1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 実母の機転に感謝、けいれんする孫のために救急車誘導|突発性発疹から急性脳症になりました

実母の機転に感謝、けいれんする孫のために救急車誘導|突発性発疹から急性脳症になりました

この漫画は、つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワー・サチさんの次女ヒカリちゃんに起きた体験談を描いたものです。ヒカリちゃん(11か月)は、保育園に入園した数日後に突発性発疹による高熱でけいれんが起きました。サチさんは救急要請をして、病院へ行く準備をしています。すると、タイミング良くサチさんの母親が訪ねてきました。子どもが病気になったときの対応について考えるきっかけになる作品です。『突発性発疹から急性脳症になりました』第17話をごらんください。※この漫画には病気の治療にまつわる描写が含まれますが、あくまで1人の体験談です。ご自身あるいはお子さんのケースではかかりつけ医の指示に従ってください

©tsukimama34

第1話から読みたい方はこちら

©tsukimama34

©tsukimama34

©tsukimama34

©tsukimama34

©tsukimama34

©tsukimama34

©tsukimama34

©tsukimama34

©tsukimama34

サチさんが救急要請をしてすぐに、母親が訪ねてきました。母親は自宅前に到着した救急車から、救急隊員の方を誘導してくれます。

サチさんにとっても、とても心強い存在だったでしょうね。

搬送中もけいれん、どうかわが子を助けて|突発性発疹から急性脳症になりました

関連記事:

搬送中もけいれん、どうかわが子を助けて|突発性発疹から急性脳症になりました

この漫画は、つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワー・サチさんの次女ヒカ…

出典元:

「大丈夫ではない可能性」を知っておこう

©tsukimama34

©tsukimama34

このお話は、つきママさんのフォロワーさんの次女・ヒカリちゃんに起きたことをさかのぼる作品です。突発性発疹は乳幼児を育てるママの間では比較的よく知られ、話題にもなる病気ですね。

子どもによって経過は異なりますが「家庭で様子を見ていたら良くなった」「大したことはなかった」という体験談を耳にすることがあると思います。しかし、この作品に登場するヒカリちゃんの場合は、入院治療が必要になり、急性脳症との診断を受けます。さらに、退院後もケアが必要な状態が続きました。

つきママさんのフォロワーさんは、こうした「大丈夫ではなかった」という事例を知っておくことで、子どもに異変を感じた時の速やかな受診につながることを望んでいます。公益財団法人難病医学研究財団難病情報センターによると、子どもの感染症にともなう急性脳症の中でもっとも頻度が高い痙攣(けいれん)重積型(二相性)急性脳症の発症は、年間100〜200人、日本の小児に特有の病気であり、生後6か月から1歳代での発症が最多だといいます。

子どもの発熱は珍しいことではありませんが、まれにこうした症例が実際に起きています。「おかしい」と思ったらすぐに受診をすることが大切ですね。

【全話読める】
突発性発疹から急性脳症になりました
呼吸不全の息子、入院を言い渡された母が「ありがとう」と泣いた理由

関連記事:

呼吸不全の息子、入院を言い渡された母が「ありがとう」と泣いた理由

このお話は、著者・みほはは(@miho.haha)さんの次男・ゆーくんが入院するま…

川崎病の可能性が高い三男の入院が決定『1歳の三男が川崎病になりました』

関連記事:

川崎病の可能性が高い三男の入院が決定『1歳の三男が川崎病になりました』

わが子が病気になり、急に入院することになったら、皆さんはどうしますか?…

つきママ(@tsukimama34)さんのインスタグラム

「熱性けいれん」「突発性発疹」「救急車」 についてもっと詳しく知る

出典元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事