観葉植物にぴったり、ハオルチアの育て方やコツ。おすすめ12選もご紹介

観葉植物にぴったりの多肉植物、「ハオルチア」をご存知ですか?水やりもあまり必要ではなく、屋内でも育てやすいため、これまで家で植物を育てたことがない!という方にもおすすめなんですよ。ハオルチアの育て方や水やりの仕方、植え替え・株分けの方法や、おすすめのハオルチア12選をご紹介していきます。ハオルチアには様々な種類があり、品種によってかなり形状が異なるため、あなたのインテリアにもぴったりのものがきっと見つかりますよ。

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多肉植物、ハオルチアの種類と特徴

「ハオルチア」とは、観葉植物としてよく使われる植物の一つです。名前を聞いてピンとこなくても、写真を見れば「見たことある!」と思う方も多いのではないでしょうか。

ハオルチアは、多肉植物の一つです。多肉植物とは、葉や茎などに水を貯蔵している植物のことを指し、サボテンがその代表的なものです。ツルボラン科(ユリ科)ハオルチア属で、自生しているのは南アフリカのみ。種類は約500種で、交配種を加えればそれ以上になると言われています。

そして、2月から6月頃に白や薄ピンクの小さな花を咲かせます。種類が豊富である分見た目のバリエーションも多く、様々なハオルチアをコレクションする人もいるほどです。

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ハオルチアの水やりや育て方、植替えや株分けの方法は?

ハオルチア PIXTA

それでは、このハオルチア、実際どのように育てていけば良いのでしょうか。ハオルチアは多肉植物で、葉の部分に水分や養分が豊富に蓄えられているため、毎日律儀に水やりをする必要もありません。植物を育てられる自信がない方や、これから観葉植物にトライしてみたい!という方にもおすすめなんですよ。

「これからハオルチアをご自宅でも育ててみたい」という方のために、ハオルチアの水やりや育て方、植え替え、株分けの方法などをご紹介していきますね。

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ハオルチアの水やり、育て方

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ハオルチアは、乾燥に強い多肉植物であるため、こまめな水やりは必要ありません。また、半日陰の環境を好み、直射日光を嫌います。そのため、育てるのに最適な場所は、屋外の場合は明るい日陰、室内で育てる場合は明るく風通しが良い窓際のカーテン越しです。

また、使用するのに最適な土は、赤玉土、鹿沼土、ピートモス、川砂、くん炭等です。ホームセンター等でも入手できる多肉植物用土を使うのがおすすめです。

なお、「生育期」「休眠期」によって育て方や水やりを変える必要があります。

春や秋がハオルチアの生育期にあたり、この時期は、水や肥料を意識的に与えます。指で土の表面に触れ、乾いていると感じたときのみたっぷり水をあげてください。肥料は、2ヶ月に1度のペースで暖効性化肥料をあげるようにしましょう。

ハオルチアは、寒さと湿気が多い日本の夏が苦手です。夏および冬の休眠期には、肥料を与えず、極力水やりも行いません。この時期は、土を乾燥した状態に保つようにしましょう。

  • 生育期:春および秋(3月~6月中旬、9月~11月中旬)
  • 休眠期:夏および冬(6月中旬~8月、11月中旬~2月)

ハオルチアの植替えや株分け

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ハオルチアは、成長が早いため、あっという間に鉢の中に根が張ってしまいます。生育期には特にその傾向が顕著となり、水を吸いにくくなってしまいます。

そのため、成長に合わせて植替えや株分けをしてあげる必要があります。

植替えのタイミングは、購入から1年以上経っていて、水やりをしても土にしみこんでいない、一つの鉢に複数の株が植わっている、などの様子が見られるときです。

植替えや株分けに適した時期は、4月~5月上旬、および、9月~10月です。

植替えの手順

  1. 一回り大きな鉢の底にゴロ石を入れます。その上に培養土を少し入れます。
  2. 鉢の中心に根をほぐしたハオルチアを置いて、棒等でつつきながら隙間なく培養土を入れ、上から押さえます。

