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呼吸不全の息子、入院を言い渡された母が「ありがとう」と泣いた理由

このお話は、著者・みほはは(@miho.haha)さんの次男・ゆーくんが入院するまでの記録です。喘息の治療をしているゆーくん。ですが、せきが長引いてしまい、発熱もします。いつもと違うせきの症状に違和感を覚え、何度も病院を受診。ところが、医師から「たいしたことはない」と言われてしまいます。ですが、自宅で看ていたときに意識が飛んだゆーくん。慌てて救急を受診したところ…。『母の勘を信じて』をダイジェスト版でごらんください。

©miho.haha

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「たいしたことはない」と言われたのに、即入院?

自宅で看病していたところ、意識がはっきりしなくなり、呼びかけに反応しなかったゆーくん。時間はほんの数秒でしたが、その場ですぐにかかりつけ医に電話し、大きな病院で救急受診することに。大きな病院へ到着すると、すぐにパルスオキシメーターを使って、酸素濃度がチェックされました。

すると、酸素濃度が非常に低い状態であると告げられます。

「母の勘は正しかった」と証明された

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せきが続いてほとんど水分を摂ることができず、夜も眠れないほど苦しい状況が続いていたゆーくん。いつもと明らかに違う様子に心配になり、この救急受診までにも何度も病院へ足を運んでいました。ところが、医師から告げられる言葉は「たいしたことはない」「心配しすぎ」など、とうてい納得のいく言葉ではありませんでした。

何日も、ツラい思いをしてきたゆーくんとみほははさん。やっと適切な治療を受けることができることに安堵(あんど)し、思わず涙がこぼれます。

息子をしっかり見てくれる医師に感謝

©miho.haha

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点滴と酸素投与を受け、だいぶ落ち着いてきたゆーくん。今まで、何日も苦しそうな息子の姿を見てきた両親にとっても、やっと安心できた瞬間でした。あとは、回復に向かうのを願うばかりですね。

何度も悲しい思いをしたみほははさんですが、やっと信頼できる医師に出会うことができました。子どもは、自分の症状を口で説明することはできません。だからこそ、まわりの大人が異変に気付いてあげることが重要ですね。

子育てをしていると、病院を受診するかどうか迷う場面があります。それでも、親から見て「いつもと違う」という状況ならば受診の必要があると考えられるでしょう。誰よりもわが子を見ている親の勘を大切にしたいですね。

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この物語は、著者・みほははさん(@miho.haha)自身の体験談です。ぜんそく…

【全話読める】
母の勘を信じて(次男が入院するまでの記録)

みほはは(@miho.haha)さんのインスタグラム

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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