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子ども用玄関ベンチにも!DIY主婦による「シンプルベンチ」簡単&短時間でできる作り方

インテリアにすっとなじみ、使い勝手のいいベンチが欲しくなったので作りました。玄関スペースなどに座ることはもちろん、お花や雑貨を飾る棚としても使えますよ。板の厚さが約20mmなので、女性1人でも持ち運べる重さになっています。また、少ないパーツを組み立てるだけなので、DIY初心者さんにも作りやすいです。DIYに関する情報を発信しているfumi(@fumifumi_3)がベンチの作り方をご紹介します。

©fumifumi_3

シンプルベンチの作り方

ちょっとだけ腰かけたり、荷物を置いたりできるようなシンプルなベンチ。ずっと欲しかったので、杉板を使って作ってみました。パーツが少なく、短時間で作れるところもポイントです。それでは作り方を見ていきましょう。

1.材料

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メインの材料は厚さ約20mmの杉板。これを1000mm1枚と350mm2枚それぞれカットします。補強用に角材も用意しておきましょう。

木材はホームセンターなどで購入できます。カットサービスを受けられる店もありますよ。

2.コの字に組み立てる

©fumifumi_3

1000mmの板に350mmの板を付けます。板の端に固定するので、ビスで固定する前に、両端に3か所ずつ合計6か所の下穴をあけましょう。

板が割れるのを防ぎます。また、接着剤も合わせて使うと、より丈夫なベンチになりますよ。

3.角材を付ける

©fumifumi_3

ひっくりかえして裏側に角材を付けます。この角材の長さは内側にぴったり入るように、コの字型に組み立ててから採寸するのがコツ。

角材側からビスで数か所と、両脇から1か所ずつ固定しましょう。

きれいな仕上がりになるポイント

©fumifumi_3

ビスが見えて気になる場合は、ダボ埋めという技法で隠すこともできます。

まず、直径8~10mm、深さが約10mmほどの穴をあけてからビスで固定します。次に穴に接着剤を入れ、穴の直径と同じ太さの丸棒を押し込みます。最後に余分な丸棒をノコギリで切って完成。ちょっとひと手間かかりますが、きれいですよね。

4.色を塗って完成

©fumifumi_3

組み立てが終わったら、色を塗りましょう。木目を生かすために、透明な蜜ろうワックスを使いました。置く場所に合わせた塗料を塗ってくださいね。お部屋になじむ家具になりますよ。

使用した塗料はこちら

未晒し蜜ろうワックス Aタイプ100ml

嫌な臭いがしない塗料なのでこちらを使っています。使う時はスポンジに少量付けて、薄くのばしながらなじませます。

使い方いろいろ

©fumifumi_3

今回はシンプルなベンチの作り方をご紹介しました。形をシンプルにしたことで、座ったり飾ったりと、いろいろな使い方を楽むことができます。玄関にもぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。

子どもが使う場合は高さを低めに設定するなど、用途に応じて作ってみてください。

fumi/DIYのある暮らし(@fumifumi_3)のインスタグラム

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