛を促進すると言われています。
隕石が落ちてきたような痛み
陣痛は、肛門に隕石が落ちてきたような痛みだったという衝撃なコメントがありました。すごく痛いということが伝わってきます…。
無痛分娩でした
無痛分娩を経験された方は、子宮口が全開したあたりから赤ちゃんが生まれるまでは痛みを感じたと振り返っています。
無痛分娩とは、通常の分娩よりも出産時の痛みを軽くする方法です。病院によって麻酔の種類や打つタイミングが違うため、痛みを感じる人もいます。
出産時のエピソードは一生忘れられない思い出!
かたくりこさんの出産時のエピソードはいかがでしたか?
ママにとっては「懐かしい!」「そうそう!」と共感する部分もあるのではないでしょうか?また、自身の出産時を思い出して、妊婦生活を振り返ってみるのもいいかもしれません。
また、妊娠中の方にとってはハラハラドキドキの出産がこれから待っているので、ぜひほかの妊娠中のエピソードも読んでみてくださいね。
あっというまに妊娠生活は過ぎてしまいますが、あなたにとって一生忘れられない思い出になりますので、ぜひ大切に過ごしてください!
※なお、画像の引用についてはかたくりこ様より許可を得ております。