株分けの手順

  1. 鉢から株分けしたい株を抜き、根をほぐしてから土を落とします。
  2. 手やナイフ等を使って株を切り分けます。
  3. 新しい土が入った鉢に、2.で切り分けた株を植えます。

緑のある暮らしをしよう!おすすめハオルチア12選

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ハオルチアの種類は500種以上にのぼると言われていますが、その中でも大きく分類すると、葉が柔らかい「軟葉種」と、葉が硬い「硬葉種」の二つに分かれます。

種類によって見た目の印象がだいぶ変わるのも、ハオルチアの特徴の一つです。楽天から購入できるハオルチアの中から、おすすめのものを12選ご紹介しますので、インテリアの雰囲気や好みに合うものを探してみてくださいね。

高価なものが多いイメージもありますが、1000円以下で購入できるものもあるんですよ!

1. ぷっくりとした葉っぱが可愛い人気の品種「オブツーサ」

ハオルチア・オブツーサ

オブツーサは、水をたっぷりと含んだ、きらきらとした透明の葉っぱが人気の秘密です。形状もぷくぷくとしていて非常に愛らしいですよね。

ハオルチアの中でも特に人気があるオブツーサは、比較的買いやすい値段のものもありますよ。葉の大きさも、小さいコロコロとした形の葉っぱのものや、大きくぷっくりとした葉っぱのものなど様々なので、好みに合わせて選んでみてくださいね。

2. 鋭角の葉っぱに雪のような斑点が美しい「松の雪」

ハオルチア・松の雪

グリーンの葉っぱに、白い斑点が特徴的なハオルチア「松の雪」。まるで葉に雪が降り積もったような美しい形状から、この和名が付いたといわれています。

「オブツーサ」のような丸くて可愛い形のものとは対照的で、鋭角のシュッとした葉っぱがとてもクールな印象ですよね。観葉植物も含めてインテリアをクールに仕上げたい方にもおすすめです。

3. 花のように広がった葉がエレガント「プラニフォリア」

ハオルチア プラニフォリア

プラニフォリアは、ロゼット状に広がった葉が美しいハオルチアです。葉が端正な円形状に広がった様子はまるで蓮の花のようで、一株でもとても華やかですし、複数株が並んでもとても綺麗です。

多肉植物というと、カジュアルな雰囲気のインテリアと相性が良いイメージですが、プラニフォリアのようなハオルチアは、エレガントなテイストのインテリアにもなじみやすいですよ。

4. コントラストでインパクト抜群!「冬の星座」

ハオルチア 冬の星座

「冬の星座」は、濃い目の緑の葉っぱに大きな白の斑点で描かれたようなボーダー柄が特徴的!コントラストが強く、一気に華やかな印象になりそうです。冬の星座、名前もロマンチックでとても素敵ですよね。

「冬の星座」の鉢を一つ置くだけで、部屋の中の雰囲気ががらりと変わります。切り花を買う機会がないけれど家の中の雰囲気を変えたい、せっかくだから存在感のあるグリーンを置きたい、という方におすすめです。

5. 幾何学模様のように連なる葉がクール「ビスコーサ」

ハオルチア ビスコーサ

濃いグリーンの硬く鋭い葉っぱが特徴的な、ビスコーサ。まるで塔のように葉を連ねながら育っていくビスコーサは、幾何学模様のようにクールな印象です。春から夏にかけては、白に黄緑の筋が入った細長い形状の花を咲かせます。ヤシの木やソテツ、シュロなど、南国の木々を思わせるようなイメージもありますよね。

