子供の寝かしつけは根気勝負
初めての育児は右も左も分からず、なかなかうまく進まないママもパパもいるのではないでしょうか。そのなかでも子供の寝かしつけ、それはママと子供との戦いでもあります…。
泣く子供を一生懸命あやし、やっとのことで寝かせてベッドに置いた途端に起きてしまうなんてことも。この寝かしつけがスムーズだったらママたちはどれだけ助かることでしょう。
ママリにも、そんな悩みを持ったママからの質問が投稿されていました。
子供の寝かしつけは本当に悩みの種です。一生懸命頑張るからこそ、精神的にも肉体的にも疲れてしまうことも。そんなときは育児経験者の先輩ママたちの声に耳をかたむけてみましょう。
先輩ママも同じ苦労をしているからこそ、何か解決の糸口が見つかるかもしれません。
先輩ママの寝かしつけテクニック20選
今まで大変だった寝かしつけも先輩ママのテクニックで少しだけ楽になるかもしれません。
早速のぞいてみましょう。
1.おしゃぶりとオルゴールのセット技
まずは4ヶ月の子供がいる先輩ママから。授乳をして満腹になったところでおしゃぶりを装着させるそうです。さらにオルゴールをかけておやすみモードに。
おしゃぶりをつけることで安心し、オルゴールのやさしいメロディーで気持ちよくなり、寝てくれるのかもしれません。
筆者も子供におしゃぶりをつけて寝かしつけをしていました。
2.トックン、トックンで安心睡眠
『トックントックントックン』と
ささやくと10分かからず寝ます♡
youtubeの胎内音からヒントを得ました!
何故か胎内音では寝ませんでしたが( ´_ゝ`)笑
今まで添い乳で1時間くらいかけて
寝かしつけてたのですごい楽になりました!
うちの子には合ってたみたいです
赤ちゃんを寝かすための音楽は数多くありますが、先輩ママは心臓の音を口で再現し、子供を寝かしつけていたそうです。
機械に頼るのではなく、聞きなれたママの声で心臓の音を聞かせ、安心させていたのですね。とても素敵なテクニックではないでしょうか。
10分もかからずに寝てくれるのは、忙しいママにとって大助かりですね。
3.同じ時間に寝かしつけにトライ
子供の生活リズムを作るためにも同じ時間に寝ることが大切。毎日同じ時間に寝かしつけることで、子供も体で覚えて寝てくれるかもしれません。
歌を歌ったり、音楽を聞かせることも寝かしつけの技ですが、まずは同じ時間に試してみましょう。
4.抱っこひもでゆらゆら揺らして寝かしつけ
抱っこで寝かせることが難しいというママには、抱っこひもで寝かしつけてみてはいかがでしょうか。筆者も子供が寝ないときは抱っこひもで挑戦していました。
体全体を包むことで子供も心地良くなり、ゆらゆら揺れて夢の中へ。抱っこひもで寝かしつけをすると、ベッドに下ろす瞬間は起こしてしまうのではないかとヒヤヒヤしますが、うまく下ろせたときは本当にうれしいものです。
5.満腹で寝ちゃう添い乳で寝かしつけ
抱きかかえて授乳をするのではなく、横になりながら添い乳をして寝かしつける方法です。筆者も子供を寝かしつけるときは添い乳をしました。
初めてのときはうまくできず大変でしたが、慣れてしまうと寝かしつけが楽になります。おなかが満腹になるといつの間にか寝ているのでおすすめです。
6.耳をなでて気持ちよく寝かしつけ
耳を優しくなでてあげることで、子供も気持ち良く寝てくれるそうです。温かいママの手が触れていると、子供も落ち着くのかもしれません。
さらに子守唄を唄ってあげれば、あっという間に夢の中へ。先輩ママのたくみなテクニックで子供もノックアウトです。
7.腕枕で夢の中へ
授乳後、満腹状態で抱っこをし、ゆらゆら揺れることで気持ちを落ち着かせます。そのあとに、腕枕か子供の頭を脇にはめて寝かすのだとか。
腕枕をすることで抱きしめられているように感じて、寝てくれるのかもしれません。ママの体温がつたわり、心地良い眠りについてくれるんですね。
8.抱きしめてお話しながら寝かしつけ
まずは子供の動きを封じるために抱きしめるそうです。そして耳元でやさしくお話をしていると寝てくれるんだとか。
なんともユニークな寝かしつけなのだろうと驚きましたが、ママの声が子守唄なのかもしれません。タオルなどでしっかり包んで寝かせる先輩ママは意外にいるようです。
9.子供の寝やすい環境づくりも大切
抱っこひもでゆらしたり、授乳したりすることも試したい技ですが、意外にも寝る環境が整っていないのかもしれません。
こちらのママは子供を寝かせる部屋の温度、湿度を調整しているそうです。子供が寝ない理由は、部屋が暑かったり、寒かったりするのも一つの原因かもしれませんね。
まずは部屋の温度、湿度をチェックしてみましょう。
10.真っ暗な部屋で遊んで寝かしつけ
