国に、自治体に、企業に「変わってほしい」「解決してほしい」こととは
一人の力では解決できないことも、ママリのみんなで力を合わせることができたら…。ママリを使う何千人、何万人が協力することができたら…。社会を変えられるのではないか、もっと生きやすい世の中になるのではないか。そんな思いでスタートしたのが『変えよう、ママリと』。
このプロジェクトを始めるにあたり、アプリ内の「今日の日替わり質問」コーナーで、いま悩みや課題だと思っていること、変わってほしいと思うことを聞いてみました。すると、実に1,000件以上の投稿が集まりました。
©ママリ
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みなさんのコメントに一つ一つ目を通したところ、いくつかの共通点が見つかりました。ここではその共通点ごとに、特に印象深く、ぜひ多くの人に届けたいコメントを抜粋して紹介します。
お金の不安に関するコメント
出費の多い月は両親にお金を借りる。
余裕があるときに借りたお金を返す。そんな生活をしています。
私がちょっとでも働けば少しは余裕ができてお金を借りる必要になくなる。
でも保育園激戦区に住んでるから育休中じゃない状況じゃなかなか保育園に預けられない。
私の周りには同じ状況の人が多く、2人目3人目が欲しくても諦めてる人が多い。
少子化問題がどうちゃらこうちゃら言うなら、子供を産める環境作りや支援をしてほしい。
育休中の人も早く預けないと復帰できない、上司に早く復帰しろと言われてる人が多い。
どうか、どんな状況の人でも過ごしやすい環境、子供を育てやすい環境にならないかな。。。
もちろん無給です。
子供のオムツ代、ミルク代…夏、 冬などの衣服、おもちゃ、哺乳瓶、抱っこ紐…チャイルドシート、ベビーカー…こんなに子供にかかるんだなとビックリしました。
3年間育休取得して、子供との時間を大切にしたい。
それから働いてもいーぢゃない。
と思ってた私の考えは甘ちゃんでした。
働かなきゃ、お金稼がなきゃ生活が辛くなります。
いくら、制度があっても、使えなきゃ意味がない。
また、復職したら仕事はきちんとこなしたい。
だけど、子供の体調の変化に対応しなきゃいけない。
保育園もなかなか入れない。
両方の両親も遠方のため頼れない。
旦那は単身赴任になる。
ワンオペ育児への不安。
職場の歓送迎会でさえ欠席せざるを得ないだろう、人間関係への不安。
そんな中、
正直、泣いて誰かにどうにかしてって叫びたい気持ちになります。
せめて、せめて、職場内に保育園があればいいなと思います。現在、保育園のある会社は素晴らしく思います。そんな会社が増えて欲しい。
欲を言えば、小児科も…
また、デスクの横にベビーベッド、子供が少し遊んで待っていられる空間があったらどうだろう?と思います。
私は能力が低いので、時間内に仕事を全て終わらせる事が毎日できる訳ぢゃありません。残業せざるを得ない時もあり、その時に少しだけ子供を見ながら仕事ができたらいいなと思いました。
もちろん、残業に集中出来ないかもしれませんし、子供に寂しい思いをさせてしまうと思いますが、1つの提案として育児もその人の一部として、仕事が出来る環境ができたらいいなと思いました。
・私の市町村で生後8週の赤ちゃんを預かる保育園はない
・旦那はあまり家事を手伝わず私の実家を頼ることにいい顔をしない
・保育園の送り迎えは女の仕事という言葉を旦那の口から聞いてしまった(車は旦那が仕事に乗っていくので、私は徒歩しか移動できない)
・共働きといえ、子供がいたらそこまで裕福でもないので、宅食を頼むのはきつそう
・疲れやストレスに耐性が弱く、自分一人で抱えると医療費がかさむ(過去に10日近く病欠しました)
・フルタイム復帰となると朝7時のバスに乗り、夜は19時30分に帰宅、保育園の送り迎えが不能
これらの理由から経済的に苦しくなるのを覚悟でやめました。この一年間子どもとの生活はとても幸せでした。ですが、常にお金の不安がついて回り、バスすら乗るのを躊躇う生活です。前の職場から声がかかり再度働こうと思っても、待機児童です。保育園がなければ働けない、働いていなければ保育園入れない…。本当に辛いです。働かなくてすむなら、もっと息子と一緒にいたいです。本当は3歳まで一緒にいたいです。でも働かなければ生きていけません。
