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主治医の言葉にがく然…
淡々と、サクラさんの病状について告げる主治医。事実を述べているだけかもしれませんが、あまりにも患者本人と家族の気持ちを無視した言い方に、がく然としてしまいます。
一緒に聞いていた家族はもちろんのこと、サクラさん本人はショックで泣き崩れます。
今まで、どんな気持ちで闘病生活を送ってきたのか…とても強い心で立ち向かっていました。
闘病生活の日々
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がんの告知を受け、真っ暗闇に落ちてしまったように感じていたサクラさん。ですが、家族と親友のおかげで、「絶対に生きる」という強い意思を持ち続けることができました。ツラい副作用に耐えることができたのも、「絶対に治す」という思いがあったからこそでした。
ところが、主治医の言葉で、再びどん底に突き落とされます…。
そんなの、今さら…
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今まで、ツラい闘病生活に耐え続けてきたサクラさん。ですが、あまりにも無情な医師の言葉に、泣き崩れるしかありませんでした…。
今までの努力が否定されてしまったような言葉に、ひどく傷つきます。
このあと、サクラさんは緩和ケア病棟へと転院します。ですが、この日を境に、家族から見ても明らかに元気がなくなります。
医師にとっては、たくさんいる患者の1人に過ぎないのかもしれません。また、ただ単に事実を告げているだけなのかもしれません。ですが、専門の医師の言葉だからこそ、ときには大きな衝撃を受け、立ち直れなくなってしまうこともあります。
それでも、サクラさんは最期まで強く生きます。子宮頸がんと闘った、1人の強い女性の姿を描いた作品。とても胸が熱くなるお話です。
- 大崎市医師会「「第31回 市民医学講座 なぜ今「子宮頸がん」なのか~子宮頸がん予防ワクチンについて~」」(https://www.furukawa-med.or.jp/siminigaku/index31.html#:~:text=子宮頸がんは,が死亡している。,2023年9月1日最終閲覧)
- ピンクリボンうつのみや「 「マザーキラー(子宮頸がん)とは。原因となるHPVとワクチン接種のすすめ」」(https://www.pinkribbon-no-wa.jp/news/マザーキラーとは,2023年9月1日最終閲覧)