あなたの「WHYヨーグルト?」は何ですか?
突然ですが、質問です。
なぜ、ママたちはヨーグルトを食べるのでしょうか?考えてみるとちょっと不思議ですよね。
なんとなくおなかの調子を整えたいから、お通じをよくしたいから、おいしいから、子供が好きだから…。
ヨーグルトを食べる理由は、人それぞれ。
ヨーグルトは私たちの周りに、いつも当たり前のように存在するんです。
明治ブルガリアヨーグルトは「WHYヨーグルト?」をテーマに、「私たちがなぜヨーグルトを食べるのか?」を考えるきっかけを提案しています。
誰もが知っているヨーグルトを、ママたちがどんな理由で毎日食べているのか知りたい!
ママリ編集部は、ママインスタグラマーにそれぞれの「WHYヨーグルト?」をうかがってみました。
ママインスタグラマーに聞く「WHYヨーグルト?」
ヨーグルトはそのまま食べるのはもちろんのこと、フルーツにも合いやすい食材のひとつですよね。
離乳食にも大活躍だから、インスタグラムに投稿するママも多数!
かわいいお写真が魅力的なママインスタグラマーさんたちは、どのようにヨーグルトを食べているのでしょうか?
それぞれの「WHYヨーグルト?」をうかがってみました!
ヨーグルトは我が家になくてはならない離乳食!
くりくりおめめとヘアバンドがチャームポイント!生後8ヶ月のすずはちゃん。
すずはちゃんのママ、19saya_mimiさんは、親子で毎朝ヨーグルトを食べるようにしているんだとか!
離乳食も進み、食べ物の好みも出はじめるころ。明治ブルガリアヨーグルトをはじめて食べたすずはちゃんの様子とは…?
19saya_mimiさんの「WHYヨーグルト?」
「すずはの大好物、ヨーグルト。離乳食が始まってから、我が家になくてはならない存在。
簡単に食べられて美味しくて健康に良いなんてすーばらしいな。我が家は毎朝食べてます」
と、毎朝ヨーグルトを食べる理由を語ってくれました。
すずはちゃんはヨーグルトが大好きで、一度あげるとお口をあけて「もっとちょうだいアピール」をするんだそうですよ!
3きょうだいでおいしく食べています!
インスタグラムで「子守犬銀兄ちゃん」として人気のワンちゃん、もあちゃん、かい君の3きょうだい!
ママのmm.mmk114さんによると、3人ともヨーグルトが大好きで毎日食べているとのこと。
ヨーグルトは3人に共通する唯一の食べ物だそうで…?
mm.mmk114さんの「WHYヨーグルト?」
「銀兄ちゃん、もあちゃん、かい君、3人共大好きなヨーグルト。
かい君はまだ離乳食なので、今3人が一緒に食べられる唯一の食べ物のヨーグルトは、うちでは毎日朝食でいただきます」
と、「WHYヨーグルト?」を教えていただきました!
離乳食期の赤ちゃん、大きくなったお姉ちゃん、そして2人を見守る銀兄ちゃん。
3きょうだいをつなぐヨーグルトは、毎日の食卓に欠かせない存在なんですね。
ヨーグルトは、赤ちゃんから大人まで食べられる、体にやさしい食材。
家族みんなで食べられるものだから、ママインスタグラマーたちにとっても大切なものなんですね。
おいしくて大好きな食べ物なら、毎日食べる習慣が自然と身につきそうです!
管理栄養士に聞く!ヨーグルトってどんなもの?
私たちの身近にあるヨーグルトですが、立ち止まって考えてみると、意外と栄養については知らないもの。
実はヨーグルトは、おなかの調子をととのえるだけでなく、子供の成長にかかわる栄養が豊富なんだそうです。
ママリ編集部は栄養のプロである管理栄養士の大島菊枝先生に、ヨーグルトの基礎知識をうかがってきました!
小さい赤ちゃんが食べるうえでの注意点もお聞きしたので、離乳食を始めたばかりのママ必見です!