そんな状況でも保育園の壁があり働くことができません。また、新しく職についていきなり子どもの病欠でほとんど出勤できないという事態になるのも辛いですよね。保育料も高く、手元にはほとんど残らないって辛い思いしている方も多いと聞きます。
二人目ももちろん欲しいです。できれば三人ほしかったです。ですが、今の状況はもちろんの事、老後の事も考えると経済的に産むことはできません。私が望むこと、それは「保育園の充実、もしくは片親が働かなくてもある程度育てていけるような補助程度の制度」「経済格差を広げない未満児も含めた保育料の軽減(現行案では経済格差が広がるだけだと思います)」「ファミサポなど保育園の時間外に対する対応の充実」「育児家事における女性の負担軽減」です。最後のは啓発活動になるとは思いますが、働いていることで姑や周りから3歳神話で苦しめられたり、仕事に家事に育児でヘロヘロのママを少しでも救って欲しいです。皆好きで子どもが少ないんじゃないと思います。
今の世の中ではそうとうな覚悟と環境がないと産めないんです。無理して産んで苦しむと「お金ないのに何で産んだの?」とか言われますし、外では妊婦や子連れの肩身の狭さ…たまになんの罰ゲームかと思いますよ。どうか育てる、働く、家事をする、全てが女性の負担にならない世の中になって欲しいと願うばかりです。
夫を頼れない…ワンオペ育児に関するコメント
母親はなんでもやって当たり前。
旦那に頼ると〝働いて疲れてるのにお前がやれよ。至らない嫁″みたいな目で見られるの絶対おかしい。
2人の子供なのに!
母親へのハードルが高すぎる!
プレッシャーがハンパない!
よく、“頑張りすぎないで”とか、“息抜きも必要”とか言うけどどこにそんな時間や余裕があるの?
その間誰が子供のこと見てくれるの?
ファミサポに頼れとか一時保育に入れろとか簡単に言ってくれるけどそんなお金ない。
せめて外出できるようになる生後1ヶ月までだけでも旦那に休みがあれば少しは楽なのに。
ワンオペでノイローゼ状態のママさんいっぱい見てるけど辛すぎる!
楽しく子育てさせて下さい!
もっと本格的に旦那が育児に参加できる世の中にして下さい!!
女性も男性も定時であがれる、子どもが病気のときは当然側にいてあげられる環境になることを切に願います。
そんな環境なら、会社のために、社会のために自分の能力を最大限使おうという気持ちに自然となると感じています。
今回双子を授かり、主人はおよそ半年間の育休を取得することにしました。理解ある上司に恵まれたと言っていますが、男性で育休をとるのは初めてのことだそうです。これを皮切りに、社内でも普通になればいいなと思います。
夫はとても協力的ですが、仕事が忙しく平日は夜遅くに帰ってきます。
普段は一人で頑張れますが、大変なのは自分が体調を崩した時。子供の横で寝ながらお世話、子供も具合が悪かったらタクシーでフラフラになりながら子供を通院させます。そんななのでなかなか自分は治りません。
専業主婦だからまだ寝ていられますが、これがお仕事をしていたら、と思うと共働きの方には頭が上がりません。
男性も女性ももっと自由に働けたらいいのに、と思います。父親も育児に参加できなければ、母親ばかりが負担を背負うことになります。
具体的には、企業への要望は一時間単位での休暇制度や、在宅勤務制度の拡充など。
国や自治体などへの要望は、育休をもっと取りやすく、長く取れるようにすること、産後の再就職支援、保育園増設です。
働きたいと思っている女性はごまんといるのに社会全体が人手不足って、なんだか矛盾してるし効率悪いなと思います。
育児休暇を取りやすくするんじゃなくて、強制的に与えるんです。最初から2人でやるようにしないと、絶対にワンオペ育児になります。男性は、育児は自分の仕事ではないと認識してる人が多いと思います。ちょっとオムツ替えただけで、ちょっと抱っこしただけで「イクメン」って言われる父親。じゃあ、いつもやってる母親は何ですか?
子供産めって言ってる政治家の方は、妊娠して命を育み守ることの大変さを知ってるんですか?社会は思っているより妊婦に優しくないです。現状を知って欲しいです。
保育園や待機児童に関するコメント
求職中なので保育園に入れないと仕事ができません。
でも働いていないと保育園に入れない…これって矛盾してませんか?
田舎なのでマザーズハローワークもないし、託児所も市内に1施設のみ。
託児所つきの職場もヤクルトくらいです。
これでどうやって働きに出れば良いのでしょうか?