寝かしつけをしても寝ないときは無理せず、少し気分転換をさせるのもいいかもしれません。
先輩ママは真っ暗な部屋で遊ばせて、体力消費をさせているそう。疲れたときに授乳をして、そのまま夢の中へ。これならママも子供もイライラせず寝ることができますね。
11.歯磨きからのハイタッチで習慣づけ
寝かしつけは毎日のことなので、子供に習慣づけをさせると体も気持ちも寝ることを意識してくれるかもしれません。
先輩ママは寝る前の儀式として、歯磨きをしたらパパとハイタッチをさせるんだとか。一連の流れを行うことで、子供も寝ることがわかり、眠りについてくれるんですね。
ひと工夫することでスムーズにすすむことが分かりました。
12.お気に入りの絵本を読んでおやすみなさい
子供が寝る前にお気に入りの絵本を読み、遊ばせることで子供も満足し、眠りにつくようです。
寝かせる前に絵本を読むママもいると思いますが、6冊も読むなんてすごいですね。筆者は絵本を読んでも一冊で終わりにしてしまいました。
子供が満足するまで読むことで、気持ちを落ち着かせてあげることができるのかもしれません。
13.抱っこでトントン寝かしつけ
抱っこをしながらトントンたたいて、お布団へ。一度は試したことがあるママもいると思いますが、意外にもこの方法が寝てくれたりするもの。
トントンとしたリズムが子供の眠りをさそってくれるのでしょうか。ママの肌に触れているので安心感も得られ、寝てくれるのかもしれません。
14.頭をなでてスヤスヤ寝かしつけ
他の先輩ママは耳をなでて寝かしつけを行っているという声がありましたが、今回の先輩ママは頭をなでて寝かしつけているそうです。
どんな子供も大好きなママの手が触れているとぐっすり寝てくれるのでしょうか。筆者の子供も頭をなでているといつの間にか寝ていることがあります。
なかなか寝てくれない時は、やさしく触れてあげましょう。
15.マッサージでリラックスムードをつくる
子供も大人と同じでマッサージをされると気持ちが良いのか、リラックスして寝てくれます。
しかし筆者の場合は、同じように子供にマッサージをしましたがくすぐったかったようで、笑って寝てくれませんでした。子供によっては効果が異なるので、試してみましょう。
16.音楽をかけておやすみモードをつくろう
一緒のベッドでくっつき、部屋を暗くし音楽をかけて寝かしつけをするそうで、同時に足をトントンと叩いてあげると寝てくれるんだとか。
音楽はリズムの激しいものではなく、ゆったりした曲を選ぶのがポイントなのかもしれません。激しいと元気になって、なかなか寝てくれないので注意しましょう。
17.音楽と合わせてママも寝たふり
こちらの先輩ママはオルゴールをかけて、トントンしながらママも寝たふりをするそうです。
子供もママが寝たと思うと一緒に寝てくれるんですね。しかし、寝たふりをしているうちにママの方が先に寝てしまったなんてことが起きそうですので、寝ないように気をつけましょう。
18.バランスボールで運動しながら寝かしつけ
授乳してそのまま眠ることもありますが、そしたらおっぱいを探してまた起きるので、悩んでたのですが、バランスボールが今のところダントツでよいです
ダイエットグッズであるバランスボールですが、子供の寝かしつけに使う先輩ママの声がありました。
子供を抱っこし、バランスボールに乗ることで心地良いゆれが生まれるのかもしれません。これならママの運動も兼ねて子供を寝かしつけられるので一石二鳥ですね。
19.パパとゆっくりお風呂でリラックス
パパと一緒にお風呂へ入り、楽しくコミュニケーションを取った後は、おやすみタイムへ。
お風呂で体力を消耗させてから寝かしつけを行うことで、寝てくれるようです。あまり長くお風呂へ入り過ぎてしまうと、体に負担がかかるのでほどほどにしましょう。
20.スクワットで筋トレしながら寝かしつけ
子供を抱っこし、スクワットをしていると子供が寝てくれるそうです。ママの筋トレを兼ねた寝かしつけは、さきほどのバランスボール同様に一石二鳥。
スクワットの動きが眠りを誘ってくれるなんて助かりますね。
先輩ママの寝かしつけテクニックで寝かしつけチャレンジ
先輩ママたちの試行錯誤は本当に驚かされるものばかりでした。定番のトントン叩きをして寝かしつける方法、音楽を聴かせながらの寝かしつけ、筋トレをしながら寝かしつけるなど、実に幅広かったですね。
寝かしつけ方法はさまざまでしたが、先輩ママたちの努力がにじみ出ているのがわかりました。毎日頑張っているママの努力のたまものです。
筆者も先輩ママ同様に、いろいろと試しました。同じ方法でも長女、次女とでは違いもあり、寝かしつけ方法は異なりました。
今、寝かしつけに苦労しているというママに、ぜひ参考にしてほしいです。