実験好きの小学生におすすめ!理科の自由研究のまとめ方とおすすめのテーマ15選

夏休みの自由研究で一番大変なのはテーマ選び。理科大好き!実験大好きな小学生のために、ママも素敵な自由研究のアイデアを出してあげたいですよね。実験好きな子供がよろこぶ自由研究のテーマをご紹介します。さらに、楽しい実験が終わった後、大変なのがまとめ方。でも、コツが分かれば簡単です。そんなまとめ方のコツについても解説します。

理科の自由研究は実験がおすすめ!小学生もできるテーマ15選

理科の自由研究の課題が出た場合、一番悩むのはテーマ選びですね。子供にこれがやりたい!といった明確な希望があればいいのですが、小学生の場合どんなテーマを選んだらいいか分からないという場合がほとんどです。夏休み期間中などで終えられるか、家庭で手に入るもので可能かなどといった事もテーマを選ぶ際には重要ですね。

理科が大好き、実験大好きな子供のためにママも素敵なアイデアを提案してあげたいですよね。実験大好きな小学生のよろこぶテーマをご紹介します。

テーマを選ぶきっかけも大事にしてあげましょう。ママがテーマを意識してちょっとした一言をかけてみたり、体験させて興味を持たせるのもおすすめ。

上手に子供を誘導して興味を持たせられればテーマ選びは大成功です。

1.氷の実験

氷

夏休みの自由研究にぴったりのテーマは氷。氷を使った実験は色々あります。

時間ごとに氷のでき方を観察したり、しょうゆやはちみつ、お花を入れたりと色々なものを凍らせてみるのもいいですし、フライパンの上とまな板の上での氷の溶け方の違いや、金属の種類による溶け方の違い、日向と日陰での溶け方の違いなど低学年でも楽しみながら自分で実験できます。

自由研究の詳細

  • 対象学年・・・1~3年生
  • 期間・・・1日
  • 費用・・・不要

短時間で出来るので低学年でも飽きずに実験ができるのも良いところですね。

夏場は氷がすぐに解け状態が変わってしまいますので、写真などを撮っておくといいですよ。

2.ひなたと日陰の温度差実験

ひなたと日陰の温度差実験

ひなたと日陰の暑さの違いに気付いたら温度計で測ってみましょう。

朝から1時間ごとに日向と日陰の気温を測ってグラフにすると分かりやすいですね。曇りの日はどうかな?雨の日は?水を撒いたらどうなる?などさらに発展させても面白いでしょう。

自由研究の詳細

  • 対象学年・・・1~2年生
  • 期間・・・1~2日
  • 費用・・・200円程度

測っているときに気付いたことやその時の天気の状況も(雲が出ていた、雨が降っていたなど)記録しておきましょう。

毎日同じ時間に気温を測って日々の気温差を調べてもいいですね。

3.野菜や果物の浮き沈み実験

野菜

小学生に身近な野菜や果物などを水に入れて浮くか沈むかを調べてみましょう。

使う野菜や果物は子供の良く知っているものがおすすめ。まず予想をさせてから水に入れると考える力がつきます。

野菜や果物のなり方(土の中になるか枝につくかなど)にも注目させて関連付けられると完璧です。

自由研究の詳細

  • 対象学年・・・1~3年生
  • 期間・・・1日
  • 費用・・・不要

その後、切ったらどうなるか、皮をむいたらどうなるか、凍らせたらどうなるかなどさらに応用させてみても面白い実験になりますね。

水槽がなくてもおうちのシンクや洗面器、お風呂やプールでも出来るので、水遊びついでに自由研究の実験ができちゃいますよ。

4.磁石を使った実験

磁石

小学生にとって身近で不思議なものの代表と言えば磁石です。大人でもその原理を説明するように言われたらできる人はあまりいないのではないでしょうか?

