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「おしゃれしたいと思ったことはない」妻・竹子の性格に影響を与えた人とは?|妻は娘に無頓着

この漫画は、神谷もち(@神谷もち)さんの友人・竹子が子育てを通して無意識のうちに自分は親から女性らしく振る舞うことを制限されていたと気づくまでのお話です。竹子の母親も、彼女と同じようにおしゃれに興味がない人でした。化粧もせず一生懸命に働いていた母は、竹子にとっても憧れの存在でした。そして母親も、ピンクが大嫌いな人だったのです。『妻は娘に無頓着』第20話をごらんください。

©神谷もち

第1話から読みたい方はこちら

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竹子のサバサバしてしゃれっ気のない性格は、母親の影響でした。彼女の母は、お化粧もせずいつもひっつめ髪でした。そんな母は、竹子にとっても働き者でとても美しい憧れの人でした。

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【全話読める】
妻は娘に無頓着

無意識にやっているかもしれない「価値観の刷り込み」

©神谷もち

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大人になってから幼いころを思い返すと、「気づかぬうちに親から価値観の刷り込みを受けていた」と感じたことはありませんか?この漫画に登場する妻・竹子もその1人でした。竹子はサバサバした性格でおしゃれにも興味がありません。そのため、娘・さつきにもボロボロの古びた服やお下がりを着せていました。何にお金をかけるか、こだわるかは人それぞれですが、竹子は夫・しんごから「娘にかわいい洋服を着せたい」と言われても、意見を聞き入れることはありませんでした。

一方、娘のさつきは成長とともに自分の価値観を持ち始めます。「ピンク色の服を着たい」「髪を伸ばしたい」と号泣する娘を前に、竹子は今まで娘の気持ちをはねのけて、自分の価値観を強要していたことに気づきました。そして実は竹子自身も、幼少期に母親から価値観の刷り込みを受けていたのです。

『妻は娘に無頓着』は子育てにおける、子どもの価値観や意思の尊重について改めて考えさせられる作品です。子どもにさまざまなことを教え、伝える立場の親として知らず知らずのうちにやっているかもしれない「価値観の刷り込み」。自分はしていないか振り返ってみたいですね。

神谷もちさんのブログ「もちログ」

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