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監修:齋木啓子

子供は外遊びが大好き!知っておきたいけがの手当てと病院の受診目安

子供が元気だとママとしてはうれしいものですが、外遊びが多くなると心配なのがけがですよね。転んで頭を打ってしまったり、やけどをしたり、鼻血をだしたり…。よく動く年齢になると、ちょっとしたけがは日常茶飯事。不安を募らせているママも多いと思います。そんな時に子供のけがの適切な対処法を知っておけば、いざという時でも慌てることなく、落ち着いて応急処置をすることができて安心です。そこでこちらでは、子供のよくあるけがの対処法と、病院を受診するかどうかの判断目安についてご紹介します。

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頭を打ってしまったとき

子供のけがとして多いのは頭をぶつけてしまうというものです。いろいろなところを動き回りますが、その足元はふらついていることもあり、ママとしてはハラハラして目が離せませんよね。

頭を打っても、出血などがなくすぐに遊び出すようなこともあり、どう対処すべきか悩む方もいるかもしれません。

自宅でできる対処法

タオル PIXTA

意識もしっかりとしていてすぐに泣きだせば自宅での対処でも大丈夫です。冷水で冷やしたタオルや、タオルで包んだ保冷剤などで打った部分を冷やしてあげてください。

打った直後はその部分が熱を持って腫れてしまっていることもあるので、腫れがある程度治まるまで冷やしてあげると安心です。

また、入浴は血流を促進させて内出血がひどくなる場合があるので、その日の入浴は控えた方が無難。軽めのシャワーだけで済ませましょう。

病院に行ったほうがよい症状

泣く PIXTA

病院に行った方がよいケースとしては、子供がすぐに泣きださず、様子がおかしいときです。

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記事の監修

家庭医、在宅医

齋木啓子

2004年島根医科大学卒。独立行政法人国立病院機構姫路医療センターにて初期研修、CFMDにて家庭医療後期研修および在宅フェローシップ、Leadership Training Fellowship-distant(LTF-distant)修了。
12年にふれあいファミリークリニックを開設し、院長として勤務。17年にEU Business SchoolにてMaster of Business Administrationを取得し、LTF-distant運営・指導に当たっている。現在は悠翔会在宅クリニック新橋で院長として勤務。
家庭医療専門医、在宅医療専門医、経営学修士。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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