そんな不思議で身近な存在の磁石をテーマに様々な実験をしてみましょう。

自由研究の詳細

  • 対象学年・・・1~4年生
  • 期間・・・1日
  • 費用・・・200円程度

1~2年生であれば磁石につくものを探す実験。3~4年生であれば砂鉄を使って磁力の流れを調べたり、磁石の種類によってクリップが付く数に違いはあるかなどを調べる実験がおすすめです。

鉄に磁石をこすり付けると一時的に鉄も磁力を持つことなど見つけられるとすばらしいですね。

5.カラフル!こんにゃく変色実験

こんにゃくを煮つけていて変色した経験はありませんか?こんにゃくのあく抜きが不十分だと一緒に煮た食材によって変色することがあります。

その色は食材によってさまざま。ゴボウだと緑色に、たまねぎだと黄色に、サトイモだとピンク色になることが分かっているようです。

自由研究の詳細

  • 対象学年・・・1~6年生
  • 期間・・・1~2日
  • かかる費用・・・500円未満

低学年であればこの食材でこの色になったとまとめるだけでも大丈夫ですし、高学年であればその理由まで調べる事が出来ればより深い内容の自由研究になります。

上記の食材以外にも子供にいろいろ考えさせながら実験してみると良いでしょう。

6.電気を通すものを探してみよう

豆電球

3・4年生になると理科で電池と豆電球について学習します。

実験キットなどが学校でも個人用に用意されることもありますので、そういったものや100均で手に入るものを工夫して道具を作り、電気を通すものを探す実験をしてみましょう。

自由研究の詳細

  • 対象学年・・・3~4年生
  • 期間・・・1日
  • 費用・・・300円程度

身近なもので実験出来るので小学生にも取り組みやすく、結果がすぐに出るので飽きっぽい子供にもおすすめです。

金属以外にもお野菜や果物、水溶液(水、しょうゆ、ジュース、牛乳など)も用意して実験してみるとさらに深い実験ができますね

7.果物で電池を作ろう!

果物

小学校4年生になると理科の授業で電池を習います。電気の流れなどに興味を持ったらレモンのような果物などで出来る電池を自分でつくる自由研究はいかがでしょうか?

震災などで節電を考える機会も多いですのでそういったことをきっかけるするといいかもしれません。

使うものは銅線、亜鉛板、銅板、低電流で音や光が付くもの(メロディーカードなどについている電子メロディーやLEDなどがおすすめ)など若干特殊なものがありますので、キットを利用すると手軽です。

