親になる前に読んで欲しい。これからパパとママになるあなたに伝えたい7つのこと

皆さんは、子供ができて親になるということに対してどのようなイメージを持っているのでしょうか。赤ちゃんがかわいい、幸せだな…など、やはりよいイメージが浮かんでくる方が多いのではないかと思います。しかし、妊娠・出産・子育てはイメージ通りにはいかないこともあるとをぜひ知っておいていただきたいです。もちろんそれはママだけではなく、パパも同じです。パパの協力なくして子供を生み、育てていくのは難しいということを知って欲しいです。

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これからパパ、ママになる人に伝えたい7つのこと

子供のころからなんとなく、大人になると結婚して子供を生んで…こんな想像をしたことがあったり、そういうビジョンをなんとなく持っていたりする人もいるかもしれません。私たちが当たり前のように親に育てられていたことを、次は自分たちが当たり前のようにしていけるのかなと思ったかもしれません。

パパ、ママになることはとても喜ばしいことです。子供を授かるということは奇跡なのです。しかし、妊娠・出産・子育てには大変なことがたくさんあります。

それを知った上で親になることを考えていかなければなりません。

1.親になるのは大変だ!

妊娠・出産をこれから控えている方、まだ予定はないけれど後々にパパ・ママになる方に知ってほしいことがあります。妊娠・出産・子育ては、もちろん喜びや楽しみがたくさんあり幸せな人生の一大イベントです。しかし、それは想像以上に悩みや苦労があることを知ってほしいと思います。

2.妊娠という身体と環境の変化は想像以上!

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10ヶ月にわたる妊娠期間中は、食事・運動・仕事などいろいろなことに制限がかかります。喫煙・飲酒・運動などが好きな人には辛いですよね。いつ終わるかわからないつわりに苦しむ可能性もあります。やりたいことが思うようにできないストレスに加えて、お腹の赤ちゃんが無事育っているかという不安もあるでしょう。

また、妊娠すると情緒不安定になったり、突然不安になってイライラしたり、涙が出やすくなったりしたという声もよく聞きます。これはパパにはなかなか理解しにくいことでしょう。ママは自分の急激な体の変化に戸惑っているのです。パパには変化を分かってほしいし、そばにいて話を聞いてほしいのです。

ママは日々いろいろなことを考えながら生活し、お腹の赤ちゃんを大事に育てています。パパの理解と協力が不可欠といえます。

3.出産はママと子供が命をかける時間

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出産は命がけです。陣痛がいつ来るのか、どのくらい痛いのか、どれだけの時間続くのか。そんなことはママも医師にも助産師にも予測がつきません。

赤ちゃんがママのお腹の中で大きくなっていく約10ヶ月間、ママはお産の恐怖・辛さと闘う気持ちの準備をします。不思議とその覚悟ができてきたり、「早く会いたいから出てきてね」なんて思ったりします。

それでも、お産が始まると痛くて辛くて怖いです。最近では立会い出産が増えてきているようですが、「立ち会っても何もできない」ではないのです。そばにいて手を握ってくれるだけで、汗を拭いたり、飲み物をくれようしてくれたり、それだけで全然違うのですよ。パパも一緒に赤ちゃんを生むと考えてください。

無事に出産が終わっても、今度は赤ちゃんに母乳をあげたり寝かしつけたりとママは休む暇もありません。お産の時こそ家族の支え・協力は欠かせません。

4.子供が生まれてからの環境の変化

子供が生まれると、もちろん生活環境が大きく変わります。生後しばらくは赤ちゃんの生活リズムに合わせた睡眠のサイクルになって、ママはまとまった睡眠をとれなくなります。ミルク、寝かしつけ、おむつの繰り返しです。

ママは自分のご飯の時間だってトイレ・お風呂の時間だってゆっくりできないのです。赤ちゃんが起きて泣いたらミルクに抱っこにおむつ…大変ですよ!それでもしないといけないことです。だって赤ちゃんはまだまだ自分の力で生きていけないのですから。ママが必要なのです。だからそれを伝えるために必死に泣くんですよ。赤ちゃんは生きるために泣いているのですよね。

赤ちゃんが夜泣きをしているのに、パパは起きずにママだけ起きるなんてことは「育児あるある」なんですよね。「そんなにイライラするなよ」なんて絶対に言わないであげてください。ママの頑張りを言葉にして伝えてください。赤ちゃんはママが抱っこします。ママを抱きしめられるのはパパだけなんです。

5.悩むことも必要!でも一人で抱え込まないで

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子育ては楽しいことばかりではありません。もちろん自分の子供はかわいくて癒されます。子供は天使で宝物です。しかし子育て中は、たくさんの悩みや不安が出てきます。

体重のこと、発達のこと、離乳食のこと…不安・悩みは尽きません。でも悩みが出てくるということは、それだけ子供のことを考えているからなのだと思います。「なぜこんなことで悩んでいたんだろう」と後々になって思い返してみると、ささいな悩みだったこともあります。

いっぱい悩んで考えてください。悩むとき、不安な時は周囲の人を頼ってください。パパ・自分の親・地域包括支援センターなどに相談して、一人で悩み続けないでください。どんなに小さなことでもその時のママにとっては大きな悩みなのです。

誰も「そのことくらいで悩んでいるの?」なんて思いません。「こんなこと誰にも言えないかな」というような悩みでも、意外と多くの人が悩んでいることだったりするのですよ。

6.パパはママのケアを忘れずに

パパはママの話を聞いてあげてください。悩みの解決方法などを一緒に考えてください。ママだけの子ではありません。パパとママの子供です。子育ては初めてのことばかりでママだって不安だらけなのです。

パパだってお仕事が忙しいでしょう。もちろんそれはママだって理解しています。家族のために頑張ってくれているのを知っています。けれど、ママと子供と向き合う時間を少しでもとってください。母は強い!なんて言いますが支えてくれる人がいるから強くいられるのです。

子育て中ママは孤独を感じます。子どもとずっと一緒にいることは幸せですが、赤ちゃんはまだまだ意思疎通がとれません。ママだって赤ちゃん以外の人とたくさん話をしたいのです。

ママのこころのケアはパパにしかできないことがたくさんあります。

7.パパとママの会話は大事

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妊娠中・出産・育児中の悩みや不安は溜めておく必要は全くないと思います。それはママだけでなくパパにとっても言えることです。

妊娠中にしてほしいこと・出産時のバースプランについて、パパは分からないことが多いのでママから伝えた方がいいですよね。育児についてはお互いの育ってきた環境などに大きく影響されるのでしっかり話をしておかないといけませんよね。

何かあればそのつど話をした方が良いと思います。育児方針の違いは子供も戸惑いますし、パパとママにとってもストレスになります。

会話をすることで何かあった時でも一緒に考えてくれるという安心感ができたり、信頼が強くなりますよね。子供のことだけでなくてお互いがお互いのことを見えるようになったり、小さな変化に気づけたりもできるのではないでしょうか。

会話をしないと夫婦の関係性が悪くなったり、心に余裕がなくなったりしてしまいます。夫婦円満は子供の成長にとって良い影響ばかりだと思います。

パパのために、ママのために、子供のために

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パパ・ママになる準備はできていますか。準備は早すぎることはありません。子供を作り、産み、そして育てるということは大変です。でもたくさんの喜びや感動、楽しみなどがあります。不安も悩みも解決できる環境や準備があるからこそ、その喜びをたくさん感じることができるのではないかと思います。

パパのために、ママのために、子供のために、楽しく子育てをしていけるようにパパとママで準備をしていってください。

親になるということの意味をもう一度考えていただくきっかけになればいいなと思います。

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