運よく保育園に入れて仕事を始めたとしても、保育園からの呼び出しで職場から嫌な顔をされ。
病児保育施設もないので何日も仕事を休むことになります。
みなさん仕事と育児で凄く葛藤していると思います。
0~3歳までの母親が働きに出づらい期間の育児手当てを手厚くしてほしいです。
保育士さんは公務員にして、3歳以降は義務教育化するとか、就労の有無関係なしに必ず希望の園に入れるようにして欲しいです。
職場環境の整備、週休2日は必ず・残業は◯時間までと法律で決めて、違反したら会社は罰を受けるとか、そうすれば父親ももっと育児できるはずです。
あとは最低賃金や給与水準を大幅に上げてほしいです。
働いても働いてもカツカツ、子供との時間が取れない、給料全部税金と保育料で消える…なんのために働いているのかわからなくなります。
現在、育休つかってます。
育児休業制度や産休を取るのにすごく苦労しました...
10年勤めた会社ですが妊娠を報告したとたん、手の平返したように上司が冷たくなり「つわりぐらい我慢しなさい。」「育休取ったあと復帰?育児なめてる??そんな簡単なことじゃない」と言われてました。(上司は女性の独身です。)
育休に入ったあと保育園激戦区で早生まれなので就労証明書を幾度と記入お願いしてますが、記入してくれずこのまま退職まで追い込まれそうです。
もし退職しても仕事がなければ保育園に入れないです。
少子化を問題視されてるようですが、このような社会の考え(妊娠、子持ちの女社員は使えない)みたいなのを無くさないと解決出来ないかと思います。
産後も復帰したかったのですが、早出・遅出の勤務のある正規職員にはなれず、退職。
預ける保育園も7ー19時まで、働く保育園も7ー19時。
自分が早出のときに子どもを連れていけない、遅出のときに迎えにいけない、旦那の勤務時間的にも無理、祖父母の協力もなし。
都会ではもっと時間が長い保育園もあるようですが、わたしの住んでいるような田舎はどこにでもあるわけではなく、わたしのように出産を機にパートになった人や辞めた保育士友だちがたくさんいます。
保育士の人数がたりないから、ちょっとした研修を受けたら無資格で保育現場に入れるって、そんなことをしてほしいんじゃない。
保育士をバカにしないでほしいです。
潜在保育士はたくさんいます。
手取り13万で持ち帰りの仕事多数(壁面などの製作物・書類)、行事前は残業当たり前(残業代なし)、休みはとりにくい、メンタル面やられる、そんな環境では働きたくても働けないんですよ。
待遇改善をのぞみます。
政府は現場の保育士の声をちゃんときいてほしいです。
今の世の中、在宅でできること、たくさんありますよね。在宅ワークをもっと国や自治体をあげて推進して欲しい。そうすれば待機児童問題もお金の問題も少しはクリアされると思うのですが。
少なくとも、私は在宅で育児しながらできる範囲で仕事したい。少しでも収入があればもう1人子ども産めるのに。
ママの働き方に関するコメント
男性は仕事に専念して働けるのに対し、女性は子育て一番にしながら働かないとならない点があるため、
産後も職場復帰に悩みます。
男性も女性も同じように子育て一番にしながら仕事ができるようになれば、
どれだけ女性が働きやすくなるか?
いつだって我慢するのは女性のような気がして、なりません。
昔の風潮がまだあって、男性は仕事に専念する。女性なんだから子育て当たり前。我慢して当たり前。母親なんだから当たり前。
それってなんかおかしくないですか?
仮に、男性が同じようにしたら、
男なのに偉いね。立派だねといわれる世の中です、まだ。
旦那の職場は育休制度はありますがとった場合、笑い者され飛ばされます。
おかしくないですか?