自由研究の詳細

  • 対象学年・・・3~6年生
  • 期間・・・1日
  • かかる費用・・・1000円程度

レモンの数を増やすとどうなるか、レモン以外のもので電気が起きるのかなど実験できる内容は色々あります。

もっと深く調べたい場合は亜鉛板を別の金属に変えてみたりしてもいいでしょう。金属のイオン化傾向なんてところに行き着けばすばらしいですね。

実験に使った果物は金属が溶けだしていますので絶対に食べないようにしましょう。

8.静電気モーターをつくってみよう

空き缶

空き缶やプラカップ、アルミホイルなど家にあるものや廃材で出来る実験です。

自由研究の詳細

  • 対象学年・・・4~6年生
  • 期間・・・1日
  • 費用・・・不要

下敷きなどをこすって髪の毛を立たせたりして遊んだ記憶はありませんか?その静電気を使って自作のモーターを作ります。

たくさんの静電気を集められるとモーターであるプラカップが回ります。

電気の流れがどうなっているのか、なぜカップが回るのかなど調べられるといいですね。

9.スケルトンたまご実験

卵

生たまごを殻ごとお酢に漬けておくとたまごの殻が溶けてなくなり、ぷよぷよのスケルトンたまごになります。

たまごの殻がどのように変化していくのか、入れる前と溶けた後で大きさや重さはどのように違うか、なぜ殻が溶けるのかも調べてまとめるようにしましょう。

自由研究の詳細

  • 対象学年・・・3~6年生
  • 期間・・・1~2週間
  • 費用・・・500円程度

低学年でも作る過程を観察する程度なら可能でしょう。

高学年であればもう少し発展させ、お酢以外のものでも溶けるか、たまご以外にも溶けるものはあるかを探してみるのもいいですね。

ただスケルトンたまごを作るだけでなく、自分なりに工夫して結果をまとめましょう。

10.紙の吸水力実験

紙切れ

こぼれてしまったお茶などをティッシュペーパーで拭くときすぐに水を吸ってくれますね。紙には吸水力があります。

溶液の違いによって吸水力は変わるのか?逆にさまざまな紙の違いによって吸水力はどう違うのかなどを観察してみましょう。

自由研究の詳細

  • 対象年齢・・・3~6年生
  • 期間・・・1~2日
  • 費用・・・不要

つるした紙に印をつけ、どこまで液が上がってくるかで吸水力を調べます。1分後、5分後、10分後と時間によってどのくらい吸水するかなど時系列でまとめましょう。

溶液はお水、牛乳、お酢、しょうゆといった食品から墨、洗剤などが使えますね。紙は印刷用紙、新聞紙、広告、ティッシュペーパー、半紙、包装紙、画用紙、段ボールなど家にあるものでそろえられるのもいいですね。

11.いろんな色に変身!色水実験

水溶液

紫キャベツやあさがお、ナスやブルーベリーなどの汁で出来る実験です。

たまごのパックなどの容器に色水を入れ、レモン汁、お酢、重曹、洗剤、こんにゃくの水など入れた時にどのような色に変わるかを観察します。

自由研究の詳細

  • 対象学年・・・4~6年生
  • 期間・・・1~2日
  • 費用・・・1000円程度

色水がリトマス試験紙のようになり様々な色に変化します。リトマス試験紙やPH試験紙なども手に入れば結果と一緒に並べて写真に撮って置くと分かりやすいかもしれませんね。

なぜ入れたものによって色が変わるのか、他に色の変わるものはあるかなどがまとめられるといいですね。

12.結晶づくり実験

岩塩

お家に岩塩があったら塩の結晶の話をしてみましょう。小学生でも簡単に塩やミョウバンなどで結晶を作ることができますよ。

ミョウバンは漬物の色止めなど用に、焼きミョウバンとして売っているもので大丈夫です。その他道具も100均などで簡単に手に入るものでOKです。

自由研究の詳細

  • 対象学年・・・3~6年生
  • 期間・・・1週間
  • 費用・・・500円程度

4年生になると物が水に溶ける量などを学習します。飽和状態で放置すると結晶ができるので、どのくらいの量溶けたか、結晶の形はどう成長したか、溶かしたものによる結晶の形の違いなどを観察できます。

飽和水溶液を作るに火を使うので中学年以上がおすすめです。モールなどに結晶をつけてキラキラの飾りを作ってもいいですし、1粒の結晶を丁寧に育てて大きな結晶を作るのもいいですね。

13.スライムづくり実験

スライム

ひんやりつめたくさわり心地が面白いスライムをお家で作って自由研究にしましょう。必要な材料はホウ素とPVA(ポリビニルアルコール)入りの洗濯のり。

作る過程を観察してまとめたり、ホウ素や洗濯のりの量を変えて作ったものの違いを比べたりすると自由研究らしくなります。

自由研究の詳細

  • 対象学年・・・1~6年生
  • 期間・・・1~2日
  • 費用・・・500円程度

砂鉄を入れて作れば磁石に反応して動くスライムができ、蛍光塗料を使うと暗いところで光るスライムになります。

さらにホウ素の代わりに塩を入れるとおもしろいことになりますよ。

スライムができる原理を理解しようとすると、化学記号などが出てきますので高学年でも難しいですが、科学に興味のある小学生なら調べてみるのもいいですね。

14.光の実験

3原色

3年生になると光の進み方を学習します。光に興味を持ったら光がレンズにあたるとどう進むかなどを実験で確かめたり、コップの水を通るとどう進むかなどといった実験もおすすめです。