ヨーグルトにはどんな栄養素が含まれているの?
ヨーグルトといえば乳酸菌がおなかの調子をととのえてくれるイメージがありますが、栄養素としてはどんなものが含まれていますか?
大島先生「カルシウム量が豊富で、さらに吸収率がよいのがポイントです。
骨や歯を作るカルシウムは進んで摂取したい栄養素ですね。
そのほか肌、髪の毛などに関係するパントテン酸、不足すると成長障害がおこるビタミンB2、たんぱく質、カリウムなど、子供の成長には欠かせない栄養素も含まれています」
いつごろから赤ちゃんに食べさせていいの?
ヨーグルトはやわらかいため離乳食にも適していそうですが、いつごろから赤ちゃんに食べさせていいのでしょうか?
大島先生「一般的には『モグモグ期』と呼ばれる、食べ物をつぶして飲み込む練習をする7~8ヶ月からとされています。
しかし、離乳食の進み具合には個人差があるので、その子にあったペースで進めてみるのが一番ですね。
アレルギーがある場合もあるので、はじめは少量から与えてみてくださいね。無理せずゆっくり進めましょう」
赤ちゃんが食べるときに注意することは…?
ヨーグルトは離乳食期でも食べられるとのことですが、赤ちゃんが食べる場合に注意することはありますか?
大島先生「甘みのついたものは赤ちゃんには甘すぎる場合もあるので、プレーンやベビー用がよいでしょう。
たくさんあげすぎてしまうと、カルシウムをとりすぎて貧血を招きやすくなってしまいます。少量ずつ与えてくださいね」
「また、ヨーグルトといえばはちみつをかけたくなるところですが、はちみつは1歳未満の子に与えるとボツリヌス症を引き起こす恐れがあります。
はちみつのほかに黒糖なども控えた方がよいといわれていますので、気をつけてくださいね」
ヨーグルトが苦手な子供におすすめの食べ方を教えて!
プレーンヨーグルトは酸味があるので、味が苦手という子供もいそうです。ヨーグルトが苦手な子供におすすめの食べ方はありますか?
大島先生「りんごやかぼちゃなど、甘みがあるフルーツや野菜を合わせると食べやすいと思いますよ。
りんごは加熱するとぐっと甘みが増して、砂糖を使わなくても程よい甘さで食べやすくなります。レンジ加熱なら手間も省けておすすめ。
我が家では、料理で野菜にとろみをつけたいときなどにもヨーグルトを使います」
※食材のアレルギーなどをお持ちのお子様は食べ方にご注意ください。
大島先生の「WHYヨーグルト?」とは…?
そのまま食べるだけでなく、お料理の際もヨーグルトを使うという大島先生。先生の「WHYヨーグルト?」は何でしょうか?
大島先生「小さいころから食べていたので、単純に好きすぎるから!という理由ですね。いつも冷蔵庫にあるのが当たり前なんです。
その結果、体に良い影響があったり、調子が良い日が続いたりしています。
子供にもヨーグルトを食べる習慣をつけてほしいので、ちょこちょこあげています」
自分の「WHYヨーグルト?」を考えてみよう
子供もママも、管理栄養士の先生も、さらにはワンちゃんまで!家族みんなで食べられるヨーグルト。
ママたちが食べる理由を聞いて、ヨーグルトがもっと身近な存在に感じられるようになりましたよね。
普段当たり前に食べているヨーグルト。ふと立ち止まって、ヨーグルトを食べる理由を考えてみるいい機会かもしれません。
家族みんなで食べながら、自分自身の「WHYヨーグルト?」を見つけてみませんか?
「#yogurtface」がインスタで流行中!
海外では、ヨーグルトを食べる子供の写真に「#yogurtface」をつけてインスタに投稿するのが流行しています。
ヨーグルトを自分で一生懸命食べたり、豪快にすくってお口の周りについてしまったり。
皆さんもぜひ、ヨーグルトを食べるお子様のかわいい姿を投稿してみてくださいね。