子育ては2人で協力して助け合いするものじゃないでしょうか。
それがきちんと出来ない社会の風潮がとても憎いです。
こどもを産んでもまだまだ社会でも生きて女性としても輝きたい。
2人で協力して助け合えたら、それが出来るのに。
夫は出勤が早くかつ帰宅が遅いため、平日はワンオペです。
国が現状のどこまでを理解して政策をたてているのか知りませんが、そもそも男性議員が多い国会で本当に有用な政策を立案できるのか…難しいですよね。
「労働者不足だから女性も働いてほしい(女性の社会参加、なんて綺麗に言ってますが)」「少子化になるのは困る」なんて、どこまで女性に求めるつもりなんでしょう…。
このように実際の声をきちんとデータ化し、公表し、国民全員が納得できる政策を立ててほしいです。
●保育士さんの待遇改善
そもそも保育士さんがいないと保育園が成り立たない
●保育園の増加と多様化
増加はそのままの意味です。
それに加え、例えば「週に2日だけ預ける」「週に3日だけ預ける」「6時間だけ」等、保育条件が多様化すれば、フルタイムだけでなくパートの方でも預けやすくなるのではないでしょうか。
●働き方の多様化の推進(男女とも)
上記と被りますが。
常勤と非常勤の社会保険格差や勤務先での差別(これは難しいかもしれないですが)を埋めることで、短時間勤務や出勤日数が少ない勤務などを気兼ねなく決められるようになると良いかと思います。お金を稼ぎたい人は今まで通りの「フルタイム」、家庭や子供との時間をキープしつつ働きたい人はその他の働き方の選択が出来るように。
その方が精神的余裕が生まれ、子供を複数人産むことへの抵抗も減るかもしれません。
「夫婦共にフルタイムじゃないと保育園に預けられない、でもそれは難しいから仕事を辞めざるを得ない」っておかしいですよね。
●各企業への取り締まり
各企業にてセクハラ委員会などは広まってきています。同じように、マタハラ・子供がいる家庭へのハラスメントや差別などを取り締まる機関の設置を必須としたり、労働基準法や監査内容に入れる・罰則を設けるなど。
●男性の育児休暇の推進
個人的に、子供が夜にまとめて寝れるようになるまでは体力的に辛かったです。例えば出生6ヶ月までは夫婦同時に育児休暇が取れる等(もしくは出勤日数が半分になる等)、当たり前に行えるようになってほしいです。
●不妊治療費用・子育て支援金の増加
削れるところを削ってもらって(国会議員のお給料なんか…)、今後の社会を担う子供のためと思い支援金は増やしてほしいです。
もっとのびのびと、仕事・子育てができる社会になってほしいです。
けど、子供と離れたくない。
初めてできた‼︎を見逃したくない。
3歳までは一緒にいたい。
みんな、数ヶ月で保育園預けて働いて…
何かあれば早退やお休みして
職場に対し肩身狭い思いして…
学費無料も、そりゃ有難いけど。
安心して子供を産める、
そして、育てられる環境を整えてほしい。
職場復帰、再就職しやすいよう、
安心して働けるように。
すでにあるけれど、託児所がある会社や乳幼児を連れて行ける会社がもっともっと増えてほしい。
現在長男の育休中。私は20代半ば。
出来るだけ早く社会復帰して
再度キャリアアップを目指す。
その為に2学年差での二人目。
長男はなかなか保育園に入れず、
ずーっと待機児童。
会社には戻ってこれない?と
急かす言葉を言われ…
育休給付金の申請もお願いするのが嫌になってくる。
本当に子育てしにくい。
女は子供を産んだら主婦にならなきゃいけないの?
どうして、好きなタイミングまで育休待ってくれないの?
可愛い盛りはこの一瞬だから。そばに居てあげたいのに。
少し実家に預けて、週一で仕事復帰。
子供が具合悪いと休まないと。
けど、週一なのに休むんだ〜って冷たい周りの声。振替出勤しても、子供小さいと休まないとだもんね〜と、心の無い言葉。同じく、出産育児してきた先輩方なのに…。
会社に時短勤務復帰をお願いしたら、シフト制だから、そーいうの無理なのわかるよね?と。
何が権利だよ。権利なんかないじゃん。
たくさん子供が欲しい!!!
けど、お金が厳しい。
妊娠中もかなりのお金でるし。
出産でも…。その後にはオムツにミルク、おしりふき等備品、病院…。
子供達大学まで行かせてあげられるかな…不安になる。
保育園がこの状態じゃ仕事出来ないし。仕事戻っても、本当に肩身がせまい。
保育園に入ってないため、
二人目出産の時だけでも、長男を一時保育に!!
そしたら、会員制で会員枠いっぱいだから会員にすらなれない。
上の子どーしたらいいのよ…。
贅沢なんかしてません。
子供をたくさん育てるのには
たくさんのお金と
子育てできる環境が必要です。
私達親はいくらでも努力します!
努力や我慢でどうにもらならない事が多い。それが現実です。
少しでも、少しずつでいいから
変わっていって欲しい。
妊活や不妊治療に関するコメント
子ども欲しいです!
