子供が薬を飲んでくれない!こんな子いませんか?
子供が体調を崩し、発熱や咳、鼻水などいろいろな症状で苦しそうなとき、ママとしては本当に心配ですよね。
早く元気になってほしい、と願って、処方された薬を飲ませようとするけれど、子供が飲んでくれない!というこんな経験はありませんか。
イヤイヤ期とも重なってさらに手ごわい…
混ぜて飲ませるけれども…全部拒否!
毎回アイスクリームや練乳など甘いものに混ぜて飲ませているけれど、糖分が気になる、という声もありました。
また、嫌がる子供に無理やり飲ませて、さらに薬が苦手になるという悪循環に…。しまいには、ママ自身もどうしたらいいのか分からず、辛くなってしまうこともありますよね。
口に入れても吐いてしまうので、ママも辛くなってくる
なんとか薬を飲んでほしいと苦労しているママたち、そして薬が苦手な子供のために、沢井製薬がある取り組みを始めたんだとか。
その取り組みについて、詳しくご紹介していきますね。
沢井製薬ってどんな会社なの?
沢井製薬 関東工場
調剤薬局で薬を受け取るときなどに「ジェネリック」という言葉を聞いたことはありませんか?
沢井製薬は「なによりも患者さんのために」という企業理念にもとづいて、安心して使用できる高品質な『ジェネリック医薬品』を開発・生産し、私たちの元へと届けてくれる会社です。
私たちに届けられたこの薬は、クリーンな環境と最新設備を整えた万全の生産体制のもと、厳しい試験や検査によって品質管理されたものなんです。
沢井製薬の想いが「おくすりのめるかな?」に
薬は使用して初めてその効き目を発揮しますよね。
安心して使用できるジェネリック医薬品を、一人でも多くの患者さんにお届けしたい。薬が苦手、飲みたがらないという子供たちに薬を届けるにはどうしたら良いだろうか?
その想いが形になったのが、「おくすりのめるかな?」という動画なんです!
この動画には、沢井製薬からの想いや子供たちへのエールが詰まっているんです。
「おくすりのめるかな?」ってどんな動画?
動画には、リズミカルな音楽と一緒にかわいいキャラクターたちが登場!
カラフルで温かみのあるイラストタッチのデザインと、弾けるような元気いっぱいの歌声がとてもよく合っていて、見ているだけで楽しい気持ちになってきます。
登場するキャラクターは、ちょっとこわがりだったり、みんなと遊ぶのが大好きだったりと、うちの子にどこか似ているって思うママもいるかもしれません。
動画では、このキャラクターたちが歌に合わせて、大きく口を開けて薬を飲んでいく様子が描かれています。
でも、あれあれ?中には薬を飲みたくない、という子も。
こわがりやのくまさん、ハナは、お薬を飲めるのでしょうか?
自分と同じように「ちょっと薬がこわいな、ニガテだな」というキャラクターがいることで、子供もホッとするかもしれませんね。
さっそく「おくすりのめるかな?」見てみましょう!
「おくすりのめるかな?」は、簡単なフレーズの繰り返し。
とっても耳に残りやすいから、ママも子供もすぐに口ずさめそうですね!
「おくすりのめるかな?」動画のひみつをご紹介
短い動画の中には、製作に関わった人たちの「子供たちが薬を飲む時間を少しでも楽しいものにしたい」という想いが詰まっています。
そこには、子供に薬を飲んでもらうためのヒミツが隠されているんです!
ヒミツ1. 「口を開けること」へのハードルが低くなる
薬を飲むためには、まずは子供に口を開けてもらうことが第一。
動画では口を大きく大きく開けるキャラクターたちが描かれています。その様子が良いお手本となって、子供は口を大きく開けるイメージがつきやすくなります。
表情豊かなキャラクターたちにつられて、思わず親子で一緒に「あー!」と大きな口を開けてしまいそう!
ヒミツ2. 子供が自分から口を開けたくなる歌詞!
薬を飲ませなきゃ!と思うあまり、薬を嫌がる子供に対してついつい真剣になりすぎてしまって、ますます飲んでもらえないことありませんか。
動画の歌では、口を開けさせようとするのではなく、歌をうたう一連の動作の中で、自然に口が「あのおくち」になるような歌詞になっています。
励ましてくれるような歌詞とメロディーに、飲ませようと頑張っていたママたちもちょっと肩の力が抜けるはずです。
ヒミツ3. 薬を飲むときだけでなく、日常生活でも活躍!
薬を飲むときだけでなく、お医者さんの診察などで口を開けるときにも役立ちそう。
他にも、歯磨きや食事など、子供に口を開けて欲しいシーンは日常生活の中にもたくさん。
そんなときにも、この動画は役立ってくれるはず。
毎日の親子のコミュニケーションに、ぜひ取り入れてみてくださいね。
大切な薬を飲んでもらえるように
小さい子供にとって薬を飲むことは、「嫌だな」「ちょっとこわいな」と思いがち。
そんなとき、大好きなママが「あっ、あっ、あっ、あのおくち♪ せーの!」と笑顔で歌って一緒に口を開けてくれたら、子供も勇気が出てくるかもしれません。
大きく口を開けてゴックンができたら、ぜひ「じょうずにできました!」とたくさん褒めてあげてくださいね!