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放課後デイに乗り気でない息子…仕事と育児の両立に悩んだ体験談

子どもが小学校に入学したあと、下校時間の早さに驚いた経験はありませんか?仕事をしている家庭は子どもを学童保育に通わせたりするなど、1人で家にいる時間をなるべく減らす工夫をしている方もいるでしょう。ばよ@発達障害育児(@bayo_fantasy)さんの息子、タロくんは発達が気になるため、療育に通っています。いよいよ小学校に入学しますが、放課後の居場所作りには苦労したそうです。エッセー作品『子どもの放課後どうしてる?』をご紹介します。

©bayo_fantasy

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入学前から始めていた、放課後デイサービス選び

作者・星河ばよさんは、長男・タロくんの小学校進学に伴い、放課後デイサービスを検討します。放課後デイサービスとは、発達が気になる子などが利用できるサービスのことです。子どもたちにとっての居場所の一つですね。

タロくんが放課後を安心して過ごせる場所を探すため。星河ばよさんはいくつか希望の条件を出します。譲れない部分は、星河ばよさんの仕事との両立に負荷がかからないこと。さて、条件に合う施設とめぐり合えるのでしょうか。

親が気に入っても、子が乗り気にならない

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自宅からの距離も問題なく、利用条件として申し分のない施設と巡り合った星河ばよさん。体験をさせてもらい、タロくんが今後通う施設のイメージを持とうとします。しかし、なぜか当の本人はいまいち心を閉ざしてしまっているよう。施設にわが子がすぐに溶け込めるわけではないケースもあるのですね。

ライフスタイルとうまく合うかどうか、わが子と施設の相性はどうか…。家庭で優先したいものを大事にしながら、合う施設を見つけましょう。

ファミサポを併用し、早帰りにも対応

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放課後の居場所が決まっても、施設のオープン時間よりも前に下校時刻を迎えてしまうことも。特に低学年のうちは空白の時間を不安に感じる方がいると思います。星河さんは、行政サービスの一つであるファミリーサポートを利用したそう。事前登録や面談が必要ですが、いざというときに頼れるのはありがたいですよね。

親だけで小学生の放課後時間をカバーするのは難しいところ。星河さんのように民間施設と行政サービスを併用するなど、親子ともに安心して日中を過ごせるような体制を整えられるといいですね。

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