「お雑煮に納豆!?」個性がたっぷり全国のご当地お雑煮♡7選

お正月の定番料理といえばお雑煮。各家庭によってさまざまな味付けで楽しまれていると思いますが、全国47都道府県の中には、珍しいお雑煮もあることをご存知ですか?今回は全国のお雑煮の中から、ちょっと気になるお雑煮を7つ紹介します。自宅で再現可能なものもありますので、お正月は雑煮DE日本旅行を楽しんでみては?

日本のお正月の定番「お雑煮」♡あなたの地元はどんな味?

日本のお正月といえば「お雑煮」♡

お雑煮という言葉自体は47都道府県共通ですが、実際に各地域のお雑煮を見比べてみると、同じ料理とは思えない程さまざまなスタイルのお雑煮が食べられています。

旦那さんと奥さんで地元が違うと、結婚してお互いの家庭のスタイルにびっくり!ということもありますよね。

今回はそんな全国のお雑煮の中から、7つの地域のお雑煮をピックアップしてご紹介します。

今年はここのお雑煮にしようかな?と思ってしまうほど、美味しそうなお雑煮が大集合です♡

1.各家庭でトッピングは様々♪東京風「鶏としょうゆのシンプル雑煮」

東京のお雑煮は鶏もも肉、大根、人参を出汁と醤油、みりんであらかじめ煮ておくのが特徴。お餅は角餅で、焼いたものを具と一緒にお椀に置いて、最後に熱々の出汁をさっと注いだら完成です。

大根、人参は願いがう短冊切りにします。

トッピングは青菜(小松菜)をゆでておいたものや、なると等を乗せる家庭も多いですね。

2.年始にゲン担ぎ 千葉県九十九里「ハバノリ雑煮」

千葉県九十九里のお雑煮は、出汁はかつおだし、醤油メインの味付けで、餅は角餅。一見一般的な関東風のようですが、一風変わった食材をたっぷり使っているのが特徴なのです。

その食材は「ハバノリ」。ハバノリは九十九里の正月料理には欠かせない食材で、元々アサクサノリの代用品として食べられていたものです。

しかし、少し破れたように見える見た目のせいか、多くが地元の漁師によって消費されてしまい、市場にはほとんど流通していません。

それが逆に希少性となり、現在では1枚1000円以上するものもある高級食材となっているのです。

このハバノリを焼き、青海苔とかつお節を混ぜてふりかけ状にし、完成したお雑煮にたっぷりかけて頂きます。海苔大好きな子供たちにも喜ばれそうなお雑煮ですよね。

ハバノリには「幅を利かせる」というゲン担ぎも含まれているのだそうです。

3.文化庁のお墨付き!福井県「味噌仕立ての具無し雑煮」

出しは煮干し出汁、味付けは合わせ味噌で行い、餅は丸餅を焼かずにそのまま入れて煮立たせ、具は何も入れません。

食べるときにはかつおぶしをかけて食べるのも特徴です。

具の入ったお雑煮に慣れている地域の人だと「え!」と思ってしまいますが、地域では副食はおせちがあると考えられているため、具がないことに違和感はないようです。

また、小浜市内ではこのお雑煮に黒砂糖を乗せるお雑煮もよく食べられていて、このお雑煮はその美味しさから、平成17年の「文化庁が選定したお雑煮100選」に選出されました。

4.武家からの伝統!愛知県「伝統食材を使ったお雑煮」

愛知県のお雑煮の出汁は鰹、サバ、などの混合出汁で、味付けはたまり醤油を使います。餅は角餅を使用し、焼かずにそのまま入れて煮込みます。

愛知は味噌のイメージがあるだけに、しょうゆ味はちょっぴり意外ですよね。

具はもち菜と呼ばれる、小松菜の仲間の愛知の伝統食材のみで、出来上がった後に花かつおをかけます。
もち菜は「正月菜」とも呼ばれ、この地域のお雑煮には欠かせないものとされています。

このお雑煮のルーツは、尾張藩の武家で食べられていたもので、『名(菜)を持ち(餅)上げる』という意味のゲン担ぎなのだとか。

明治以降もこのお雑煮を庶民が受け継ぎ、地域の伝統的なお雑煮となりました。

5.京野菜でゲン担ぎ♡京都府「白味噌ベースのお雑煮」

京都府のお雑煮は、出汁は昆布のみで、味付けは白味噌。餅は丸餅を焼かずに湯通しして使用します。具は京人参と雑煮大根と呼ばれる小さめの大根を「角が立たない」という意味を込めて丸くカットします。さらに豆腐を入れる家庭も。

さらに、かしらいもと呼ばれる大きなサトイモを入れ、「人の頭になれるよう」というゲン担ぎで、長男と一家の主が食べるのが風習とされています。

かしらいもは地面に突き出ていることから「芽出たい(めでたい)」という意味も込められています。

お雑煮は神仏に供えるものという考えから、魚などの生臭いものは一切使用せず、その代わりトッピングとして鰹節をかけて頂きます。

6.バラエティ豊富♪熊本県「納豆入り!具たくさん雑煮」

熊本では納豆をのせるという、一見びっくりなお雑煮が食べられています。

お雑煮の出汁はスルメイカを使用し、それをそのまま具に。その他の具は大根、人参、ごぼう、鶏肉(せせり)、椎茸等、家庭によって違いますが具だくさんなお雑煮が食べられています。

納豆の食べ方もバリエーションがあり、そのままお雑煮に投入するパターンと、別皿にしてお餅を絡めたり、さらに納豆に砂糖を絡めて使うというパターンも。

食べたことが無い人からするとびっくりな食材ですが、県民の方からすると、お餅に納豆は外せないのだとか。

7.海の幸たっぷり☆北海道「いくら入りが特徴の贅沢お雑煮♡」

北海道は色々な地域からの開拓者の集まりでできた地域のため、様々な地域のお雑煮がごちゃまぜになったお雑煮が食べられています。

出汁は鶏と醤油味。そこに砂糖を大目に入れた、甘めの汁が特徴です。お餅は角餅を焼いて投入します。具は鶏肉やなると、玉ねぎ、にんじんが入っています。

最後にトッピングにいくらを乗せるところが、さすが北海道という感じですね。

利尻地方では、名物の利尻昆布で出汁をとったお雑煮も食べられているそうです。海産物が豊富な北海道では、名物を使って絶品お雑煮がたくさん作れそうですよね。

家庭で旅気分♡気になる地域のお雑煮を作ってみては?

子供 料理

いかがでしたか?同じ日本国内なのに、こんなにも多いお雑煮のバリエーションにびっくりですよね。

中には家庭でも挑戦できそうな食材のお雑煮もありましたね。このお正月は、家に居ながら旅気分で、全国のお雑煮作りに挑戦してみるのも楽しいかもしれません♡

みなさんの地元のご当地お雑煮は、どんなお雑煮ですか?

「お正月」「47都道府県」「お雑煮」 についてもっと詳しく知る

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