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話しかけてきたママの一言に、何も言えなくなった|夜泣きに泣かされて

ぽぽさんは、5か月の息子さんを育てています。出産後育児の不安を抱えたまま始まった生活は、息子さんの夜泣きで慢性的に寝不足に。思っていたわが子の生活にギャップを抱いたぽぽさんは、そのことを4か月健診(4か月児健康診査)で少しだけこぼしました。そんなぽぽさんを見て、保健師さんはお母さんのお話会に誘ったのでした。ぽぽ。(@popo_baby0104)さんが育児の実体験を描いたエピソード漫画をごらんください。

©️popo_baby0104

重たい雰囲気で始まったお話会は、ママたちの苦悩を打ち明ける場でした。みんな涙しながら話す姿を目の当たりにして、そこに座っている自分に違和感を覚えてしまうぽぽさんでした。

そんな会が終わり、帰ろうとしたぽぽさんを1人のママが呼び止めました。

©popo_baby0104

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話しかけたママには、全く悪気はないですよね。ぽぽさんにとって精神科はとても縁が遠い存在だったようです。

精神科という言葉を聞いて、悲しくなってしまったぽぽさん。せっかくお話会に来たのに、嫌な気持ちになってしまって残念ですね。この後どうなるのでしょう。

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【全話読める】
夜泣きに泣かされて

産後の心の不調は1人で抱えないで

©popo_baby0104

ぽぽ。さんのように産後、子育ての悩みからうつ状態になったり、心身に異変が出たりする方はいるでしょう。そんなとき、自分の心の声に耳をかたむけられていますか?

つい「私のことは後でいい」「みんな疲れているから言い出しにくい」と思ってしまうかもしれませんが、相談・受診をちゅうちょする必要はありません。

親になったからといって無敵になるわけではないのですから、忙しさや疲れで体調を崩すのは当然。そしてそのケアも当たり前に必要なのです。身近につらさを打ち明けられる相手がいるなら、抱え込まずに打ち明けましょう。

ぽぽ。さんのように身近な家族に言いにくいときには、産後の女性のケアをしてくれる自治体や民間の窓口を頼ったり、病院に相談したりする手もあります。厚生労働省は24時間悩み相談を受け付ける相談窓口などを紹介するウェブサイト「まもろうよ こころ」を開設しています。電話のほか、SNSでも相談できる窓口があります。

あなたにとって子どもや家族が大切な存在であるように、子どもや家族にとってもあなたは大切な存在です。自分をねぎらい、ケアすることにちゅうちょせず、自分自身を大切にしてくださいね。本作『夜泣きに泣かされて』はKindle版書籍で読むこともできます。(kindle版を読む方法は、著者・ぽぽ。さんのインスタグラムで紹介されています)

厚生労働省ウェブサイト「まもろうよ こころ」

ぽぽ。 ☞ 繊細っ子×繊細ママのリアル育児(@popo_baby0104)さんのインスタグラム

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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