出産で聞いた不穏な音「ポキッ」正体はまさかの骨折だった話 [ママリ]

出産で聞いた不穏な音「ポキッ」正体はまさかの骨折だった話

出産は命がけですよね。壮絶なつわりや痛みに耐え、産後も満身創痍（そうい）だった。そんな記憶の人もいるでしょう。出産とは、想像以上に体に力が入り、そのダメージが大きいこともあります。産前産後は特に体の不調や異変に気を配って、無理をしないように過ごしたいものです。今回ご紹介する作品は、いもやまようみん(@mamayoubi)さんの作品です。とある女性の壮絶な産後エピソード『出産で人生初の骨折をした話』をご紹介します。

©mamayoubi

主人公の田中さんは妊娠初期からひどいつわりに悩まされていました。思うように食べることができない日々。しかもとてもつわりの期間が長いタイプのようです。

結局安定期に入っても完全につわりは収まらず、しっかりと食事をとったり動いたりすることができませんでした。そんな壮絶な妊娠期間を経験した田中さん。大丈夫でしょうか…。

ついに出産！だけどまさかこんなことになるなんて…

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ついに出産のタイミングを迎えた田中さん。必死に陣痛の痛みと戦います。ようやくいきむことができた田中さんは、助産師さんの声に合わせて思い切りいきみます。

田中さんに聞こえたポキッと言う不穏な音の正体はなんでしょうか。出産中はアドレナリンが全開なのか、体の異変に気が付きにくいことがあります。赤ちゃんを産むということは、それほど命がけのことなのですね。

特に初めてのお産の場合は、よく分からないこともたくさんあるでしょう。自己判断は時に危険なこともあります。不安なことや、分からないことは医師や助産師に相談してください。

出産は思った以上に体に負荷がかかるもの

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まさか、出産のときのいきみで、尾てい骨を折るなんて、考えたことがある人はいますか？田中さんも骨折事態が初めてのこと。いきんだだけで骨折をするなんて、と驚いたはずです。

出産は自分では考えられないくらいの力が出せるものです。その力で尾てい骨に大きな負荷がかかってしまったということなのでしょう。本当に出産はなにがあるか分かりませんね。

産後は慣れない育児でますます体に負担がかかる時期です。痛みや異変は早めに医師に相談をして、少しでも体の負担を軽減する工夫をしましょう。