母子同室のメリットとデメリットまとめ

昔は出産後の病室は母子別室が主流でした。しかし、最近は産後1週間が母子にとって非常に重要な時間であることから、出産後の母子同室を推奨している産院が増えています。それぞれのメリットやデメリットを理解して、自分に合った方法を選ぶことが大切です。母子同室を考えている方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

母子同室を考えるなら

最近は、母子同室というのが推奨されている傾向にあります。しかし、そこにはメリットと大変な点があるようです。それぞれの特徴を知って、納得のいく出産ができるようにしていきましょう。

母子同室のメリット

母子同室のメリットには以下のような点が挙げられます。

  • 赤ちゃんのお世話の予行練習になる
  • 母乳育児の場合新生児室まで行かなくても授乳ができる
  • 赤ちゃんが常にとなりにいるので安心感を感じられる
  • お見舞いに来てくださった方に赤ちゃんをすぐに見せてあげられる
  • 赤ちゃんのタイミングで母乳をあげられる

赤ちゃんのお世話の予行練習とは、例えばおむつがえや授乳、抱っこなどです。

最近では核家族化が進み、退院後に困っても、誰かに聞くことがなかなか出来ない…という状況の人が多いです。困った時に看護士さんに聞ける環境を生かして、赤ちゃんとの絆を深めながら、ママとしての練習を始められるといいですね。

実際の声

授乳

ここでは、母子同室を経験した人の声をご紹介します。

口コミ1☆ 退院後、誰にも頼れない環境の人におすすめ

母子同室は、これから始まる母子密着DAYSのOJTみたいなもので、私のように帰宅後あまり周りを頼りにできない人にとっては本当にありがたい仕組みだった。 出典: d.hatena.ne.jp

やはり、退院後のことを考えると、ママにとってとても良い機会のようですね。その後の大変な育児を考えると、入院中くらい、ゆっくり過ごしてみるのもいいのかもしれません。

口コミ2☆ 赤ちゃんと一緒にいられて幸せ

母子同室になると目の前に赤ちゃんがいるので、四六時中我が子を見れて幸せ。産後すぐから赤ちゃんのお世話をするので退院してから戸惑いもなかったですし、二人目もあってか大らかな気持ちで育児ができたと思います。 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

このように、生まれたての我が子と過ごせることは、やはりお母さんたちにとって大きな喜びであるようです。こちらも、退院後やその後の育児にとても役だったという声でした。

口コミ3☆ やっぱり同室でよかった

産む前はゆっくり休みたいから、別室がいいかな・・なんて思ったけど、実際は産んだら気になって気になって、早く我が子のそばに居たくて仕方なかったです。で、同じ部屋だったのですが、いつでも我が子が見られるし、安心しました。 出典: www.premama.jp

はじめはゆっくり休みたいと思っていた人も、同室でよかったと考えが変わるほど、母子同室にほっとしているママも。安心は何より代え難いですよね。

母子同室のデメリット

病室

母子同室で大変な点は、初産の場合、初めての赤ちゃんと二人きりで不安を感じることが多いことです。何もかもがはじめてですから、当然ですよね。

おむつがえや授乳、抱っこなどすべて自分でするため、ゆっくりと休んでいられないこともあります。難産や帝王切開で傷が痛む場合、お世話が辛いと感じてしまうこともあるでしょう。よく泣く赤ちゃんの場合は、ストレスがたまってしまうこともあります。

実際の声

実際に母子同室だった方の「大変だった」と感じた声をまとめてみました。

大変だった点1☆ 休めないうえ、入院費用がかかる

お金

大変だったのは、なかなか泣き止まず、1時間に3回くらい授乳をすることがあったりと、体が休まらないまま退院した感じだったこと。実家から近いこと、自分も生まれたところという理由で選んだ病院は「東京3大セレブ産院」などという名前が付いており、入院費は100万弱・・・。 出典: www.premama.jp

母子同室ということで睡眠不足になったり、トイレに行くのにも気が気じゃなかったりと、大変な点はやはり見られました。加えて母子同室での入院、とくに個室での入院は高額になるので、経済的に大変だったという声もみられました。

大変だった点2☆ 相部屋での母子同室は気を遣う

子どもがぐずってもお互い様だとわかってはいるが、特に夜は同室の人に気を使った(個室のほうが母子同室に向いていると思う)。 出典: www.premama.jp

母子同室を行っている病院では、相部屋と個室の2つのタイプがあります。個室の方が人の目は気にせずに赤ちゃんと過ごせるので、安心かもしれませんね。同室は「ゆっくり休めない」という意見が多いので、他の赤ちゃんの泣き声で眠れないということもあり得ます。

母子同室は、向き・不向きも考えて

選択

母子同室には、メリットも大変な点もあるのはおわかりいただけたでしょうか。ここでもう一つ大切なのは、自分が母子同室がいいのか、それとも同室じゃない方が良いのかを、ある程度見極めておくことです。

無理をしないことが一番

妊娠出産とは、ママにとって体力の必要な大仕事です。出産後はママも産じょく期で、体をある程度日常生活に慣らしていく必要もあります。

体調をもともと崩しやすい、夜泣きの赤ちゃんを育てるのに耐えられるかな…と、出産後の母子同室に不安があるなら、迷わず別室で入院することも大切です。

ママがストレスを感じすぎると、それは赤ちゃんにも伝わってしまうもの。一番いけないのは「無理をすること」だと、自分の適性を見極めることも大切ですね。

両親や夫に協力をしてもらえるなら

多くのママが、退院後の生活でママになる準備ができたことをメリットにあげています。しかし、退院後は両親に育児を手伝ってもらえたり、夫が育児休暇を取ってくれるということなら、退院後に育児の準備を始めてもいいのではないでしょうか?

おむつ替えやミルクのあげ方など、最低限のことは母子別室の病院でもアドバイスしてもらえるところが多いです。近所に先輩ママがいるなら、困ったときはその人に教えてもらうなどしてもいいはず。

母子同室、別室の選択は、個々の向き不向きがあることもきちんと把握してくださいね。

病院によってもシステムが違います

選択

母子同室を推奨している産院でも、大部屋の場合は夜だけ母子別室のところもあったり、入院中は完全に母子別室という産院もあるようです。出産をする病院を決める時に調べておいて、自分の希望するスタイルで産後のお世話ができるといいですね。

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