お笑い芸人「ロバート」の秋山竜二さんってどんな人?
ご自身の体形をいかした体モノマネや独自の感性で生み出した「TOKAKUKA」などの歌で知られるよしもとのお笑いトリオ「ロバート」の秋山竜二さん。
彼について少しご紹介します。
秋山さんプロフィール
- 名前:秋山竜二
- 生年月日: 1978年 08月15日
- 出身地:福岡県
- 家族構成:妻・長女(2013年誕生)
高校卒業後、代官山での雑貨店経営を夢見て福岡県から上京。
面接を次々落とされる中、吉本総合芸術学院と出会い幼馴染の馬場裕之さんと入学。のちに山本博さんを加えてロバートが完成し活躍しています。
秋山さんは人生で初めてできた1つ年下の彼女である現在の奥様と2008年に結婚。
彼女ができたことはおろか結婚したことすらメンバーに伝えず発覚したのは結婚から1年後。当時大人気だったバラエティ番組『はねるのトビラ』内でのことでした。
結婚6年目に長女が誕生。自分が産まれてきたと思ったくらいご自身によく似ていたそう。
愛する家族のために・・・秋山さんのイクメンエピソード
立会い出産を経験したロバート秋山さん。壮絶な出産現場に衝撃を受けるとともに人が産まれるということがとても「神秘的」と感じたとのことです。
そして現在に至るまで奥様と娘さんを溺愛している秋山さん。そんな良き夫、良きパパぶりを紹介します。
あやしかたを日々研究
娘さんが産まれてからというもの育児にのめりこんでいったそうです。
中でも泣いている娘さんをどうすればあやせるのかを試行錯誤。声色をかえてみたり、言葉をかえてみたり・・・・・育児本を頼らずに独自で研究していきました。
そして音に反応することを発見。奇声を上げて興味を引いていたそうです。
オリジナル童謡
テレビ番組で数々のオリジナル曲を披露しているロバート秋山さん。娘さんをあやすときに歌っている曲もオリジナルの童謡なんだとか。
「僕はお山の大将さ、粘り強さじゃ負けないぞ」とうたった『ヤマイモ』などいつか娘さんに口ずさんでもらいたいと願いつつ歌っているそうです。
娘さんをあやしているうちに「どうすれば泣き止むだろうか」と研究した結果誕生した曲です。
奥様を気遣って
娘さんが夜中に泣いているタイミングがあったら奥様を気遣い自らあやすんだとか。
また、仕事中に「食事どうしているかな?」と気になると合間を見て買い物して一時帰宅し、食事の用意をしてからまた仕事に行くこともあるそう。
仕事の種類にもよるのでしょうが、そこまでしてくれる旦那様は素敵ですね。
父の願いのこもった写真
自分にそっくりだという娘さんとの初の2ショット写真は上半身裸で右手には梅宮辰夫さんのお面、左腕には娘さんを抱えている状態。さすが芸人さん、受け狙い?と思いきやそこには深い思いが。
いずれ大きく育った娘さんがその写真を見た時に「これが父の旬の芸だ」と伝えるためなんだとか。
確かに「あなたが産まれたころお父さんはこんな仕事をしていたんだよ」というのがわかりやすい写真です。
どんなことでも一度やってみる
イクメンエピソードとはちょっと違いますが、『笑楽校Summer Smile School@表参道ヒルズ』で子供たちに体モノマネを教えた時の事、子供たちに伝えたのは次の3つ。
・まずはどんなことも1回だけでいいからやってみることがたいせつ!
・じぶんのことをよく知ろう!
・はずかしがらないで! 出典: yoshimotoshogakko.com
父であるロバート秋山さんだからこそ子供たちにこうあってほしいと伝えたかったのでしょう。
「1回だけやってみる」というのが芸人としての姿勢であり、試行錯誤している育児法にもつながっているのでしょうね。
相方のロバート馬場さんも良き協力者です!
ロバート秋山さんとは幼稚園からいっしょという幼馴染のロバート馬場さん。
ロバート馬場さんは1年もの間相方の結婚をしらされておらず、番組内で報告された時にはあまりにもショックで「今後は親友ではなくビジネスパートナーとして・・・」などと決別宣言ともとれる発言まで飛び出しました。
相方の結婚、子育てについてどう感じているのでしょうか?
「離乳食は僕が・・・・・」
娘さんが産まれた時にはミルサーまで購入して離乳食対策をしていました。しかも肉を食べると太るというロバート秋山さんの体質から考えて「野菜中心でふかして食べやすく・・・」とまで考えていたほど。
テレビ番組でも手料理を披露し、料理本まで出している腕前をもったロバート馬場さん。
「娘がここまで育ったのは馬場の料理のおかげ」って思うのが嫌だから遠慮すると言っていたロバート秋山さんですが、結局どうなったのでしょうね。
秋山さんは笑いも育児も体当たり!
メディアで家族について語ることはほとんどないロバート秋山さん。だからこそたまにこぼれるお話から家族への愛がひしひしと感じられます。
「イクメン」といってもいろいろなタイプの方がいますね。自己流というのもまた面白い育児方法。
いろいろなことを覚える年頃になった娘さん。いまではパパの芸をまねしたりしているのでしょうか。今後も秋山さんの芸人として、また、パパとしての活躍に期待です!