「ママであることによる縛り」を解放しよう
産後、「想像以上に自由がない」と感じているママは多く存在します。
それは、子どもの世話や家事による時間的・物理的制約、社会の「常識」が作り上げた「理想のママ」像に自分を近づけなければいけないという心理的制約など、 様々な制約から来るものです。
「ママフリー」プロジェクトでは、参画自治体とともに「ママの周辺環境の変革」や「ママや周囲の意識変革」に取り組みます。そして、参画自治体を広げていき、生まれた取り組みの横展開や新規取組の創出につなげ、全国に「ママフリー」の広がりを生み出していきます。
そしてそれを通じ、ママが「ママであることによる縛り」から解放され、一個人としても家族の一員としても自分がありたい姿を実現できる、そんな日本をつくりたいと考えています。
「ママであることによる縛り」を解放し、「ママであることで幸せが増幅する世界」へ、ともに取り組んでいきましょう。
以下のような投稿が「ママリ」内で数多く見られます。
一児のママ
(2ヶ月の女の子)
育休中なんですが、職場の同期や同僚に会うと、働くっていいなーと羨ましくなった!
社会からの疎外感というか、娘と二人の世界になってるなって。とっても育児は楽しいし、いざ離れるとなれば寂しいんですけどね!
一児のママ
(3ヶ月の女の子)
旅行が好きで、旦那と2人で色んなところに行き、時間の許す限り好きなように食べ飲みしてました。
子どもができて生まれてきた今、後悔は全くありません!
ですが、子どもがいても周りを気にすることなく食べ飲めできるお店があれば嬉しいです。
「子どもがいるファミリー限定日」とか!無理かな。
一児のママ
(1歳の男の子)
転職したい…
もう一度営業で外回りして、バリバリ働きたいです!
二児のママ
(3歳の女の子、1歳の男の子)
夜の外出(ライブ、飲み、ディナー、花火、イルミネーションなど)がしたいです。
行きたくても夜は一時保育などもやっていなくて、昼間預けるより数倍ハードルが高いです。
三児のママ
(3歳、6ヶ月の女の子、2歳の男の子)
高いヒールを履きたい。
絶叫系とか大好きだったけど絶対に乗れない。
メイクもあまりしなかったけど今はすっぴんマスク当たり前。
居酒屋で何も気にせず食べ飲みパーっとやりたい。映画館。ちょっといいレストラン。脱毛にお洒落。ゆっくりお風呂に浸かりたい。自分の物滅多に買わなくなった。美容院にも年1位のペース。
書ききれないくらいやりたい事、出来なくなったこと沢山あるなー笑
子供に物を買ってあげたりとか時間も子供中心の生活。大変だけどそれはそれでいいんだよね。
だけど、最低限の自分の身だしなみくらい整えたいな。整えさせてくれー
一児のママ
(5ヶ月の男の子)
出かけても、買い物するのも、昼寝するのも、食べるものも何するにも子どものことが頭にあって子ども中心に選ぶことが増えたから、変な意味ではなく子どものこととか、家庭のこと考えなくていい日があったら心置き無く買い物や遊べたりできるんだろうなって思いました。
何も考えなくていい日が欲しいです。
我が子はかわいいけど、昨日からエネルギーゼロになって笑えなくなったのでそんな日が1日でもあったらすぐエネルギー100に戻って頑張れそうだなー、なんて私はまだまだ甘いですね。
今後、「ママリ」内でさらなる調査を行い、取り組み検討に活かしていきます。
"ママフリー"に向き合ってくださる企業・自治体・団体との取り組みをご紹介します。
DEWKS=夫婦共働き子育て世代にターゲットを絞り全国トップクラスの子育て世代転入を増やし続けてきた流山市。子育てをしながら自分の夢もこの街で、という思いを込めた「母になるなら、流山市。」をより一層深めるため「ママフリー」プロジェクトに参画し、「母がのびのび、自由に、かつストレスフリーな状況」を実現するべく取り組んでいきます。
『変えよう、ママリと』の活動に一緒に取り組んでいただける企業様・自治体様・団体様などパートナーを募集しています。
少しでもご関心をお持ちいただけた方は、以下からご連絡いただけますと幸いです。