ずっと正社員として保育に関わってきて、子育てしたくて、結婚しても妊活してもダメで、不妊治療本格的に始めました。
そうしたら、仕事との両立ができなくなり、退職し、不妊治療を優先させました。
人工授精→体外受精→顕微受精一通り全てやりました。
貯金も全て消え、最後の方はほかの支払い間に合うかどうかの瀬戸際にまでなり、不妊治療続けるのが難しくなりました。
助成金がありましたが、回数はすでに使い果たし、また始めると、採卵からなので移植まで終わる頃には50万は優に超えます。
不妊治療開始が27歳、一旦辞めざるおえなかったのが30歳…。
まだ高齢なわけではないのですが、不妊治療することにより貯金はないし、周りからは子どもは?の言葉。
保育の仕事に戻れる気がしなくてアルバイトを開始しましたが、地域柄家賃高いし貯金はなかなか出来ない。
子どもがダメならと犬を迎え、今は不妊治療は考えてません。
でも、助成金が今も継続してもらえるなら少しは考えたかもな…
そして、保育士に戻れない理由だった、子ども見るのが辛いのは今は平気です!
今のアルバイトで時給1020円、保育士に戻れば最低賃金程度。それなのに残業、持ち帰り、休日出勤など…
今の方が時給は高い割に残業なし、もちろん持ち帰り仕事なんてなし、シフトで自由に休み希望出来る。
そんなんじゃー、保育士になんて戻れない?
今31歳…病院なしで、妊活は一応してるけど、あと数年できなければ、特別養子縁組も考える…
特別養子縁組も170万くらい費用かかるらしく…子どもが欲しいだけなのに…なんでこんなに苦労しなきゃいけないんだろう…貯金使い果たしたんだから、170万なんて貯金ないよ…。
子宮外妊娠と卵管に問題があり、両卵管を摘出し不妊治療を5年以上続けようやく授かり出産致しました。
その間にかかった医療費は350万円です。
私は授かる事が出来たけど、この金額以上かけても授かれなかった人も沢山いる事でしょう。
生まれた子供はとても可愛いです。出来る事ならもう1人欲しいな。でも治療費がとても苦しくいです。
タバコの吸い過ぎ、お酒の飲み過ぎなどの不摂生で体調崩した人が保険適用されるのに、なんで不妊治療費は自己負担なんだろう。
『変えよう、ママリと』への期待
悩みや課題だけでなく、『変えよう、ママリと』への期待や要望を込めたコメントも数多く寄せられました。
専業主婦、シングルマザー、共働きの夫婦、保活や妊活をしている人…今、日本で生活している女性たちのリアルな意見です!!
ここだけに留めず早く世間に知ってもらう必要があると思います!!!
①悩みや不便・不自由だけでなく、ぜひ、グッドプラクティス(うまくいっている実例)もみなさんから集めてください! 個人レベルでの工夫、企業での取組み、地方自治体の制度など… 絵に描いた餅ではなく”実例”を参考にすれば、まだ一般的に広まっていないことでも、取り込みやすいので、きっといろいろなことの改善に繋がると思います!
②パパ向けの働きかけも、もっと増やしてください✨ ママリのパパ版があれば、ぜひ夫に使って欲しい! 父親の育児参加に対する気運の高まりはとても感じられますが、「それじゃあどうしたらいいか」が分からない男性が多いと感じています。
『変えよう、ママリと』第1弾のテーマは「働くこと」
その後、ママリでは皆様の投稿内容を分析し、5,022名への追加アンケートを実施。アンケート結果から第1弾の取り組み内容を決定しました。
『変えよう、ママリと』が取り組む最初のテーマは「働くこと」です。分析の結果からわかったのは、アプリ内で寄せられた投稿の多くが「働くこと」に紐づく課題であることでした。
さらにママリでは、その後の追加アンケート結果から仮説を立てました。それは、会社内の「雰囲気」がママが働きづらさを生んでいるということです。
『変えよう、ママリと』では、目には見えないけれど感情や行動を左右し、ときには圧力ともなりうる「雰囲気」を変えることを目指して、パートナー企業・団体と取り組んでいきます。
特設サイト
『変えよう、ママリと』のキャンペーンページはこちらから。今後の取り組みについての具体的な方針を掲載しています。
活動報告ブログ
『変えよう、ママリと』関連の取り組みは、活動報告ブログにて発信していきます。
1本目の記事では、5,022名のママが回答した「働くこと」に関するアンケート結果を公開しています。ぜひご覧ください。
お問い合わせ(企業・団体向け)
このプロジェクトに関心を持ってくださった企業、メディア、行政の担当者の方は、下記のリンクよりお問い合わせください。
※上記は、ママリの運営会社コネヒト株式会社のお問い合わせページです。