節約を頑張る主婦の私が、お金を払って良かったもの
インスタグラムで節約や家計管理術を紹介している私ですが、決して「とにかくお金を使わないこと」で節約しているわけではありません。買ってよかった、お金を使ってよかったと思っていることもあります。
ここからは、私が特にお金を使ってよかったと思っていることを4つお伝えします。
1. 自分が「気に入った」と思える、身の回りのもの
もちろん買ったからには物を大切にしますが、格安の物を使い続けるよりも、自分が気に入ったほうをわたしは大切にしたくなります。お気に入りなので使う度にうれしくなったり、テンションが上がったり、やる気アップにつながったり。
私の場合は、好きな色のスマホケース、水筒や時計、財布など毎日使うようなものにお気に入りを取り入れています。毎日使うリュックは5年以上使いボロボロになったので、お気に入りになるものを探しています。気に入って長く使えばコスパがいいですよね。
ちなみに、わたしはブランドものには興味がなく、色が使い勝手の良さを重視してお気に入りを購入します。
2. 自分の強みになる資格や勉強
自分の強みになる資格があるとこれからの自分の生活が豊かになると思います。私の場合、20代後半から目が覚めたかのように勉強が好きになりました。
今の仕事に関係がないものや、職業として活かせないものでも、自分にとっては有益だと思える資格はいろいろあります。例えば収納や掃除、食に関する資格など。まずは本を買って興味を満たしてみて、もっと深く学びたい、自分のものにしたいと思ったら、資格を探して勉強しています。資格を取ることにこだわらずに、試しに本を買ってみるだけでもいいでしょう。学ぶきっかけになりますよね。
資格が欲しいとき、教材などの金額が高額なときは、あとでけんかにならないよう、事前に夫に許可を取ってから申し込んだり、買うように心がけています。また、資格取得の難易度が高いものは、いきなり資格の勉強には手を出さず、本を眺めることから始めます。
3. 時間を節約できる家電
時間は限られているのでできるだけ有効に使いたいです。そこで活用していきたいのが時短家電や、家事を肩代わりしてくれる家電です。わが家の場合、家電の買い物全てが大成功とはいえず、使いこなせなかった家電もあります。しかし、使いこなせた家電は本当に戦力になってくれています。
参考までにわが家の場合、お掃除ロボットは部屋が狭すぎて使いこなせませんでした。電気圧力鍋も置き場がなく、圧力鍋なので途中でふたを開けられないことが自分の性格には合わず、使いこなせませんでした。
しかし、食器洗浄機は毎日のように使っており、わが家には欠かせない存在です。お皿の汚れをさっと水で流して、あとは食器洗浄機に入れてスイッチを入れてまとめて洗ってもらっています。
今後はドラム式洗濯機も強い時短の味方になってくれそうですが、30万円前後という高い金額で導入できていません。いつかは使いたいと思い、コツコツ貯金しています。
4. 親子ともに学びになる外食
数年前までは節約のために控えていた外食ですが、自分や家族の勉強のためにも外食は必要だと思うようになりました。私は自分の料理のレベルアップをしたくて、1人での外食を年に1、2回しています。ふわとろオムライスや定食など、まねできることを家庭料理にも再現できるよう、1人の外食を大切にしています。
また、家族みんなと行く外食では、子どもたちに食事のマナー・外食時のルールを学ぶ機会にもなります。子どもたちがまだ小さいこともあるのでラーメンチェーン店やお寿司チェーン店が主ですが、楽しみの1つになっているようです。
目的なく外食するのも良いですが、目的があれば、さらに外食も有意義だなと思います。
「買ってよかった」の気持ちを大切に
「買ってよかった」と思うものには、自分をやる気にしてくれるもの、暮らしやすくするための勉強、時間を有効に活用するためのもの、学びの外食などがあります。
良かったと思える気持ちを大切にして、節約を意識する中でも暮らしやすさ、快適さを追求していきたいです。
