なぜ子供はこんなにもアンパンマンを好きになるの?そこにはこんな心理が隠されていました…

「元気100倍・アンパンマン!」日本人なら誰でも知っている、国民的ヒーロー・それがアンパンマン。今親世代のママやパパが小さい頃にもきっとアンパンマンを見て育ったという人は多いハズ。男の子も女の子もみんなが夢中になった言わずと知れたヒーロー。でも、なぜ子供ってアンパンマンに夢中になるのでしょう…?

子供にとって絶対的なヒーロー・アンパンマン!それはなぜ?いつから?

突然ですが、あなたのお子さんはアンパンマンが好きですか?こんな質問をしたら、かなり大多数の人がYESと答えるのではないかと思います。

なかには「困った時はアンパンマン!」と、アンパンマンを神格化している方もいるほどです。それほどまでに子供達に絶大な支持をされるアンパンマン。

今回は、「そもそもアンパンマンがなぜこれほどまでに子供達に愛されるのか」を様々な角度から考えてみました。

いつから好きになったのか、なぜ好きになったのか…そしていつ終わるのか。

ご自分のお子さんと照らしあわせたり、ご自分の幼少期を思い返したりしながら読んでみてください。

アンパンマンに目覚める子供の年齢は1歳半~2歳頃

アンパンマンに夢中になる子供の年齢で多いのは2歳頃と言われています。

しかし早ければ1歳を過ぎたあたりから既に、アンパンマンを見ると泣き止む・笑うといった

「アンパンマンに夢中」の現象が出はじめている子も…!

赤ちゃん・幼児の好きな物には驚くべき事実が隠されていました

驚き 勉強

なぜアンパンマンはそんなにも幼児の心をわし掴みにするのでしょう。その理由として考えられるのは「赤ちゃん(幼児)の好きな物」にありました。

心理学者のR.L.ファンツが、赤ちゃんに「視覚的選好」を調べる実験をしたところ、赤ちゃんは

「人の顔」または「顔が描かれたイラスト」を好んで見ているということが分かったそうです。

さらに別の心理学者が行った実験によると

生後3ヶ月の赤ちゃんは「正面を向いた顔」を見ると高確率で笑顔になる、ということもわかったそうです。

人の顔、形、色…ちょっと想像してみてください

そして、実験は続き…

赤ちゃんに様々な形・色を見せてその反応を調べてみると、赤ちゃんは「丸い形」「赤い色」を好んで見ていることも分かったのです。

視覚が未発達な赤ちゃんには、輪郭のハッキリした丸い形・正面を向いた顔・赤いものが好きな傾向がある…これって誰かを彷彿とさせますよね?

丸い顔、丸くて赤い鼻やほっぺた、赤いスーツ…丸さと赤さで構成された…そう、まさしくアンパンマン。

まさに赤ちゃん・幼児に好かれるべくして好かれたと言っても過言ではなかったんですね。

さらに追い打ちをかけるのが「わかりやすいストーリー」

さらに子ども心に追い打ちをかけるのが「わかりやすいシンプルなストーリー」にあります。アンパンマンのストーリーと言えば

小さな町でTHE悪者バイキンマンが登場→トラブルを起こす→アンパンマンがばいきんまんを退治!町が平和を取り戻す、というもの。

これは、昔話や絵本などで幼児期に耳にするであろう、正義と悪者の日本のヒーロー番組の王道とも言えるシナリオです。

極めつけは名前の呼びやすさ・親しみやすさ

乳児は生後4ヶ月くらいから「あー」「うー」といった喃語を発し、離乳食が始まって噛むことにより口や唇が鍛えられると「ばー」などの子音が出始めるようになるそうです。

そうすることで、ママの「ま」やパパの「ぱ」など…唇を合わせて出す音が出せるようになるのです。「ママ」「パパ」「わんわん」など反復音も上達していきます。

実は「アンパンマン」…。こういった赤ちゃんの発声といった面から見ても、乳児がとっても発音しやすい言葉になっているそうです!

最近では、赤ちゃんが最初に発声する言葉のランキングで「お父さん」を上回りキャラクターでは圧倒的1位という調査結果も出ています。

今までもこれからも!不朽のヒーロー・アンパンマン♡

いかがでしたでしょうか。アンパンマンの愛される理由を私なりに考察してみました。

誰が教えたわけでもなく、いつの間にか子供たちがアンパンマンの虜になってしまうのも納得できますね。もちろん親世代が好きでアンパンマンのアニメを見せている、というのも理由の1つとしてあるのかもしれません。

もしそうだったとしても、こんなにも長い間多くの人に愛され続けるアンパンマン。作者のやなせたかしさんってつくづく凄いですね!

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