自由研究の詳細

  • 対象学年・・・3~6年生
  • 期間・・・1日
  • 費用・・・400円程度

他に光の三原色を調べ、テレビに映像がうつる秘密を解明しても面白いですし、色つきの影を作る実験をしてもいいですね。

実験に使う道具は100均で手に入る懐中電灯や豆ライト、カラーフィルムなどで十分です。

15.月の満ち欠け実験

満ち欠け

4年生になると学習する月の満ち欠け。天体に興味を持つ子供も多いですね。

月の満ち欠けは子供にとって不思議なことです。あまりにも遠い存在なので月が球体であることに実感のない子もいるようです。

自由研究の詳細

  • 対象学年・・・3~6年生
  • 期間・・・1~2日
  • 費用・・・500円程度

月の満ち欠けを実際に体感できる装置を懐中電灯とボールなどを工夫して使って作ってみましょう。

作る工程で太陽と地球、月の位置関係が分かり、実験することで実際の月の満ち欠けを体感することができます。

装置を作る過程で苦労したこと、わかったこと、実際に月の満ち欠けを体感して分かったことなどをまとめ、作った装置も一緒に提出するとインパクトも大きい自由研究になりますよ。

理科の自由研究のまとめ方

理科の自由研究のまとめ方

実験する段階でまとめ方を頭に入れておくと、上手に実験を進めることができますよ。とくに、きっかけや目的、予想は実験の前に考えておくようにしましょう。

自由研究をまとめる用紙は学校から指定される場合もありますが、模造紙などの大きな紙にまとめたり、ノートのように紙を綴じてまとめたりします。色ペンを使ったり、絵や写真を貼り付けたりと見せ方も工夫してみましょう。

また、大きな紙に書く場合はいきなり清書するのではなく、別の小さい紙に一度下書きをしてみて、全体のバランスを見るのも大事です。

1.動機・きっかけ

まずはどうしてこの実験や研究をしようと思ったのか、テーマを選んだ理由を書きます。

出来れば日常生活や小学校で学習したことを通してテーマを選べるといいですね。ママがわざと失敗してみたりして考えるきっかけを与えてあげるのも一つの方法です。うまく子供を誘導してみてくださいね。

2.実験の目的

実験の目的

実験の目的というとなんだか難しく感じますが、この実験でどんなことを調べたいのかを書きます。たとえば「液体に入れた氷の解ける速度などに違いがあるか調べたい。」といった感じです。

3.予想

調べた結果がどうなると思うかを実験前に考えて予想しておきます。たとえ結果が違っていてもいいので自分の考えを書きましょう。

4.実験方法

どんな道具を使って、どんな手順で実験したのかを詳しく書きましょう。説明が難しい場合は写真や絵などで説明するとより分かりやすくなります。誰が見ても同じ実験ができるように書くことを心がけましょう。

5.実験結果

折れ線グラフ

実験で得られた結果を分かりやすく表やグラフなどにまとめて書きます。その時に見てもらいたいポイントを目立つように書いたりすると分かりやすくなります。なにか特徴的な結果が出たら短く文章で説明をつけたします。

6.分かったこと

結果から分かったことや、予想したことと合っていたか違っていたかなどを書きます。また、どうしてそういう結果になったのかなどを考えられるといいですね。

7.ふりかえり(反省点や感想)

今回の実験をやってみた感想や反省点などを書きます。次回はこんなことをやってみたいなど次回に活かせるような今後の課題なども書けるといいですね。

8.参考文献

最後に参考にした本やインターネットサイトなどを書いておきましょう。

実験が失敗したら・・・?

失敗

自由研究の実験は予想と違っていたり失敗するのが付き物。失敗だからダメというのではなく、なぜ失敗したのか、どうしたら成功しそうかなどを考えるのも一つの自由研究です。

出来ればその結果をふまえもう一度チャレンジできるといいですが、無理な場合は失敗した実験結果をまとめれば立派な自由研究になりますよ。

夏休みの自由研究を親子で楽しみましょう!

グラフ

自由研究で大変なことの一つはやはりテーマ選びです。実験好きな子供が喜びそうなテーマをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。組み合わせたり発展させたりして、もっと自由に実験してみてくださいね。

自由研究は大変で面倒というイメージが強いですが、普段できない時間のかかるの実験もじっくり出来るチャンスです。小学生はまだまだ1人で準備や実験をするのは難しいでしょう。上手にアドバイスしたり手を貸したりしながら見守ってあげると、子供も自分でやったという達成感を味わえます。

夏休みの自由研究は子供にとっても心に残る思い出になったり、将来の道を決めるきっかけになったりする貴重な体験です。せっかくの夏休み、親子で楽しみながら自由研究に取り組みましょう。

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