モノトーンの男性的なインテリアと特に相性が良さそうなので、モードなインテリアをお好みの方にもおすすめです。

6. スタイリッシュでどんなインテリアにも「五重塔」

ハオルチア・五重塔

五重塔は、濃い緑と、スマートな印象の葉が印象的、ビスコーサに近いイメージのハオルチアです。

葉の形は鋭角ですが、ビスコーサよりも葉が柔らかく曲線も入っているため、少しマイルドな印象で、どんなインテリアにもなじみやすいですよね。どのハオルチアを部屋に置こうか迷っている方にもおすすめしたい、シンプルで比較的お値段もリーズナブルな品種です。

7. 横から見ると扇型、上から見ても不思議な「玉扇」

◇ハオルチア◇玉扇◇コンゲスタタイプ◇

玉扇(ぎょくせん)は、ハオルチアの中でも比較的有名な品種で、横から見ると扇を広げたような不思議な形をしています。葉の先端はまるで切断されたような形状ですよね。

この葉の変わった断面には、実は理由があるんです。土に潜った状態でも光合成をおこなえるように、光を取り込むレンズの役割を果たしているんですよ。

8. ノギが特徴、ぷっくり可愛い「ピリフェラ」

ハオルチア ピリフェラ

ピリフェラは、オブツーサのように柔らかく、ぷっくりとした形状が可愛らしいハオルチアです。葉の先端には、「ノギ」という棘上の突起があることが特徴です。ノギの長さは、同じ品種でも長いものと短いものがありますよ。

可愛らしいインテリアをお好みの方にぜひおすすめしたいハオルチアです。「オブツーサ」のような形状が似たハオルチアと並べて育ててみるのもとても可愛いですよね。

9. しましまがインテリアのアクセントになる「十二の巻」

ハオルチア 十二の巻

十二の巻は、鋭角の細長いシャープな葉っぱが放射状に伸びています。濃い緑に白のボーダー柄が特徴的で、「冬の星座」にも似た雰囲気の、インパクトがある可愛いハオルチアですよね。

十二の巻だけで部屋の雰囲気ががらっと変わるので、敢えてシンプルなインテリアに合わせて置いてみると、アクセントになりますよ。

10. 葉の断面部分で光合成をおこなう「万象」

ハオルチア 万象

玉扇にも似た、葉の断面のような形状が特徴の「万象」(まんぞう)。観葉植物などとして育てる場合は、葉の部分が外に出るように植えていますが、自生するときは、外的要因から身を守るために、土の中に潜って葉の表面のみを地上に出す形で成長していきます。

玉扇と同様、葉の断面から光を集めて光合成をおこなうため、この形状となっています。

11. 美しいアーチはまさに!「錦帯橋」

山口県岩国市にあり、日本三名橋とも言われている「錦帯橋」。アーチの形をした橋のフォルムがとても美しいことで有名ですよね。

このハオルチアは、葉が錦帯橋のような美しいアーチを描いていることから、錦帯橋と名付けられました。凹凸があり、光の当たり方で光って見える葉っぱも美しく魅力的です。

12. 上下左右に元気よく葉が伸びる「瑠璃殿」

ハオルチア 瑠璃殿

細長く鋭角で肉厚の葉っぱが、放射状に勢いよく伸びている「瑠璃殿」。「ストリアータ」とも呼ばれており、ハオルチアの中でも比較的大きく成長する品種です。

上だけでなく左右に大きく伸びる深緑の葉は、大きなインパクトがありますよね。表面に薄緑の斑点があるのも味があって素敵ですよね。

育てやすくて種類も沢山!ハオルチアでグリーンを楽しもう

ハオルチア PIXTA

ハオルチアと言っても、品種によってかなり形状や見た目の印象が異なり、それゆえにコレクターも多いといわれています。こまめに水やりをする必要がないので、お手入れができるかどうか心配な方でも、観葉植物としてトライしやすい点も嬉しいですよね。

お手入れ簡単、種類も沢山、価格も安いものから高価なものまで、好みとニーズに合わせて選べるハオルチア。観葉植物を買ったことがないというあなたも、ハオルチアデビューしてみませんか?

「ハオルチア」 についてもっと詳しく知る

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