1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 「もういなかった」負傷した猫が消えた…母に事情を聞くと|ネコの日になると思い出すこと

「もういなかった」負傷した猫が消えた…母に事情を聞くと|ネコの日になると思い出すこと

この作品は、作者・人間まおさんが、高校生の時に経験した命を救うことについて考えさせられるエピソードです。バイトに向かう途中、車に轢かれた猫に遭遇します。急いで動物病院を受診しましたが、助かる見込みはありませんでした。獣医さんから命を救うことの責任について問われ、人間まおさんは受け止めきれない思いになります。この後バイトがあったので、猫を段ボールにいれ、野良猫の多い公園へ置いておくことにしました。『ネコの日になると思い出すこと』第6話をごらんください。

©人間まお

第1話から読みたい方はこちら

©人間まお

©人間まお

©人間まお

©人間まお

バイトから急いで戻ってきましたが、母はダンボールの中に猫の姿はなかったといいます。猫のその後がわからなかったことは、人間まおさんの中の心残りになってしまったかもしれません。

「悲しむと思って言わなかった」10年後にわかった猫の真実|ネコの日になると思い出すこと

関連記事:

「悲しむと思って言わなかった」10年後にわかった猫の真実|ネコの日になると…

この作品は、作者・人間まおさんが、高校生の時に経験した命を救うことにつ…

【全話読める】
ネコの日になると思い出すこと

優しさの正解は1つではない

©人間まお

車にひかれた瀕死(ひんし)の猫を助けようと迷わず動物病院に連れていきますが、現実は厳しいものでした。検査ののち、助からないことが分かった猫を前に、「今後どうするつもりだったのか」獣医師から厳しい一言をかけられます。

野良猫でも治療をすれば治療費がかかり、完治すれば誰かが飼育しなければなりません。当時高校生だった人間まおさんには、獣医師の言葉は理解はできても、苦しんでいる猫を目の前に、悲しい現実を受け入れることはできませんでした。

獣医師も厳しい言葉の裏側で、命を救うという行為の先に何があるのか、命に対する責任を教えてくれたのかもしれませんね。「優しさ」とは何か、自分だったらどうするか、わが子がとった行動だったらどうするべきか、大切なことを考えるきっかけをくれるお話です。

人間まおさんのブログ『人間まおと愉快な仲間たち』

孫か、猫か?義母の間違ったペット愛が事件を起こす|義母の飼い猫にわが子が傷つけられた話

関連記事:

孫か、猫か?義母の間違ったペット愛が事件を起こす|義母の飼い猫にわが子が…

この漫画は、作者・うさぽ(@usapo_nikki)さんの子どもが義母の飼い猫に傷つ…

私を「ママ」と呼ぶ息子の友達。初対面で感じた小さなモヤッ|わたしはあなたのママじゃない!

関連記事:

私を「ママ」と呼ぶ息子の友達。初対面で感じた小さなモヤッ|わたしはあなた…

ママ友トラブルはなるべく体験したくないものですよね。しかしわが子を守る…

「猫」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