生後半年～1歳の肌着事情。半袖や長袖、ロンパースなど、秋冬シーズンには何を着せる？

気温の差がある秋は服装に悩みがち

1年のなかで、秋は暑いときと寒いときの気温差が大きい日もあり、子供に何を着せようか迷ってしまいます。1日ちがうだけで5度以上気温が変わる、ということもある時期。

ただでさえ調節が大変なうえどんな服を着せればよいのかイメージしにくく、判断に困りますよね。ママリでも、このような投稿がありました。

昼間は気温が高く、子供も汗をかくため半袖で大丈夫と思っていても、大人が長袖を着るような時期になると迷ってしまうもの。屋外と屋内でも気温は違うし、住んでいる場所などでも変わってくるかもしれません。

筆者も1人目の子供のときは、何を着させるべきかなかなか分かりませんでした。

半袖か長袖、どっちにする？

微妙な気温だと、大人が着る服も判断に迷うことがある今の時期。子供は自身で快適な服装を選ぶのが難しいため、ママの判断が必要不可欠。皆さんはどんな肌着を着させているのでしょうか。

ママたちの意見を一部紹介しますので、日々の温度や天候などにあわせ参考にしてください。

1.冬でも半袖

大人が寒いと感じていても、子供のおでこを見ると汗をかいていることもありますよね。服の下は汗ばんでいることもあります。外出時などは肌着をすぐに替えることもできないため、半袖を着させるという意見もありました。

2.室内と室外で使い分けて

お出かけしない日や室内にいるのがメインの日は半袖、お出かけする場合は長袖に着替えるというママも。家の中にいればママの判断で室温を管理できるので、寒くて子供が震える心配もいりませんね。

3.おなかがでないようにロンパース

まだ歩きはじめだったり、はいはいをしていたりする赤ちゃんの場合、おなかが出てしまうこともあるためロンパースを着させているママも。抱っこのはずみで服がめくれてしまいがち。前開きのものをそのまま使うほうが着させやすい、というケースも。

4.半袖でも素材を選んで

半袖しか着させないけれど、暑い時期はメッシュ素材、冬はあったか素材のものなど使い分けるママも。冬にメッシュ素材だと通気性がよすぎて、寒いと感じるかもしれませんね。

5.長袖肌着はパジャマ代わりに

基本的に冬でも半袖の肌着を着させ、長袖の肌着はパジャマ代わりに使っているという意見もありました。薄手の長袖パジャマを何枚も買うより、もし手持ちがあればそのように着させてみるのもいいかもしれません。

6.寒そうなら袖が長いものに

秋の涼しい時期はまだ半袖で、冬になると長袖へ移行していくママもいました。

子供は汗かきといっても、外出時に大人が長袖肌着を着ているのに、子供は半袖やタンクトップだとさすがに寒いかもしれませんね。

快適な格好を、環境や気温なども考慮しつつ決めてあげましょう

大人と体温や活動量も違う子供は、汗をかいてしまう機会が多くなることも。しかしまだ言葉を話すこともできず、自分で暑い寒いを表現するのは難しい状態。

気温の変化と子供の体温をみながら、快適に過ごすことができるよう気をつけて肌着の調節もしていきましょう。肌着や服も着ぶくれすると子供の動きを制限してしまうので、動きやすいかどうかも考えてみるとよいですよ。